第7回ARGカフェでの「図書館はいらないか」について(1)
いらないよ派はその初学者の時の心持ちを忘れた人。いるよ派はその心持ちを思いやれるのだが、いらなくなっちゃった人たちに感情的に反発してしまう人。
2010-02-15 00:36:51別に電子出版の型を持つ訳ではないが、「活字文化」こそが唯一の知のあり方だ、みたいな臭いがすると、活字文化によって滅ぼされた亡霊を召喚したくなるだけなのだ。
2010-02-15 00:37:08@kunimiya たぶん同じことの言い換えで、自分は「図書館って呼んでる中に色々あるんだから一緒くたに語らずまず色々あることを認識しようぜ」って感じ
2010-02-15 00:37:13@min2fly ぶっちゃけた話,そういう機能を歴史上最初に果たした代物(情報を集積して提供する場所)が現代「図書館のはじめ」として位置づけられてる,という話なんだと思うのよ。別の名前つけたっていいけど,それは数千年前は何だったの? みたいな。
2010-02-15 00:38:18@ruckatz3 ちょっと違うけど、とりあえず、図書館法って無くてもよいのじゃない?とか大学設置基準に図書館なんかっていらないっしょ?ってなった時じゃないかなあ…。
2010-02-15 00:39:36数千年前椅子だったもので同じ機能を果たすものが,カーボンナノチューブとか電子的ななんかとかですごいものになっても多分椅子と呼ばれるように,「図書館」の機能を果たしてたものは現在一貫して図書館として呼ばれてて,とりあえずはそう呼ぶのが妥当だろうね というだけ。
2010-02-15 00:40:14図書館に代わる名前がなんか生まれてそれが定着していくことはありうると思うけど,それが現在の図書館の延長線上のもので歴史的にアッシュルバニパル王のとかアカデメイアとかにつながる感じなら,後世はアッシュルバニパル王のほげほげとか呼ぶだけなんじゃね的な。
2010-02-15 00:41:47トショカンという名前自体へのこだわりはそんなにないんだけど,図書館がこれまでやってきた歴史や経験値の積み重ねが全部リセットされて同じ機能を果たすものが今後世の中を上手くまわそうとするのは,いろいろもったいないよね,と思うのよ。
2010-02-15 00:46:07それを支えるのは「分ける」ということ。分けるは分かるに通ずる。同じ字だしね。recognizeだって見分けると認識するを含む言葉。人は何かを理解したい。そのためには、自分がどこにて、どこへ向かうべきか(のヒント)を知っておくのがいい。それを物理的に表現すると、現在の図書館になる。
2010-02-15 00:46:35RT @GeistP: 「電子化されても図書館という名前を使い続けるのはおかしい」って「プラスチックでできたリコーダーを木管楽器と呼ぶのはおかしい」というのと変わらない気がする
2010-02-15 00:50:59みんな自分のことばっかりか、他人のことばっかり考えているので、こういう論争になるんじゃよね。全部、同時に、同水準で、考えてくださいよ。
2010-02-15 00:55:01