『鏡の森のエトワール』裏設定など

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

世界は死んで、生まれ変わる。悲しみの帳(とばり）に包まれてもかまわない。夜を統べる明星が、すべての闇を引き裂き、やがては祝福の果実を与えるだろう。強欲にして傲慢なる、優しきこの王は、悲しみの王子も、人形の姫も、けして取りこぼしたりはしないのだから。 #鏡の森のエトワール

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

永遠音と月花はまさに真綾さんの『♪雨が降る』だ。ひとりぼっちがふたり。悲しみに寄り添うことができても、救うことはできない。だから、魔王がいる。サタンであり×××である、＜たったひとりのメサイア＞が。　#鏡の森のエトワール

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

とはいえ、最終話を読まなかったひとには意味不明かな…。母親の遺(のこ）した全生命力と、父から受け継いだ歴代魔王の心臓があって、はじめて魔王は魔王たりえる、という話。#鏡の森のエトワール

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

永遠音がエーデルワイス、月花が月下美人なら、魔王は椿かなあ。赤と黒と金の椿みっつで魔王。赤が母、金が父、黒が子(魔王）で１セット。#鏡の森のエトワール

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

ヒント・最終話の副題に出てくる＜エウカリスティア＞の意味を検索すると…。(単語自体が最終話のネタバレになってしまうので、読了後の検索をおすすめします)

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

おなじく準主人公・＜不死の魔王＞の名は“カゲハ”影を覇する者。闇であり、光であり、月を従え、太陽をかしずかせる、鏡森の主。あるいは、×××であり、サタンである存在。

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

おなじく『エトワール』の準主人公・月花のもうひとつの名は、“リュネット”フランス語で“小さな月”を意味するこの名は、＜聖なる闇＞…運命に呪われた御子の証。

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

『鏡の森のエトワール』主人公・“エヴェリーナ”の名は、イタリア語で「光」、「命の源」。友人夫婦につけてもらったというこの名は、彼女こそが“光”…＜女神に愛された少女＞の証。

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

@Nicola_nn　おお…!最初のほうがかなりぶっ飛んだ展開なので、目を白黒させてしまっていたらすみません(汗 現実と夢の狭間を行ったり来たりするような、あやふやで危なっかしい不思議な感じが伝わっていたら嬉しいです…!

Nicola @Nicola_nn

エトワールの不思議感やばい　まだ3話だからだろうけど

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

聖バレンタインは、盲目の少女の瞳を治したとされる聖人で、その名には、重要な意味がこめられている。月花の場合、その本来の意味から派生して、現代のバレンタインのイメージに変容している。

水森已愛🌷4月29日ななもふ更新！ @aquaknight22

月花のもうひとつの名は、“リュネット・バレンタイン”。リュネットは「小さな月」を意味する名前で、バレンタインは、聖バレンタインから。その名から、リシアンと同じく、『彼の名』の主人公―リシアンサス・バレンタインと同じ存在が発祥であることがわかる…というのが隠れ設定。