つぶやき講義録(2013年秋)
#rf13f Chapter 2の概説。現場へのアクセス(メンバーシップ)、ラポールの形成、倫理的な問題、そしてプロジェクトの計画について。データ収集・分析をはじめる前に、やるべきことはたくさんある。つまりは、丁寧な段取り。 [10/31]
2013-11-04 10:46:56#im13f 先週に続いてコミュニケーションのモデル、メタファーについて。「導管」メタファーによって際立つのは何か。必須の表現として、メタファーを発想に役立てる。見立ては、あたらしい理解へと誘う。来週は中間プレゼンテーション。 [11/4]
2013-11-05 07:58:57#vanotica13f キャンプの翌日は、身体は疲れているのに頭は冴えているという、あの感じ。釜石での活動についてふり返り。変わるけど、変わらない。4年という時間の流れをあらためて考えた。そして大学院生のプレゼンテーション。 [11/4]
2013-11-05 08:32:37#eeis13f 花瓶をつくる…という課題のプレゼンテーション。花から連想して、形が決まる。形をつくりながら、花をえらぶ。折り紙も、3Dプリンタによる出力も、いろいろ。みんなのつくった花瓶が並ぶと楽しい。多様であることは尊い。 [11/7]
2013-11-10 00:53:21#rf13f Chapter 3は、ビデオデータの収集について。カメラの位置は、いろいろな制約・事情で決まる。そして、何に焦点を合わせ、どのように切り取るかは、調査者が決める。妥協ではなく、意思決定。事前の準備も怠らないこと。 [11/7]
2013-11-10 01:06:53#im13f 中間プレゼンテーション。どれも、面白そうなテーマ。大切なのは、早い段階から分類枠組みをつくらないこと。人間観察の結果にもとづいて、コミュニケーション行動を性格づける。その他/分類不能にこそ発見のチャンスがある。 [11/11]
2013-11-21 09:12:02#vanotica13f 4年生の卒プロ進捗報告。いよいよカウントダウン。みんな「原点」(そもそも何をしたかったのか…)に戻りながら、最終的な成果のイメージをかたどる段階へ。あとは、妥協せずに期限までに完成させる。待ってる。 [11/11]
2013-11-21 09:13:22#eeis13f きょうから @kaz_ss597 さんシリーズ。推しメンとか戦車が出てくる自己紹介のあとで、ロボットの話。なるほど、ロボットと〈共に育つ〉という観点はおもしろい。(わが家のAIBOの名前は、ガンモでした。) [11/14]
2013-11-21 09:22:54#rf13f プレゼンテーション。多くの学生が「わかったつもり」であることがよく「わかった」。創造的な誤読が活きる場面はたくさんあるけど、正しいやり方と態度でオリジナルを辿らないと、よい批判もできなくなる。暖房はまだなのか。 [11/14]
2013-11-21 09:27:36#im13f 演劇的メタファーについて。印象操作をパフォーマンスとしてとらえると、見え方が変わってくる。大切なのは、パフォーマーとオーディエンスの関係だけではない。舞台にいるメンバーどうしの察し。その察しを察する呼吸と所作。 [11/18]
2013-11-19 11:22:13#vanotica13f 三宅島大学プロジェクトのふり返り。卒業生が出たことは、本当に嬉しい。わかりやすい成果だ。やはり、キャンプ後はみんな疲れ気味。そのせいか、気も緩みがち。創るのは大変だが、壊すのは簡単。あと70日ほど。 [11/18]
2013-11-21 09:09:47#eeis13f ひきつづき、 @kaz_ss597 さんのワークショップ。やや温度差はあるものの、思いどおりにロボットが動くと歓声がわく。〈コマンド〉だけではなく〈コミュニケーション〉を考えること。人は何を学んでいるのか。 [11/28]
2013-11-29 07:25:11#rf13f 学生の数が激減。ORFの「後遺症」か撤退の合図か。ちゃんとやればいいのに…。Chapter 4は、データの「カタログ」づくりについて。どの部分を分析に使うか、手がかりをさがす。そして、トランスクリプトづくりへ。 [11/28]
