第46回種生物学シンポジウムまとめ
第46回種生物シンポのプログラムが公開されました。会場は3年前に大好評だった富士calmで再びです。プレシンポ、シンポは豪華講演者陣。富士山を望む抜群のロケーションで、生物学を熱く語りましょう! (参加申込みフォームは近日公開します) speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-10-15 17:38:39あと、種生物学会という学会のシンポジウムで、花まるマルハナバチ国勢調査のことについて、お話させてもらう予定です。 マルハナバチの写真を撮ったけど、まだ送っていない方、昔の写真も今の写真も、まだまだ受け付けていますから、ぜひ送ってね〜。
2014-09-22 11:03:02【12月6日(土)】第46回種生物学シンポジウム「市民調査~フィールド生物学と市民参加型科学の接点、その持続可能性を探る」での折原貴道(神奈川県立生命の星・地球博物館)さんの講演「小学生と共に進める菌類調査から、真鶴半島お林の"いま"を知る」
2014-10-15 20:43:03『承前』第46回種生物学シンポジウムの詳細は種生物学会ウェブサイトでspeciesbiology.org で公開予定。
2014-10-15 20:43:17はからずも知った名がわらわらと RT @yokuyama: 第46回種生物シンポのプログラムが公開されました。会場は3年前に大好評だった富士calmで再びです。... (参加申込みフォームは近日公開します) speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-10-16 10:27:46種生物学会シンポジウム「情報通信技術を活用した生態環境研究の統合へ向けて」 speciesbiology.org/archives/2014_… #museomejp
2014-10-30 15:05:55[種生物] 宿泊参加の締切は週明け11月17日(月)です!第46回種生物学シンポジウム12月5日(金)〜7日(日)富士Calm speciesbiology.org/archives/2014_… …
2014-11-14 09:37:28[種生物] 学生さんの申込を大歓迎!ポスター発表もあります。学会デビューにぜひ!!研究室の皆さんでお誘い合わせてご参加ください。プログラム→speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-11-14 09:55:19今回の種生物学会シンポジウムでは、NACS-Jからも話題提供いたします。各地の実に様々な事例を一度に聞けるチャンスです!【申込み〆切:11/17まで】|12/6 種生物学会のシンポジウムで「市民調査」が取上げられます(山梨) satomoni.com/2014/11/specie…
2014-11-14 16:08:04シンポジウム全体の詳しい種生物学会のHPからご覧ください。なお、翌日には、「情報通信技術を活用した生態環境研究の統合へ向けて」という生物多様性情報に関するシンポジウムも開催されます!speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-11-14 16:11:01[種生物] 学生会員さんの参加を大大大歓迎中です。ポスター発表のテーマはどんな分野でも構いません。現時点では例年通り、繁殖生態・送粉・花といったテーマが多いようです。どしどしお申込ください!speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-11-16 09:10:4412/6(土)種生物学シンポジウム「市民調査~フィールド生物学と市民参加型科学の接点、その持続可能性を探る」 speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-11-16 09:19:41拡散希望→[種生物] 登録締切、本日、17日(月)!豪華なシンポジストで盛り上がること間違いなし!speciesbiology.org/archives/2014_… …
2014-11-17 12:29:38種生物シンポ、まだ少し宿泊に余裕があって締め切りを22日(土)まで延長致しました。学生、若手研究者のみなさん!偉い先生、すごい先生も逃げ場がなくなって缶詰状態ですからじっくりディスカッションできるチャンスですよ! speciesbiology.org/archives/2014_…
2014-11-18 17:54:41ついに、種生物学会が今週末に迫りました!なんとか、今年度のデータも入れた解析が終わり、発表スライドを作り終えました!! でも、うまく説明できるかしら…。みなさんに興味を持ってもらえるかどうか、ちょっと不安です…。
2014-12-04 10:25:07第46回酒生物…じゃなかった、種生物学シンポジウムで富士山麓に来ています。四年ぶりの参戦。血湧き肉躍る激論の夜が始まる…! pic.twitter.com/qZYY7mUCe3
2014-12-05 16:12:34昨日までの種生物学シンポジウムのハイライトであった二橋さんのご講演について誰もつぶやいてないので少しだけ。全部で3つのお話。最初はアゲハ幼虫の体色が4令から5令で劇的に変化する原因となる遺伝子の特定についてのお話。青虫の緑色は、青色と黄色の遺伝子が両方働いて生じる。 #ssb46
2014-12-08 14:40:43黄色の遺伝子は、他の鱗翅類では見つからない全く新規の遺伝子。「青虫」は色んな系統で見られるが、緑色の起源はどれも異なると考えられる。 #ssb46
2014-12-08 14:44:30鳥の糞型から青虫になる変化は、幼若ホルモン(JH)の減少が引き金になって起きる。4令幼虫の皮膚にJHを塗布すると、鳥の糞型の5令に脱皮する。 アゲハチョウ幼虫体色の一連の研究はこのサイエンス論文をはじめ数編の論文に。 ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/18292… #ssb46
2014-12-08 14:53:34次に赤トンボの体色変化の話。赤トンボ成虫は、成熟することで麦わら色から鮮やかな赤色に。この体色成分はそもそも何か?色素を抽出し、分析したところオモクローム系色素であることが明らかに。 #ssb46
2014-12-08 14:57:41では体色変化はいかにして起きるのか?成熟したオスでは還元型オモクロームが多い。実際に未成熟オスに還元剤であるビタミンCを注入するとしばらくして鮮やかな赤色に体色変化することを確認し、色素の酸化還元反応によることを証明。 昆虫の体色変化の仕組みとしてははじめての報告。 #ssb46
2014-12-08 15:04:06ここまででもちろん十分凄かったのだが、最後のお話が白眉。ナチュラリストとしての二橋さんのずば抜けた能力、活動を思い知らされた。 二橋さんはトンボの研究を幼少期から本格的に続けていた。驚くべきは高校〜大学時代、年最大180日もフィールドに出て観察記録をつけていたこと。 #ssb46
2014-12-08 15:10:28この記録を再解析した結果、ここ20年での赤トンボの個体数の急減がはっきり確認できた。赤トンボの減少は各地で問題になっているが、(例: nacsj.net/magazine/post_…)ここまで定量的かつ継続的なデータは他にほとんどなく、原因、対策を考える上で極めて貴重。 #ssb46
2014-12-08 15:15:43二橋さんのトンボ愛の結晶がこちら。「ネイチャーガイド 日本のトンボ」著者たちのこだわりと完成度がすごい。空中から卵をバラまくタイプのトンボの産卵シーンの写真には卵がちゃんと写っている!未発表の日本産トンボ全種の系統樹も! bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/… #ssb46
2014-12-08 15:30:09