- king1234stone
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@ManabiyaKurumi もうやっておられるでしょうが、ひらがなは「単語」として覚えたほうが早いお子さんは多いかと思います。
2010-10-04 21:13:36いえ、もうとっくにやっておられるような気がしますが、塾でも家庭でも例えばタンスに「たんす」戸棚に「とだな」と書いた紙を貼るとか。あと絵や写真のカルタでそんなのを作るとか。 RT @ManabiyaKurumi: ひらがなを単語として覚えるというのは、どういう方法ですか?
2010-10-05 13:37:05@ManabiyaKurumi 物に「かな」の名前があることに気づいてもらうわけですね。短音としての「かな」を覚えるのが難しいお子さんの場合。あと「おしゃべりあいうえお」など音の出るおもちゃもいいし、五味太郎さんの「言葉図鑑」他、おもしろい本もいっぱいあるかと思います。
2010-10-05 13:39:34う~む。ものごとの理解とかは「特殊」「具体的」から「一般」「抽象的」に進むのか。相対性理論みたい。と勝手に一人で納得。
2010-10-05 14:30:41@king1234stone 絵と「かな」があると絵だけを見て読んだつもりになっていて、「かえるのか」言ったりするんですが、文字だけだと読めない。かなの数もわかっていない。なんとか文字に注目させたいです。
2010-10-05 15:56:12それって絵本を読む時かな。 RT @ManabiyaKurumi: 絵と「かな」があると絵だけを見て読んだつもりになっていて、「かえるのか」言ったりするんですが、文字だけだと読めない。かなの数もわかっていない。なんとか文字に注目させたいです。
2010-10-05 17:32:58@ManabiyaKurumi 「かな」とか文字の学習について連投したくなりました。あとでTogetterでまとめさせて下さい。
2010-10-05 17:34:16@ManabiyaKurumi なおお子さんの情報をあまり詳しく語っていただく必要はありません。もちろんいろいろ知りたいことはありますが、ここは公開の場ですので、やばいことも出てくるかと思いますので。ですから私の語ることはあくまでも一般論です。もちろん書ける範囲でわかれば嬉しい。
2010-10-05 17:37:55@ManabiyaKurumi まず「かな」や文字の学習ですが、これは「教えなければならないもの」とは思っていません。わからずとも暮らしていく方法はいくらでもありますから。
2010-10-05 17:39:04@ManabiyaKurumi しかしながら過去私の関わったお子さんで「この子は文字が読めません」と言われたお子さんが、単に「放置」されていたり「不適切な授業で混乱」させられたりしているばかりで学ばせてもらってなかった、という例はいろいろあるので、そういう例には怒りを禁じ得ません
2010-10-05 17:42:41@ManabiyaKurumi まず「文字の形がわかるのか」というのが問題。で私はこんなふうにしました。「あ」一文字を書いた枠(箱の下だけ。豆腐パックなんかが使いやすいかな。そこに1枚カードを入れておく)に外にある10枚ほどの「あ」と書いたカードを入れる。(積む)で「できたね」
2010-10-05 17:57:54@ManabiyaKurumi 次に「あ」と「い」と2つの枠とカードでやる。これは弁別(区別)して置けるかどうかを見ているだけで「音」とは関係ありませんけど。で、この課題、音声言語があってできなかった子はいません。また音声言語の無い子でもできる子はいます。
2010-10-05 18:00:30@ManabiyaKurumi そんなことができたら、こんなことをしたり。「写真と文字合わせ」 http://bit.ly/aawsfi でもこれは1枚目は写真と単語のマッチングですが、2枚目以降は文字のマッチング課題になってしまいますが(笑)
2010-10-05 18:03:41@ManabiyaKurumi もともと自閉症のカナータイプの人のために考えた教材ですが、ダウン症で自閉症でないお子さんも喜んでやってました。やはり文字の学習などとんでもない、と思われていたお子さんですが。
2010-10-05 18:05:07@ManabiyaKurumi いずれも自立課題学習として取り組んでいましたが、やりとりしながらできるお子さんなら「音声言語」を言って該当する「文字・単語を書いたカード」を貰う、なんてのもいいかもしれません。
2010-10-05 18:07:01@ManabiyaKurumi あと役に立った教材。「公文のカード」 http://bit.ly/aZBrPh これはたくさんの種類があり、またいろいろな使い方ができます。カルタみたいな使い方もできるし。
2010-10-05 18:10:28@ManabiyaKurumi 「移動五十音カ-ドの箱(小)」これは21000円もするので、塾ではきついかも。でも特別支援学校や特別支援学級では是非ほしいアイテムです。20年前から使ってました。なお「文字並べ板」との併用がお勧めです。 http://bit.ly/cpREBR
2010-10-05 18:14:51@ManabiyaKurumi 「文字並べ板」はこちら。 http://bit.ly/9C5YVE 単語を並べてみたり、文を並べてみたりできます。
2010-10-05 18:17:18@ManabiyaKurumi あと文字(文)に注目させたい場合、○○の上に犬のぬいぐるみを置いておいて「○○のうえのいぬをもってきて」と書いた紙を見せてできたら「やったね」とか。文字と行動をくっつけていくような遊びもいいかな。
2010-10-05 18:21:54@ManabiyaKurumi 結局、私の書いてきたことはすべて文字と何らかの行動をくっつけてますね。読んで単に音読という話では無いわけですね。
2010-10-05 18:23:02@ManabiyaKurumi そういや、今はいろんないいソフトもあるかと思います。私が「文字に注目」し「なぞる」のに使ってたのは「ひらがなかけるかな」このシリーズはマウスでもいけますが、タッチ式のモニターならすごく楽しめます。 http://bit.ly/cB6qV7
2010-10-05 18:46:03そういや昨日の「文字の学習」つながりで。ハングルは論理的にできているので、ひらがなより自閉症(カナータイプでも)の人が覚えやすいらしい。周囲が日本語だらけでハングルなんてほとんど無い人が、教えてもらわずに読める(どの程度かはわかんないが)ようになった例もあり。
2010-10-06 09:01:48@king1234stone確かにハングルは世界一論理的かつ単純な文字なので、カナータイプの方には取っ付きやすいというのは、あ~、言われて見れば!という印象を受けました。さすが目の付け所が鋭いですね。勉強になります。
2010-10-06 09:10:35