住吉図書館の「思い出のこし」～まちについての思い出を、図書館で残すプロジェクト～館内で公開しています #図書館

大阪市立図書館 @oml_tweet

【お知らせ・住吉】住吉図書館で4月から「思い出のこし」～まちについての思い出を、図書館で残すプロジェクト～を開始し、広く情報提供を呼びかけたところ、現在までに200件近くの思い出をお寄せいただきました。そのうち、整理ができた約100件を、８日から館内で公開しています。（続く）

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【お知らせ・住吉】（続き）「住吉区には牧場があった」「大和川で水泳ができた」など、なかなか知ることのできない情報がたくさん寄せられました。ぜひ一度、住吉図書館に見にお越しください。今日はその中から10件を順次ご紹介します。10分毎の連続ツイートの開始です。

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【住吉「思い出のこし」】その1＞昭和48年頃、三稜中学校の裏では牛が飼われていたそうです。農業用に飼われていたとのこと。投稿された方の子どもの頃の思い出で、時々牛がモーと鳴くのでびっくりしたとか。牛はどこでもモーと鳴きますね。

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【住吉「思い出のこし」】その2＞ＪＲ阪和線の立体交差が2006年に完成したことは記憶に新しいですが、大通りの踏切の遮断機を手動で上げ下げしていた時代があったと思い出を寄せて下さった方がいます。大変なお仕事だったと思いますと書かれていました。

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【住吉「思い出のこし」】その3＞昭和63年頃、『かみがた市民情報』というタウン誌に住吉図書館読書会主催の「散歩の会」の記事が載りました。帝塚山界隈を散歩して、古墳やブティックを巡ったとか。その時ガイドをされたのが編集人の林順一郎氏でした。当時の住吉図書館長の思い出です。

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【住吉「思い出のこし」】その4＞あべの筋、通称13号線の由来について。昔は十三間道路と呼んでいたという思い出が寄せられました。しかも、現在の国道26号線は十八間道路と呼ばれていたとか。

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【住吉「思い出のこし」】その5＞昭和30年代初頭の敷津浦小学校にはプールがなく、大和川で水練をしていたとか。調べてみると昔は大和川で川遊びをしたという方がいらっしゃいます。きれいな川だったんですね。

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【住吉「思い出のこし」】その6＞住吉区民の憩いの池、万代池ではボート遊びができたそうです。調べてみるとスワンボートもあったとか。文献では昭和55年にボート小屋が火事になって、それ以降は途絶えたそうです。

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【住吉「思い出のこし」】その7＞昭和31年、昭和天皇が行幸された際、御料車であべの筋を通られました。市営交通住吉車庫の前で日の丸を振ったという方がおられます。ちなみに、その近くの府立病院前を通過した時の写真が『大阪府行幸啓記念誌』という本に載っています。

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【住吉「思い出のこし」】その8＞終戦後、大阪市立大学は進駐軍の基地になって、あべの筋をジープが行き来していたそうです。因みに、ここにいた兵隊さんたちは、東住吉区にある戦災孤児の施設と交流を深めて、そのエピソードは映画になりました。「やさしい狼犬部隊」という米映画です。

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【住吉「思い出のこし」】その9＞昭和40年代のボウリングブームの時、住吉区にもボウリング場がいくつかできたそうです。現在住吉区役所がある南住吉にも１軒あったとの思い出が寄せられました。大変賑わっていたらしく、１時間待ちはザラだったとか。

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【住吉「思い出のこし」】その10＞粉浜付近には、映画館が３軒あったそうです。それ以外にも住吉区内にあった映画館の情報をいくつかいただいています。現在よりも映画が身近な娯楽だったことがうかがえます。

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【お知らせ・住吉】連ツイ失礼いたしました。こんな感じの思い出をファイリングして100件以上公開しています。興味のある方は住吉図書館までお越しください。住吉図書館の開館時間などはこちらをチェックしてください→ http://t.co/l4gFK439Zo