健康な環境のためのユタ州の医師団より

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

【再掲】ユタ州の環境の健康のための医師グループによると、エリオナイトhttp://t.co/tIu360uuj7というアスベストに似てるけど有毒性がもっと強い物質がグレートベースンの地層にあり、砂嵐によって核実験由来の放射性物質と共に舞い上がって、大気汚染の原因になっているそう。

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ユタ州の健康な環境のための医師グループサイトの、大気汚染による健康影響のページ。参考文献のリストが豊富。こう見ると、放射性物質を含む環境汚染物質すべてを考慮しなくてはいけないのがよくわかる。 http://t.co/csX6vMIKK1

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NEW STUDY LINKS AIR POLLUTION WITH AUTISM http://t.co/fRtOif1Z01 ユタ州では自閉症が全米で一番多い。他の州からのものを含む医療廃棄物が焼却されており、ダイオキシンが規定の400％増と、大気汚染がひどい。

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ユタ州では、32人の男児に1人、85人の女児に1人が自閉症。焼却炉の安全規制は、胎児への影響そのものや、汚染濃度自体よりも曝露時の胎児の発達期の方が重要だと言う事を考慮していない。汚染物質は油溶性のものが多いが、胎児における脂肪は、ほとんどが脳と神経細胞に限定されている。

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15年ほど前には、全米で2,373以上の医療用焼却炉が稼働されていたが、市民からの圧力と規制強化のため、２−３ダースしか残っていない。Stericycleというユタ州の医療廃棄物焼却会社は、周囲の州から持ち込まれた、次のような様々な医療廃棄物を焼却している。→

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Stericycleが焼却する医療廃棄物は、血まみれの外科用包帯、化学療法に使われるような有毒な化学物質、人間の臓器や、狂牛病のように人間に感染するような病気で死んだかもしれない動物の死体などを含むが、事前に容器の中身を確認しないので実際に何が焼却されているか不明なことが多い。

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焼却炉からは、ダイオキシン、塩素、水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、アンモニアやベンゼンを含む煙がモクモクと何キロにも渡って放出され、地元の住民に、吸入や飲食を通して取り込まれる。これらの物質の多くは有毒であり、生物濃縮をする。

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赤ちゃんが吸収する化学物質の量は、母親が生後ずっと脂肪に蓄積してきた汚染物質の量と関連する。焼却炉の近くに住む女性では、この蓄積量が多くなる。人間の母乳の90％には、なんと、驚くべきことに、350種類の化学物質が含まれる。例えばダイオキシンは人体、特に母乳に蓄積する。

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乳児は、成人の10−20倍のダイオキシンを取り込む。6ヶ月間の授乳により、母体のダイオキシンなどの有機塩素化合物の生涯蓄積量の20％が授乳中の乳児に移行される。

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Stericycle医療廃棄物焼却炉の放出に含まれる化学物質や重金属は脳に有害なのが分かっており、自閉症のみならず、失読症、知能の無症状損失、多動性、犯罪的行動や認知症に関連づけられる。 以上、健康な環境のためのユタ州の医師団より。http://t.co/KoqLtPs3fJ

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また、同じ医師グループからの話では、地下水くみ上げたら地盤沈下するのが分かってるのにするかもしれず、本来その水は植物のためなのでくみ上げるのは違法だったけど、ブッシュ息子はその植物を殺したら水をくみ上げれると言い、植物がなくなったら結果として、砂埃がボールのように舞い上がる。

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この地下水汲み上げはネバダ州での話で、ご存知の通りネバダ州は900もの核実験が、最近で1992年まで行なわれたので、土壌にはそりゃあもう色々と入っているのも分かっていて、土壌検体102の内101でセシウム検出、他にもAm, U, Pu, Co, Euなども検出されている。

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ネバダからの砂嵐などどういう汚染が入ってるか分からないのに1000kmくらい飛ぶらしく、しかも自然タイプのアスベスト系ミネラルも豊富らしく、これがアスベストより300〜800倍の毒性がある。あの付近のPM2.5は最近だと140まで上がった事もある、既に大気汚染がひどい地域。

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このユタ州の医師グループは、ただの大気汚染だけじゃなくて、放射性物質も砂埃に混ざると分かったら、過去の核実験の放射能汚染のために放射能に敏感な地域なので、この水汲み計画をやめさせる力になるかもしれないと言ってた。今年の4月の電話会議で出た話だけど、その後どうなったんだろうか。