名古屋哲学フォーラム2013実況・感想など
名哲フォーラム、川端先生、森先生の発表を聴いたところで豊田へ向かうため離脱。しかしこの後が面白くなるのではないかぐぬぬ。@pubkugyo さんや@sakstyle さんの実況に期待したい!(ご挨拶もできずすいません)
2013-09-14 15:51:27太田先生発表:Dickieの実験美学批判はいまたまに実験美学側から反応があるので、詳しく見る。批判1、論理的問題、たとえば作品の持つaethtetic propertyは、世界の側で決まっているので、一般の被験者の応答には関係ない(Pratt, 1966の実験に対する批判)。
2013-09-14 15:57:06太田先生発表:Dickieに応答する。彼の実在論的立場と異なり、感性的性質は階層的だという説がある。分析美学ではGoldman(説明のレベルは全体的美的性質から純粋に記述的性質まで降りられる)、実験美学ではLocher(要素、統合した性質、意味を伝達する構成に、高次の性質が従属)
2013-09-14 16:01:59@kasuho こちらこそご挨拶できずすみません。メモとるのに手一杯で実況までできてませんが、あとでブログに感想とかは書こうかと思います
2013-09-14 16:45:53〔Semantic differential法が提唱されて以来、いろんなコンセプトは安定して3因子に分類できることが知られている。評価性、活動性、力量性(勢力性)。これらの命名についても気になることは残るのだが、美学的に興味深い結果ではある〕
2013-09-14 17:08:25「ハイパースキャニングあるのってどこだっけ」「ハイパースキャニングは、生理研と福井大の共同研究」っていうやりとりがかっこよくてしびれた(ハイパースキャニングは2大のfMRIでの同時計測による2者の相互作用の研究に使われた)
2013-09-14 18:05:17【PDF】森くんが挙げていた分析美学の立場からの神経美学批判はこれか? / “Art and Neuroscience | John Hyman” http://t.co/OxPqKSM9l0
2013-09-14 18:47:58そして恥ずかしながら存じ上げなかったジョン・オナイアンスによる神経美術史研究。 / “Neuroarthistory - Onians, John - Yale University Press” http://t.co/t0iJn5q8cr
2013-09-14 18:51:31まとめありがとうございます,有益な貢献ができているといいのですが☆ さて私の実況的コメントはじつは途中で止まっておりました.太田先生発表はこのあとも,Dickieの批判2への応答をし,さらに哲学的.. http://t.co/gPIpjk1zkQ
2013-09-15 23:58:02分析美学宣伝名古屋ツアーから帰還。ご来場くださった皆様&発表前に有益なコメントをくださった皆様、ありがとうございました。
2013-09-16 00:41:45