子ども被災者支援法基本方針案説明会

東京で行われた子ども被災者支援法基本方針案の説明会の様子をまとめました。
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SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

会場(東京・満田氏):京都の避難者の意見を聞いた。避難者は全国に散らばっている。京都でも福岡でもやってほしい。実施を全国で待ち望んでいる人がいる。公聴会を全国で開催し、基本方針を作り直してほしい。

2013-09-13 11:27:27
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環境省:甲状腺がん。疑い含め43例であることは承知している。検討委員会が開かれており、放射線の影響とは考えにくいという結論を出している。

2013-09-13 11:28:34
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(検討委員会でそんなコンセンサスなかったと思うけど…)

2013-09-13 11:28:50
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環境省:隣接県では各県で有識者会議が行われ健康管理は不要との結論が出ている。WHOやUNSCEARの報告では近隣県でがんが発生する可能性は低いと言われている。懸念は分かるので、新たに有識者会議を開催し、県外での健康管理について検討することにする。

2013-09-13 11:30:23
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浜田副大臣:通説的ないし多数の意見に基づき環境省は説明している。甲状腺については初期値を調べている。B・C判定の人については2次検査に入っている。青森や長崎の結果も変わらない。これらの県でもガンの検査をしている。データの比較をしながら検討していく。

2013-09-13 11:32:32
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浜田副大臣:支援対照地域は8条~。まず自主避難の方。1mSvで健康で不安という意見もあるのも事実。除染は1mSvで対象になっている。施策毎に対象は違う。

2013-09-13 11:33:35
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会場(千葉県・阪上氏):支援対照地域。誰を避難者とみなすか。支援対象地域を33市町村に限定する理屈はないはずだ。1mSvを超える被曝を強いられる理由はないはず。強制避難させろとは言っていない。避難したい、戻りたくないという方の意見を尊重するのが支援法の精神ではないのか。

2013-09-13 11:36:23
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会場(千葉県・阪上氏):特定避難勧奨地点を世帯毎に指定して分断を生んだのは政府ではないか。いくらでも工夫の余地はある。支援対照地域は1mSvで決めるとして、その上でコミュニティのまとまりを考慮する工夫をしてほしい。なぜ線量を明示できないのか。

2013-09-13 11:38:15
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金沢企画官:1mSvの人について健康不安がないと言っているわけではない。健康不安があることは十分認識している。その上で、支援対照地域を定めたもの。

2013-09-13 11:39:02
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(健康不安は認めながら、健康診断も医療費減免も先送りになっているのはなぜ?)

2013-09-13 11:39:22
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金沢企画官:不安は主観的なもの。自主避難の数をデータとして取った。データによると、中通り・浜通りからの避難者が9割だった。この地域の人がより強い不安を感じたと認定した。

2013-09-13 11:40:35
SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

(そのデータとやらをすぐに出すべきではないか。県外からの自主避難者なんて、把握する方法があるとは思えないのだが)

2013-09-13 11:41:06
SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

浜田副大臣:一定の基準と書かれているのは事実。20mSv以下では閾値はない。確率論。健康不安をはかる一つの指標として総務省のデータで人口比を調べた。

2013-09-13 11:43:09
SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

(総務省の避難者登録なんて、していない人たくさんいるって…)

2013-09-13 11:43:27
eureka! @eureka_w_peace_

@SAFLAN_info (45回にわたって意見を聞いてたのって、多くが水野元参事官のことだよね…)←ここ大事です。

2013-09-13 11:44:36
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井上参事官(生活支援チーム):避難指示区域担当。放射線量については100mSvを下回ると他の要因に隠れるほどになるという国際合意。リスクがないというのも危険。閾値なし仮説が採られている。100mSvで0.5%のがん死亡率上昇が見られる。

2013-09-13 11:47:01
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井上参事官(生活支援チーム):チェルノブイリの健康影響が指摘されているのは承知している。UNSCEARでは小児甲状腺がん以外は疫学的に認められていない。1mSvについては長期的に暮らしながら達成しているとされていると認識。

2013-09-13 11:48:35
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井上参事官(生活支援チーム):有識者と議論してきた。固有名詞は出せない。学者だけではなく色んな方と意見交換してきた。特定の人の意見に従っているわけではない。国際的な線量の考え方を整理して、復興庁に伝えた。

2013-09-13 11:49:46
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経歴を聞かれ経歴をしゃべり始める井上参事官…

2013-09-13 11:50:26
SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

官僚の説明にいらいらして、すぐに自分で話し始める浜田副大臣。

2013-09-13 11:50:58
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浜田副大臣:意見を聞いた専門家。名前は明かせない。福島の地元で活動している医師・保健師。自治体の方々。学者。放射線防護、医学、ICRPの委員等に聞いた。

2013-09-13 11:51:58
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会場(郡山→静岡・長谷川氏):福島の説明会にも参加した。私は8月22日に基本方針策定を求めて提訴した原告19名の一人。このような形でスピードアップしたのは遺憾。実のある形でない。私も10回は復興庁が来た会合に参加した。対話の場所を開いてほしいとずっと言ってきた。答えがなかった。

2013-09-13 11:54:26
SAFLAN事務局 @SAFLAN_info

会場(郡山→静岡・長谷川氏):公聴会の開催について回答がなかった。それなのに今になってあれが意見聴取したと言われているのはおかしいと思う。パブリックコメントはキャッチボールでない。回答がない。国に見捨てられるということかと思っている。もう一度公聴会を開いてほしい。

2013-09-13 11:55:59
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浜田副大臣:1mSvについて。施設の外で1m\Svを越えないよう管理すると決まっている。平常時の一般人の基準。施設を管理の目安。健康の観点から定めたものではない。健康の観点から100/20以外に定められたものはない。1を使わなければならないわけではない。

2013-09-13 11:59:04
eureka! @eureka_w_peace_

何言ってるんだ!→浜田副大臣:この法律はチェルノブイリ法ではない。この法律は自主避難者を支援することになっている。これ以外に健康への不安がある。1mSvという意見ももらった。支援対照地域とは別の問題。1条や13条の問題。健康調査は福島県外に踏み出した。@SAFLAN_info

2013-09-13 12:00:28