論語マラソン 第九子罕まとめ

孔子さんの論語をまとめたものです。
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hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-20(225)【動と静のはざまで。】 時に、動の行動ばかり繰り返すのではなく、自分の足跡を振り返り、また未来をみつめなおす精の時間をとることが必要でしょう。

2010-10-07 22:00:56
hal @halsamurai

顔淵さんは行動できていたからこそ、次のステップにいけたのだなぁと。 まずは、上の方に行動しきった!と思われるくらいの行動をとることが重要かなと思いました。 論語マラソン子罕09-20(225)

2010-10-07 22:01:34
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-21(226)【心を打つ桜になろう。】 すばらしい思想を持っているだけでも、うまくいくとは限らない。 すばらしい成果を挙げていても、うまくいくとは限らない。 まわりの方からみて美しいと心を打つ桜のような感動を呼び起こすようになって初めて秀でるといえるだろう。

2010-10-08 22:32:13
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-22(227)【若さと老いを。】 後進の未来をみくびってはならない。先輩面している人間ほどろくな人間はいない。若さを過小評価し、老いを過大評価するのはやめよう。

2010-10-08 22:33:13
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-23(228)【真意と過ちの受容。】 真意を見抜き、我が過ちを改むるとき、道が開ける。 我が体躯・精神との会話を怠らず、世の中に照らし合わせよう。

2010-10-08 22:34:00
hal @halsamurai

なぁなぁの関係は気持ちがよいけれども、学びはなく、 がみがみ言われても、なかなか受け入れられず。 それって、仕事にもまさにいえることだなぁと思いました。 信頼関係があってこその忌憚ない辛らつな意見を投げかけあえる方と 切磋琢磨し精進しようと思います。

2010-10-08 22:34:32
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-24(229)【信義の羽を。】 信義に貫かれた道を羽ばたく。 常に未来を創る持続的成長のために、目標を高く高く持とう。 その道程で過ちがあろうものなら即座に修正し、高く飛び立とう。

2010-10-10 01:27:07
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-25(230)【奪えないもの。】 どんなに知恵があろうとも、 どんなにお金があろうとも、 どんなに力があろうとも、 人の志は奪えるものではない。

2010-10-10 01:27:46
hal @halsamurai

自分でとにかくチャンスをつかみにいって、日々の変化を生み出さないとどんどん怠惰になる。 孫さんがいっておられるように、現状維持は退化の道しか用意されていないと思います。

2010-10-10 01:28:23
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-26(231)【精神を絹で纏う】 他人の身なりと遜色があろうが、それは精神とは無関係である。 身なりで人を判断せず、心なりで人と接しよう。 そして、その考えはひけらかすものではない。 あくまで心のうちに大切にしておく考えである。

2010-10-10 01:29:17
hal @halsamurai

わーい!ほめられたー!と思ったら、やられる。。。 でも、なんだか、孔子さんが愛されていたんだろうなぁと思いを馳せて 個人的にはうれしくなりました。 論語マラソン子罕09-26(231)

2010-10-10 01:29:34
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-27(232)【厳冬だからこその強い萌芽を。】 逆境の時にこそ、本当に能力のあるものは芽をだせる。

2010-10-10 10:03:22
hal @halsamurai

常緑の松の緑も春になると、ひとしお色鮮やかとなる。春秋と気候が温暖になるにつれて、草木はみな同じ世にいきいきと枝葉が茂る。 しかし、秋冷の候となれば黄ばみはじめて、厳冬ともなればほとんどの樹木は落葉して、生気が失われていく。

2010-10-10 10:04:16
hal @halsamurai

その中で松と柏だけは緑の色を変えず、蒼然として風雪に耐えている。 他の木々が脆弱なのに、松柏だけは周囲の変化に負けず堅忍さを示している。 天下無事のときは、人々はみな同じように見えるが、いったん利害がからみ事変に遭えば小人はみな萎縮して利に走り身を守る。

2010-10-10 10:04:48
hal @halsamurai

しかし、道を学んだ君子だけは節義を守って、生死禍福のたまに心を動かさない。それはちょうど松柏が厳寒に耐えているようだ、とたとえたものである。 荀子はいっている。「歳寒うしてのち松柏を知り、事難しうしてのち知者を知る。」 まさに真理である。

2010-10-10 10:05:23
hal @halsamurai

いつの世にも匹夫や小人が多く、松柏の節義を重んじる人物が少ないのは残念なことである。 「論語」を生かす私の方法 P,390 より

2010-10-10 10:05:39
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-28(233)【知・勇・仁の三徳を備える。】 知者は迷わず、仁者は、悩まず、勇者は恐れず。

2010-10-10 10:06:25
hal @halsamurai

知は勉強すれば、ある程度なんとかなるだろうし 勇も生来かね備わっている勢いのようなところも必要かと思っていますが、 仁は、後天的な社交性をもってして、広がってくるものだと感じています。 なので、仁は意識して意識してようやく実につけられるもの。 また、身に着けるだけの価値があるもの

2010-10-10 10:06:56
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-29(234)【真正の達人へ】 学ぶこと・道を精進すること・行動を共にすること・共に大事を為すために進みうる人。 それぞれの順序を踏み、真に共に道を歩むものが表る。 人に道を強制してはならぬ。本当に道を貫き通していれば必ず同志に出逢える。道を為す執念を持て!

2010-10-10 10:08:54
hal @halsamurai

論語マラソン子罕09-30(235)【恋すればこそ。】 わちゃわちゃいうな。 真剣に恋をしていれば、近い遠いなど言い訳に過ぎない。 為せばなる。想いを心に留めて、できた気になるな。

2010-10-11 12:27:31