2013-11-29 07:35:47#sf13f まちの成り立ちや変化に気づくための感性、身体感覚をどうやって育むか。道具+仲間で「達人」に近づく。故事来歴は学んだほうがいいが、頭のなかの知識を現場で確かめるのではなく、現場で想像力を動員することが大切なのだ。 [11/28]
2013-11-29 07:36:27#im13f いよいよ12月。コミュニケーションの現場は、予期せぬことに満ちている。準備をしておいても、必ず何かが起こる。〈即興的な実験〉をくり返しながら、時間と空間を整備する。それが、ファシリテーション。目指すのは、善き場所をつくること。
2013-12-02 23:34:18#vanotica13f #漂流ゼミ きょうは、かまぼこハウスへ。引っ越し考えることは、じつは、いまあるリソースを再評価することでもあった。それぞれのグループに個性があって、面白い。多様な可能性を想い描けることは贅沢だ。もっと愉快に大胆に。
2013-12-02 23:41:59#eeis13f いよいよ師走。 @kaz_ss597 さんのワークショップ最終回。それぞれのグループのプレゼンテーション。ロボットが凹んだり、駄々をこねたりする(ように見える)。つまり、ロボットをつうじたコミュニケーション。 [12/5]
2013-12-06 00:25:30#rf13f Chapter 4のつづき。現場は、いつでも相互構成的。察し合うことで、〈状況〉がつくられてゆく。ちょっとしたしぐさも、人工物の存在も見逃さないようにする。"then, there"から、一般的な言明を導けるか。 [12/5]
2013-12-06 00:37:47#im13f ゲスト講師にアクロスの @takanotebook さん。あらためて、30数年におよぶ定点観測のデータに触れる。ずっと〈変わらずに〉調査するからこそ、まちの変化が見えてくる。調査の手続きを記述しておくことが大切。 [12/9]
2013-12-10 11:01:31#vanotica13f #漂流ゼミ あたらしい〈教室〉を求めて漂流中。江ノ島の近くの一室で、4年生の卒プロ進捗報告を聞く。あの密度は、悪くない。いよいよ〈終わり〉が見えてきて、気持ちのいい緊張感。終わったら、美酒に酔うのだ。 [12/9]
2013-12-10 11:27:13#im13f メルボルンから戻った翌朝。引き続き「反省的実践家」について。時差ボケはないものの、スロースタート→後半は調子がアップ。あたらしい能力に近づくときには、〈あたりまえ〉をあきらめること。変化のチャンスに心身を開く。 [12/16]
2013-12-17 07:37:02#vanotica13f 4年生の卒プロ進捗報告(つづき)。成果物のイメージを持つことは重要だが、もう一度、そもそも何をやりたかったのかを〈ことば〉にする。成果物はメディア。メディアは、執拗に人を要求し、人を変える力を持つ。 [12/16]
2013-12-17 07:45:50#eeis13f 今年は、 @xhi_ さんのワークショップでしめくくり。グループワークとプレゼンテーション。やはり、キットがあることは素晴らしい。コンセプトの理解を促す。何より、身の回りのモノで実験できる軽やかさが魅力だ。 [12/26]
2013-12-27 09:27:59#rf13f 出張と業務があったため、ひさびさ。Chapter 5の前半を説明しつつ、ビデオデータの分析・意味づけのフェーズへ。同じモノを眺めているという状況が、その場のコミュニケーションをかたどっていく。モノから人を見る。 [12/26]
2013-12-27 09:36:20#sf13f きょうは @okabedaisuke さんのセッション。コスプレコミュニティの調査で得られた知見を「ファブ」という文脈で考える。足場をかける・はずす。けっきょくは、ファシリテーションが重要だということ。忘年会。 [12/26]
2013-12-27 10:06:54