大阪府高等学校生徒生物研究発表会2013コメントまとめ
- sakumad2003
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ようこそ大阪市立自然史博物館へ http://t.co/ksnLiScbhA 明日はこのイベントに行きます。高校生物部というのがそもそも未体験なのでどんなことしてるのかすごい興味津々。一応無料なので暇な方はぜひ
2013-11-22 23:17:22今日はこちらのイベントにほぼ終日対応。柔らかいコメントをしても厳しく響くんだろうなぁ。 https://t.co/gBBsa0xqIu
2013-11-23 09:44:16高校生たちの研究発表、トップバッターは豊中高校の奄美のノイヌ・ノネコの食性分析。ここは長いこと京大や森林総研の山田さんたちと一緒に調査に取り組んでおり、発表経験も多くこなれているなぁ。糞から何を食べてるのか、固有種にどのくらいの被害を与えているのかを報告。
2013-11-23 10:20:51大阪府高校生物教育研究会、研究発表15題を題材で見ると、ほ乳類1、鳥2、爬虫類1、魚1、昆虫4、植物2、その他(環境分析、ビオトープなど)4。この他に活動報告14題あり。
2013-11-23 10:30:41園芸高校もう一題はかつて岸和田でも栽培されていたサトウキビについての栽培試験。泉鳥取高校はセミの抜け殻調査。いずれも先輩たちが積み重ねてきたデータを活用、発展させたもの。
2013-11-23 10:44:53岸和田にも言及されているけど、砂糖流通も大坂市場がコアだったんだなぁ、と改めて認識。→CiNii 論文 - 日本における甘味社会の成立 : 前近代の砂糖供給 http://t.co/8L9lxQ1TKV #CiNii
2013-11-23 10:46:15参考)江戸時代の砂糖作り-甘蔗(サトウキビ)栽培の普及-/貝塚市ホームページ http://t.co/lvAzh2igu8
2013-11-23 10:48:28泉鳥取校のもう一題は男里川水系の生物相調査と水質調査を行ったもの。富田林高校の発表はなぜ石川水系にアユ、ウナギがいないのか。各堰の上流下流での魚類相を現地調査、過去資料も含めて比較して、松井堰が遡上の障害になっているのではないかと結論。データもプレゼンも優秀。
2013-11-23 11:06:06大阪府高校生物教育研究会生徒発表会を傍聴中。富田林高校の「スッポンとニホンイシガメの骨格構造の比較」。骨格標本の作り方の説明から。重曹で煮て、ポリデントに漬けてる。イシガメよりスッポンの方が素速いかなぁ。
2013-11-23 13:07:34オジギソウをさわりつづけると葉が閉じにくくなる、面白い。もう少し詰められそう。オジギソウの葉が閉じるのは引き金になる物質は判っているので、実験的なことも出来る。学部時代隣の研究室のテーマでした。山村庄亮.1997. オジギソウの“お辞儀物質”を発見.遺伝.51巻12号:7-8.
2013-11-23 13:38:10北摂つばさ高校のパンダマウスの話、「珍翫鼠育草」を紹介しつつ、なかなか面白い取り組み 珍翫鼠育草、妙なもんです→ http://t.co/itnNW1Pljy 解説→ http://t.co/Q8KgACH28G 発表に関連する報告 http://t.co/VaLoDt9kRG
2013-11-23 13:51:02午前中の発表でコメントしそびれたもの。刀根山高校のカシノナガキクイムシの丹念な調査に好感。根際から高さ10cm刻みでどの位置に脱出孔があるか調査。見事に下ほど多い分布が明らかに。
2013-11-23 13:54:37富田林高校のホタルの話。けっこう丁寧に各年代毎のホタルの見たことのある位置をOBに聞き取りを。最終目標は学校にホタルを乱舞させたい。うん、分かるけどヒメボタルの話とゲンジボタルの話は分けてみよう。再生する目標環境が大分違うから。
2013-11-23 13:57:24大阪園芸高校の活動報告、生物学、というより地域の生物資源活用という感じで「シシソバ丼」開発のお話と、国際ソバシンポジウムに参加して、現地教えてもらったスロベニアのクッキー。発表してきました、だけに終わらなかったところが素晴らしい。
2013-11-23 14:15:41