『朝日新聞』（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０　「ヨウ素剤信仰だ」

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

25（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 デジタルブックhttp://t.co/RQnoOwmh81 で語っている「シンポジウム」でもないし、代表世話人でもない。海外からの客を逃がす必要などあるはずもない。 虚偽を語る人の発言は、信用できない。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

26（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 2013年3月、『福島民報』に掲載された特集記事（http://t.co/V9xVvJd0Rw　参照）では、学長は東日本大震災発災時の出張の用事を「厚生労働省の会議」と語っているが、これは明らかに虚偽だ。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

27（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 また『福島民報』記事では、最初、福島県立偉大学長自身が面識があった山下俊一氏に直接要請したことになっているが、あとで、長崎大学長から山下氏の連絡先を聞いて依頼したことになっている。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

28（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 『福島民報』記事では、学長の発案で山下俊一氏に依頼したことになっているが、今回の記事では鈴木眞一教授らの進言によるものに変わっている。これも、信用できない。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

29（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 もう一つ、山下氏は過去に何度か「福島県立医大学長に『骨は拾ってやるから、福島に来てくれ』と頼まれた」と何度も語っているのだが、その話も今回は出てこない。むしろ決め手は県知事の要請文書だったように読める。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

30（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 デジタルブックには、2011年3月18日の山下氏の講演の際の写真がある。 http://t.co/aJtJYxtSCj 「崩壊寸前であった福島県立医大の士気は回復し、文字通り再生した」と書かれている。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

31（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。 今回の「プロメテウスの罠」の記事は、末尾でそのような「物語」が欺瞞であることも描いている。福島県立医大トップの意図はともかく、スタッフ全員が山下氏の話に感動、納得したわけではないことも描かれている。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

32（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。締めにもう一度確認。 山下氏はウソを語った。「30キロ以遠は被曝は1ミリ以下」。これは、医大のデジタルブックにあるデータを見ても、ウソだという事が分かる。しかしそのウソを元に県立医大は新学期を始めた。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

33（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。確認その２。 安定ヨウ素剤服用指示は国から出なかった。（山下氏が指示するのだから、当然だ）これで、県立医大スタッフは、一般住民に大きな負い目を背負わされた。2年後に、泣いて一般住民に詫びた人もいる。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

34（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。確認その２続。 県立医大スタッフは、自分と家族の分だけ、安定ヨウ素剤の配布を受けた。（他の医療施設でも配布された人はいるのだが）。一般住民に口止めされて。そのトラウマの加害者は山下氏だ。

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

35（プロメテウスの罠）医師、前線へ：２０「ヨウ素剤信仰だ」 感想等続。確認その３。 福島県立医大スタッフは、山下俊一氏に避難を実質的に禁じられた。2011年3月18日のことだ。県立高校合格発表強行で、生徒を心理的な人質に取られ、私が避難を封じられてから、3日後のことだ。