- misoni_2013
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2013-10-04 漫画はどのようにして生まれたか 「アメリカ初期新聞漫画の世界」 小野 耕世 漫画というジャンルが急成長する原動力になった初期のアメリカ新聞漫画の 世界をみます https://t.co/OU95hxtuX6 …
2013-10-04 18:56:55AVENGERSの「コミックブック」をみせています。訳語でマンガになるが、新書サイズではなく、大判でカラーで薄い。コミックブックはコミックブックとしかいえない。
2013-10-04 19:02:50ヘビーメタル」というコミックブックがあるが、コミックブックとしては大判。 SFとエロで日本でも人気。 コミックブックはダイジェストサイズともまた違う
2013-10-04 19:05:02世界中で紙媒体のマンガは衰退しつつある。ハリウッドで映画になったマン・オブ・スティールのスーパーマンも4万部程度。映画で売れることで成り立っている。
2013-10-04 19:06:07今回はアメリカの話を中心に。 アメリカで最初の新聞 PUBLICK OCCURRENCES を見ています。 まだ独立前の植民地の時であり、当局から弾圧され一号で潰れた
2013-10-04 19:10:021670年 最初の新聞にあった絵 蛇が7つに分かれており、Join or dieと書かれている=統合してイギリスと戦おうという風刺画。 発表するためには「印刷機(プレス)」が必要。当初はイギリス輸入品だがアメリカで改良され、新聞が広まっていく
2013-10-04 19:13:15新聞人として重要なのは、ジョーゼフ・ピューリツァー。ピュリッツァー賞で有名だが、自由の女神をフランスから送られる際、莫大な輸送費がかかったが、献金を呼びかけ、貧しい移民から献金も受け、政府を動かしたことも有名
2013-10-04 19:15:23新聞人としてウィリアム・ランドルフ・ハーストを取り上げ、彼の新聞に掲載されたカリカチュアを見ています。 ハーストもピュリッツァーも部数競争を繰り広げ野心家。 またハーストは東洋の脅威という黄禍思想を持っていた。
2013-10-04 19:19:33YELLOW KIDの画像を見ています。 ある貧民街で何か起きてる状況をごちゃごちゃと描いている(一コマ、panel)。 kidが坊主頭になっているが、黄禍思想でなく、シラミのため髪を切った、ということ
2013-10-04 19:24:44カラーページを入れた、日曜版が出来る。 部数競争からkidの作者がハーストの新聞に引き抜かれる。 当時の政治状況として1898年、米西戦争があり、新聞としてネタ。 その徴候をみた新聞は次々と記者を送り込んだ。
2013-10-04 19:28:52米西戦争の英雄はセオドア・ルーズベルトだが、ハーストはあいつには負けたくなかったと悔しがった。 ハーストは戦地に行き、馬に乗ってくるようなむちゃくな時代でそうすることで知名度を上げ、部数拡張を狙った
2013-10-04 19:33:07rudolfdirksのcaptainkidsを見ています。 新聞社を移った先で連載されており、キャラクターが同じだがタイトルが異なる。 著作権の裁判により、同じタイトルは使えないまま、同じキャラクターの同じマンガが別の媒体で連載され続けた。
2013-10-04 19:42:40captainkidsもそうだが、カラー1ページが与えられ、1ページでまとめなくてはいけない。また最初から連載は「カラー」であった
2013-10-04 19:44:13フレデリクオパー「ハッピーホリガン」を読んでいます。アナーキーなマンガ。 このようなマンガは復刻の機会が少なくなかなか目にしない
2013-10-04 19:48:35LittleNemoを見ています。 in slumberlnadと副題がありまどろみ的な意味だが、夢の国と訳した。 世界的に見ても良いマンガだ。 第1話では枠線に説明書きがある。 ストーリーマンガとして最初読者が分かるか不安だったようだ。
2013-10-04 19:51:14Nemoは絵が素晴らしい。 ベッドが夜の街を歩き、メカもあり、幻獣も出る。 イギリス映画「ラマティーアンドランディ」が引用している。 このようなマンガはなかなか描けないが、一人、ビクターモスコースのオマージュが良い。 よりコズミックになっている
2013-10-04 19:54:40アメリカの新聞は中立でなく意見を言うが、ハーストは自ら論説を書いたが、ウィンザー・マッケイを気に入りその論説へ毎日絵をつけさせた。 精密な作画で仕事も早い。
2013-10-04 20:00:58