原子力工学の悲劇と、今でも解決策の無いバックエンド問題と再処理・サイクル問題(2013.11.3)
- uchida_kawasaki
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φ(..)メモメモ マキノさん https://t.co/JPmV8xQD9t https://t.co/ujlbvyylzC https://t.co/v19pJmCRHI https://t.co/WnVKtXnqcZ https://t.co/DNAAvs4yMC
2013-11-05 06:00:05つまり、原発をここまま続けていくためには、使用済み燃料再処理は必須。再処理を諦めて原発を続けられるだけやった場合、゛また次 ゛が起きるだろうという予想で良いのかな? @uchida_kawasaki
2013-11-05 06:04:14@uchida_kawasaki https://t.co/gqiQNDgs1I https://t.co/RfYe8bmAN1 https://t.co/djrJguDMzq から、今できない「再処理と増殖炉」抜きでは合理性がないので、それらを無いことにできない…と読みました。
2013-11-05 07:55:24@uchida_kawasaki https://t.co/e4je0uQuCR は https://t.co/RfYe8bmAN1 との関連で「日本のシステム」「原子力政策」を放っておけば(「再処理と増殖炉」抜きでも)「次」はあるだろうと…。
2013-11-05 07:56:00@uchida_kawasaki ワンス・スルーでも現状で100年程度は資源はもちますし、米国が離脱するので、あとは雑魚ですから、先のない安定が100年ちょい続くと思います。尤も、その前にほとんどがバックエンドに耐えかねて離脱するでしょうね。
2013-11-08 09:20:58@uchida_kawasaki 資源量としては、海水ウラン抽出が実用化すれば、ワンス・スルーで事実上資源量は無限となりますが、現状では実用からはるか遠くにあります。また、採掘場所が衛星から丸見えですから査察透明性は高いのですが、どの国でも核物質を得られるという難題があります。
2013-11-08 09:28:42@uchida_kawasaki 海水ウラン抽出は、価格を現状の1/20に、規模は何桁も拡大しないといけないため、工業的実現性は絶望的です。膨大な量のウラン低レヴェル廃棄物の発生も難題です。今分かっている資源が枯渇するまでに実用化するかも危ういですね。
2013-11-08 09:31:17@uchida_kawasaki 資源論的見地からは、今の原子力は、1980年代初頭の石油火力と同じような状況です。資源が先細りなのはもはや確実、資源量を増やす努力も潰え、徐々に消えてゆく未来といったところです。サイクル、海水ウランともに、間に合う可能性はとても低いです。
2013-11-08 09:35:19@uchida_kawasaki で、先がないのにバックエンド問題はもはや待ったなし。せめて乾式中間貯蔵に切り替えるにしても、当座しのげるのは50年程度で、そこから先は詰め替え。警備コストもあって、民間企業の手におえるわけないです。
2013-11-08 09:40:13