「システム保守」と「上流工程」についてのつぶやき
本当にビジネスアナリシスが必要なのは、社内情報システムを保守運用している人々かも知れない・・・とふと思った。レガシィシステムがブラックボックスになり、要求の追加も簡単にできない。「要求のマネジメントとコミュニケーション」が大切になってくる。
2010-10-11 15:28:574.3 の「再利用に備えて要求を保守する」 これは、企業における"プログラムマネジメント"のレベルで、組織的に継続的に「要求管理」を実現することに他ならない。
2010-10-11 15:31:05確かに。ビジネス的に見ても、保守しているシステム資産は宝の山ですからね。守るのではなく攻める視点でスキルを持つことが大切。問題は、保守領域には優秀な人材が配置されないことでしょう。RT @cmap21: 本当にビジネスアナリシスが必要なのは、社内情報システムを保守運用している人々
2010-10-11 15:57:29なるほど。 RT @ryokatsumoto: 確かに。ビジネス的に見ても、保守しているシステム資産は宝の山ですからね。守るのではなく攻める視点でスキルを持つことが大切。問題は、保守領域には優秀な人材が配置されないことでしょ (cont) http://tl.gd/6e5n0u
2010-10-11 16:18:32ある程度しっかり保守されていても、誰がいつどの機能をどのように変更したかは、記録されていても、「何のために」「何を実現するために」がきちんと記録されていないことが多いですね。いわゆる、改善要求の管理です。RT @ryokatsumoto 確かに。ビジネス的に見ても、保守しているシ
2010-10-11 16:31:20なぜ皆、上流ばかりに目を向けるのだろう・・・私は入社して最初の数年間は、まず「ソフトウェア保守」的業務から取り掛かった。保守の難しさを知らない人に、企画やコンサルティングやプロジェクトマネジメントをやってもらいたくない、というのが実感である。
2010-10-11 16:41:53・・・でなければ、使われない、使いにくい、運用しにくいシステムが出来上がってしまい、下流工程に携わる者たちがしんどい思いをしてしまう。常日頃の運用から生まれる改善のアイデア、そこからまとまる改善要求、すべてがボトムアップとは言わないが、とても大切だ。
2010-10-11 16:46:17運用や保守がやりやすいけど経営の役に立たないシステムがいいか、運用や保守がやりにくいけど経営の役に立つシステムがいいか?
2010-10-11 17:01:28うーん。経営に役立ち、運用・保守がやりやすいシステムを目指すべきだと思います。 RT @yamayasu_jp: 運用や保守がやりやすいけど経営の役に立たないシステムがいいか、運用や保守がやりにくいけど経営の役に立つシステムがいいか?
2010-10-11 17:14:52同じ考えです。そこに資源を集中することは後ろ向きのコストという考えがまだまだ一般的なのかもしれません。RT @cmap21: 本当にビジネスアナリシスが必要なのは、社内情報システムを保守運用している人々かも知れない・・・とふと思った。@ryokatsumoto
2010-10-11 17:39:54これも。「野球未経験者が監督をやる」というくらい違和感があります。RT @cmap21: なぜ皆、上流ばかりに目を向けるのだろう・・(中略)保守の難しさを知らない人に、企画やコンサルティングやプロジェクトマネジメントをやってもらいたくない、というのが実感である。
2010-10-11 17:41:50そうですね。「誰がなんのために」が明確だと保守内容が変わってくる。場合によっては、メンテしないほうが良いケースも。RT @cmap21: ある程度しっかり保守されていても、誰がいつどの機能をどのように変更したかは、記録されていても、「何のために」「何を実現するために」が...
2010-10-11 17:45:05保守しやすいシステムは経営の役に立つ。なぜなら、経営環境の変化に合わせて、システムを即対応できるから。RT @yamayasu_jp: 運用や保守がやりやすいけど経営の役に立たないシステムがいいか、運用や保守がやりにくいけど経営の役に立つシステムがいいか?
2010-10-11 17:50:41ということが大切ですよ、という話をして「はあ?」というリアクションをうけたことがあります。「自分の説明が下手糞」っていう課題の一方で、あまりにも距離感があるということも感じました。RT @ryokatsumoto: 保守しやすいシステムは RT @yamayasu_jp:
2010-10-11 17:57:10なかなか理解されにくい所かも。保守は日が当たらない仕事ですから。SEにもスキルアップにならないと敬遠されがち。 RT @manaby_s: (略)「自分の説明が下手糞」っていう課題の一方で、あまりにも距離感がある RT @yamayasu_jp:
2010-10-11 18:03:27結局アーキテクトやビジネスアナリシスの話になるんですけどね。1本で繋がってる。ただ、そこの位置づけは組織のカラーに大きく左右されると思います。RT @ryokatsumoto: なかなか理解されにくい所かも。保守は日が当たらない仕事 RT @yamayasu_jp:
2010-10-11 18:11:08全てが悲観的でもないですね。ユーザー企業の文化、IT投資のスタンスが大きい。後者にストラテジストの出番がある。 RT @manaby_s: 結局アーキテクトやビジネスアナリシスの話になる RT @ryokatsumoto:保守は日が当たらない仕事 RT @yamayasu_jp:
2010-10-11 18:16:05近頃悲観してましたが、頑張りますw RT @ryokatsumoto: 全てが悲観的でもないですね。ユーザー企業の文化、IT投資のスタンスが大きい。後者にストラテジストの出番がある。 @yamayasu_jp:
2010-10-11 18:21:20そこに価値を認め、適正な対価を払うことを動機づけるしくみがいるのかも。RT @yamayasu_jp: 日の当たらない仕事でも重要な仕事はある。重要インフラの保守業務は、社会を支えている。
2010-10-11 18:42:34経営者がまず取り組むべきはどちら? RT @enrealiza: うーん。経営に役立ち、運用・保守がやりやすいシステムを目指すべきだと思います。
2010-10-11 18:44:35保守しやすいシステムが常に経営の役に立っている? RT @ryokatsumoto: 保守しやすいシステムは経営の役に立つ。なぜなら、経営環境の変化に合わせて、システムを即対応できるから。
2010-10-11 18:47:43保守しやすさはシステム屋の論理であって、経営視点でみると無関係。よって必ずとは限らない。 RT @yamayasu_jp: 保守しやすいシステムが常に経営の役に立っている? RT 保守しやすいシステムは経営の役に立つ。なぜなら、経営環境の変化に合わせて、システムを即対応できるから
2010-10-11 18:55:56開発だけでなく保守においても、IT投資評価がテキトーなのがいけないんだと思う。 RT @ryokatsumoto: そこに価値を認め、適正な対価を払うことを動機づけるしくみがいるのかも。RT @yamayasu_jp: 日の当たらない仕事でも重要な仕事はある。重要インフラの保守業
2010-10-11 19:02:11『ORの抑圧』ですね。『何が』経営に役立つのかが、自明であれば、コストがかかっても経営に役立つシステムを目指すべき。自明でなければ、足元を固める意味で、運用しやすいシステムを目指し、最終的に経営に役立つシステムにする。 (cont) http://tl.gd/6e74h2
2010-10-11 19:03:06