130916 SPEAKERS CORNER C_06 白川陽一+加藤舞美+森田恭平[Uzmin] #de04

13:00-13:50 白川陽一+加藤舞美+森田恭平[Uzmin] モデレーター:柳原照弘 名古屋を拠点に、シェアハウスをつくりながら、そこに関わる様々な人たちとの関係性を繋ぎ、展開しながら活動するユニット。名古屋、という場所性も気になります! ※台風の影響により、森田さん一名での出演となっております。
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yurica takemura @yurica1019

森田:それは難しいですね、その先はまだ今考えながらやっています。 #de04

2013-09-16 13:24:15
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:多人数で作った理由は? 森田:お金もなくて、たくさん来て欲しくて、、 柳原:インターンシップではお金でない対価としてプロジェクトを共有するということで学生の満足度を担保しているという面がある。主催者側の目的と参加者の満足度とのバランスが継続には重要。 #de04

2013-09-16 13:27:03
yurica takemura @yurica1019

会場から質問: どうやって人を集めましたか? 森田:ビラなどではなく、SNSの告知のみで15〜20人くらいきて頂いていた。 #de04

2013-09-16 13:27:51
yurica takemura @yurica1019

柳原:例えばインターンシップ制度などでは、学生がお金でない価値を貰えるという形がある。その一方でただ働きという状況でもある。そこで参加者側の満足度がちゃんと満たされるようなものであるかどうか、という主催者側の責任が問われるという構図がある。 #de04

2013-09-16 13:28:52
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

森田:参加者はものづくりをする人たちではなかった。そういう人たちがいて、僕らは一緒にやろうという呼びかけをしていました。 柳原:シェアによって生まれる関係性が今後の創造につながるということを念頭にあるということですね。 #de04

2013-09-16 13:29:23
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:ハードとして完成したあとの運営が、参加者に対する対価としてあり得るのではと思います。 #de04

2013-09-16 13:30:02
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

質問:この場所がどう決まったのか?場所からプロジェクトがはじまった? 森田:大家さんが顔が広くて、自分たちがシェアハウスをしたいろいう欲求から色々決まっていった。 #de04

2013-09-16 13:32:08
yurica takemura @yurica1019

森田:自分達の私利私欲が最初はベースとなっています。笑 柳原:デザインする場を受け入れる状況が大阪にはない、という状況から僕たちはうずうずしていた。では名古屋ではどのような欲求が生まれたのか?自分の置かれている立場に対することなのかそれとも環境に対することなのか? #de04

2013-09-16 13:34:39
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:具体的なうずうずとは?どういったフラストレーションが? 森田:あいちトリエンナーレに関わっていて、プロジェクトフクシマという大友さんが主催するプロジェクトがあって、誰でも参加できるオーケストラ。誰でも参加できる優秀なコンテンツ。そういうのがいいなと。 #de04

2013-09-16 13:35:41
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

森田:プラットフォームを作ったら僕の名前はないと思っている。DEには柳原さんの意思は残っていない。だから、どう責任をとるかはプラットフォームではなく僕自身がとるしかない。 #de04

2013-09-16 13:37:21
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:継続するなかでは、自己満足かシェアするかで大きな違いがある。それぞれの立場で満足すればいいという投げっぱなしの責任はとりたくない。コンセプトは抽象的だけでどDEに共感する理由を主催者として提示する必要があると思ってやってます。 #de04

2013-09-16 13:38:31
yurica takemura @yurica1019

森田:愛知トリエンナーレのプロジェクトを経験して、ある敷居の低さにより参加者が張り詰めた空気でない空間の意味を作りたい。僕はプラットホームを作成すると、そこに主催者の存在はなく、その場にいる参加者やいる人に責任があるのではと思っている。 #de04

2013-09-16 13:38:42
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:イベントで終わるのかプロジェクトになるか。継続したプロジェクトとして考えなければいけないとコンテンツを作っている。 #de04

2013-09-16 13:39:45
yurica takemura @yurica1019

柳原:イベントで終わるのかプロジェクトで終わるのかは常に考えていることです。ただきて楽しいだけで終わるのではなく、社会や地域と関わりながら考えていくことが重要。 #de04

2013-09-16 13:40:15
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:チームに異なる職業が集まっているのは偶然? 森田:大家さんというハブになる人がいたから、偶然でもあり必然でもある。 #de04

2013-09-16 13:40:42
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:このシェアハウスの運営について。 森田:状況によって住む人が変わることはあると思うが、住人以外に滞在することができるようになれば面白いかと。 #de04

2013-09-16 13:41:27
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:ここでのシェアハウスの意味は?プロセスのシェアという意味?普通のシェアハウスは作ったあとのシェア。うずみんでは作る前におけるプロセスのシェアだと思っていた。 森田:つくるところからシェアして愛を持ってくれている。 #de04

2013-09-16 13:43:10
yurica takemura @yurica1019

柳原:主催者は常に参加者のことを考え、彼らがどう何をもって帰ってもらったかを大切にするべきだと考えている。 シェアハウスはどういう意味でしょうか?一般的に使われている作ったあとのシェアなではなく、作るプロセスを共有することで作る前のシェアなのでは。 #de04

2013-09-16 13:43:39
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:シェアハウスという商業に閉じこもったものを、ソーシャルに繋がる仕組みとしてのプロセスのシェアを考えていくと面白いかと。 森田:面白がってくれるのはそういう部分で、そうしたいなと思っている。 柳原:これはタダで労働力を動員する仕組みだ、という提示ではもったいない。 #de04

2013-09-16 13:44:41
yurica takemura @yurica1019

柳原:シェアハウスの商業的なシェアの意味、価値だけでなく、若いうずうずしている人達が協力することで新しいシェアのやり方や価値が生まれるのではないか。 森田:確かにそのようなことをやりたいと思っています。 #de04

2013-09-16 13:45:37
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

森田:できた床の模様に注目するか、そのプロセスを注目するか、という話をチームでずっとしてました。 柳原:オランダのデザイン状況も同様の議論がある。ものにはプロセスが伴うもの。 森田:そのふたつを繋ぐのは愛だと思っていますw #de04

2013-09-16 13:45:56
yurica takemura @yurica1019

柳原:初日のオランダの、プロセスなのかモノなのかという話と似ている。 森田:それら二つをつなぐのは愛ではないかと考えています。 #de04

2013-09-16 13:47:26
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

質問:参加者が参加してくれた個別の理由の一例などが聞ければ。 森田:現場に10人もいると作業に没頭してコミュニケーションとってくれない人も出てくる。場の空気のバランスがうまくいっていたのではと思っています。 #de04

2013-09-16 13:47:28
はるろ|山をおりる⛰ @kohe13

柳原:チームの3人の中でできることを考えている? 森田:増えていっています。 柳原:やりながら生まれるものを取り込みながら楽しむというイメージですかね。川が流れる先を見据えながら行うか、ただ流れに身を任せるのか。 森田:幹としてはあるが、伸びる枝については後者かと。 #de04

2013-09-16 13:50:27