取材で言ったことと全然違うことが新聞に書かれている!
いやそんなの書けませんよ,というと担当者は「このとおり書いてくれれば本は売れてわれわれは儲かる,先生もお金が入って知名度も上がる,われわれはウィンウィンの関係じゃないですか,なにがいけないんですか」と言うわけです。
2013-09-30 08:07:18それで私は「私たちはいま大学からいただいている給料で十分に食えているし,知名度だって本業でそれなりに得ています,書きたくないものを書いてまでそれを求める必要はとくにありません」と言っておしまい。
2013-09-30 08:09:36その時も「われわれは出版のプロです,出版のことはプロがいちばんわかっているんだから,先生はプロを信じて書いていただけばよろしい」みたいなことを言われたと思います。まあたしかにその出版社のビジネス書は売れているようでよく平積みで見かけます。
2013-09-30 08:11:46ちなみに、私がそうとわかってフォローしている記者のアカウントは、新聞、雑誌、フリー、テレビを含めて20足らずか。いずれも、ウォッチ対象としてではない、私から見て、職業上のその発言が興味深い人たち。他に社の公式アカウントの人がいるが、それは基本的にはここでの話題に反応しないもの。
2013-09-30 08:17:26ツイッターを始めてから、親しくなった人の中に、ある職種に対して実はあまりいい印象を抱いていなかったが、実際に中の人とここで話すようになって、中にはきちんと話せる人もいるとわかったので、その繋がりは大切にしていきたいと言っている人がいたが、ここがそういうきっかけの場になればいい。
2013-09-30 08:20:28「掲載前にチェックさせろという人とは仕事が続かない傾向がある」という記者側の意見もあったが、チェックを求めない人は記者個人、もしくは記者という職業に対し信頼があるからであって、そういう相手と仕事の関係が続きやすいのは当たり前じゃなかろーか
2013-09-30 08:21:18私は元々ツイッターとはどんなもんかと興味本位で覗き始め、その後は情報取得と、知り合った人たちとの「会話」を楽しむためにやっているので、本人的には仕事とはまったく無関係に続けて行きたいのだが、それが許されなくなった場合、アカウントを消すしかないのだろうな。実名はこういう時には弱い。
2013-09-30 08:24:15学問の成果を「ふつうの日本人一億人」に知らせるのが目的なら新聞に書いてもらわなくても学者が(あるいは学者の集まりが)自分で「一億人」に向かってしゃべればいいんだよね。だんだんそれが可能になっていくでしょう。
2013-09-30 09:23:10新聞の記事内容チェックと言えば、森博嗣さんが取材を受けるときに、記事の内容チェック、写真がある場合はプロの写真家による写真撮影を条件にだすので、めったに取材が来ないという話が。
2013-09-30 00:39:32そういえば、アサヒ芸能みたいなコテコテのおっさん雑誌の「売れっ子若手女優○○は実は酒豪!モツ煮をツマミに焼酎ロック!」みたいな記事ってなんなんだろうな。真偽が怪しい上に真でも偽でもどうでもいいんだが
2013-09-30 00:45:30