危険犯の故意と過失

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竹本テツ子💙💛🏉⚡️ @tedie

@HiromitsuTakagi さらに,暴行によってなされる傷害罪は,暴行の故意のみあれば,傷害の結果の認識は不要です。このような犯罪のタイプを結果的加重犯といいます。監禁致死罪とか,昨今話題となった保護責任者遺棄致死罪などがあります。こういうことでいいのでしょうか。

2010-10-03 09:37:59
竹本テツ子💙💛🏉⚡️ @tedie

@HiromitsuTakagi 「犯罪でない行為の故意によって、「打ち所が悪く」予期せぬ酷い結果が出た場合に、類似の理屈が成り立つかが気になりますが、成り立たないわけですよね。あくまで行為そのものが犯罪を構成する場合のみと。」この部分の趣旨が少々わかりません。

2010-10-03 10:05:14
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

@tedie librahackの件でお尋ねしてよろしいでしょうか。偽計業務妨害における「偽計」が何とされたかは重要な意味を持つでしょうか。7月の座談会でのご説明等から、私は「威力にするか偽計にするかだけの話でたいした意味はない」と理解しましたが、そうでもない可能性があるのかと…

2010-10-03 21:11:03
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

@tedie …あるのかと思いまして。つまり、「偽」というくらいですから、何か主観的な意味での「悪い」行為、そういう行為によるもに業務妨害罪が限定されているのだとすれば、検察が何をもって偽計としたのかが重要な意味を持つと思いまして。

2010-10-03 21:13:51
竹本テツ子💙💛🏉⚡️ @tedie

@HiromitsuTakagi 偽計と威力の違いは,相対的です。ただし,みなさん聞き流されていますが,岡崎の事件では,威力にならなかったということが実は重要で,おそらくアクセス回数の多寡は,犯罪の成否にあまり影響していないと思います。

2010-10-04 18:11:47
竹本テツ子💙💛🏉⚡️ @tedie

@HiromitsuTakagi サーバの動作を誤らせるようなアクセスだったということで,偽計と判断したのではないかと,私は,推測しています。

2010-10-04 18:14:49
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