南海電鉄の歴史

●南海鉄道 和歌山までの開通まで ○複線化、電化 ○阪和電鉄の開業 ●戦時統合と再分離
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難波-和歌山間開通まで

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

南海電鉄の歴史 明治18年12月 阪堺鉄道が 難波ー大和川(大和川の北岸の仮駅) 開通 明治21年 吾妻橋(現堺)まで延長 明治25年 難波ー住吉間 複線化 岸和田、和歌山方面を目指し紀泉鉄道を発起するも免許は下りず。 別口で発起された紀阪鉄道と合併、紀摂鉄道に。

2013-09-29 00:28:53
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

@tebasaki_s 明治29年 紀摂鉄道、湊町ー和歌山間の免許取得。 紀摂鉄道は南陽鉄道を経て南海鉄道に改称。 南海鉄道は建設非削減のため、阪堺鉄道を買収。 実質的に阪堺鉄道首脳の描いてた「他資本を利用しての和歌山への延長」となる。

2013-09-29 19:43:30
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

明治30年2月 南海鉄道が堺ー和歌山間を着工 同10月 佐野(現泉佐野)まで開通 同11月 尾崎まで開通 同12月 阪堺鉄道を838mmから1067mmに改軌。難波ー尾崎間の直通運転開始。 明治31年9月 阪堺鉄道買収さる。 同10月 孝子越えが完成し、紀ノ川北岸まで開通。

2013-09-29 00:42:26
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

和歌山北口(仮駅)から先は、渡し船にて和歌山市街と連絡。 明治36年3月 紀ノ川の鉄橋が完成。難波ー和歌山間が全通。

2013-09-29 00:45:54
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

有休化していた釜石鉱山の鉄道の施設を流用したり、橋が完成する前に川の手前の仮駅で開業したり、阪堺鉄道の経営陣はスピードを重視してる。 和歌山への延長も他資本を上手く利用したり、かなり要領がいい。

2013-09-29 00:52:09

戦時統合から南海の再分離まで

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

南海鉄道の歴史 昭和15年 南海鉄道を存続会社として、阪和電鉄と合併。 南海山手線と称す(現JR阪和線)。 昭和19年5月 山手線が国に買収される。 同6月 南海鉄道も関西急行鉄道(大阪電気軌道と参宮急行電鉄の合併会社)と合併、近畿日本鉄道となる。

2013-09-29 20:23:27
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

昭和20年 旧南海鉄道が近鉄より分離。 高野山電気鉄道(現高野線 高野下-極楽橋-高野山間)を南海電気鉄道と改称し、旧南海鉄道の路線を譲受する形を取る。 この時点より現社名になる。

2013-09-29 20:29:39