大相撲、万歳と座布団と　／北の湖理事長、稀勢の里vs白鵬を語る

抜井規泰 @nezumi32

⑥）脚本家で元横綱審議委員の内館牧子さんは「当たってもけがをしないウレタンとかにすれば解決するのではないでしょうか。座布団が舞わずして、何が金星ですか」と話す。

相撲大好き @ryogokulove

@nezumi32 解決しませんね。後頭部に当たり、首に掛けてたカメラが落ちそうになった事があります。非常に危ないです。

抜井規泰 @nezumi32

⑦終）初場所は９日に初日を迎える。東京・国技館の升席は結びつながれたマットではなく、一枚ずつ座布団が敷かれる。初場所では、客が参加できる伝統の舞台装置が見たい。その前に、誰かが白鵬を倒せるかどうかが問題なのだが。（抜井規泰）

たくあん @fuutarounohaha

今日向正面で飛んでなかった？"@nezumi32: ②）九州場所の升席は、「座布団」というより「マット」が帯のようなもので縫いつけられており、投げられない作りになっていた。飛んできた座布団で客が眼鏡を飛ばされ、負傷したケースもあると聞く。安全のために、投げられないようにしている

抜井規泰 @nezumi32

@fuutarounohaha YouTubeでは、座布団が舞ったように見えます。「深夜場所」で確認します。

抜井規泰 @nezumi32

ちょっと待った。白鵬－稀勢の里で座布団が舞いました。九州の升は４人分のマットを帯で縫ってあるので、投げられません。座布団があるのは砂かぶりだけ。建前では、砂かぶり席は「客」ではなく土俵の見届け人。座布団は飛んでくるものであって、自分では投げないのが「お作法」。本日の九州、残念。

相撲大好き @ryogokulove

@nezumi32 ん？枡席でも座布団は降ってきますが(笑)

相撲大好き @ryogokulove

@nezumi32 溜席だけでなく、枡席も座布団を投げるのはマナーに反します。現在は協会が禁止しているし、取組表にも掲載され、場内アナウンスでも再三言っている事を、相撲記者さんが肯定しちゃダメだと思いますが。

ＯＧＲ @ogrogrogr

じゃあ何て言えばよかったのか。「稀勢の里」コールじゃ相手に失礼だし。ってかコールとか要らなくね？会場割れんばかりの惜しみない拍手だけで良くね？？ #sumo

相撲大好き @ryogokulove

@ogrogrogr 本当にその通りです。いい相撲を見せてくれた両者に対する最大の賛辞ですよね。

抜井規泰 @nezumi32

そういえば以前は、イス席の切符で入場しても、当該砂かぶりの所有者が来るまで座って良いという暗黙がありました。通称「ずる」。でも、砂かぶり席にミニ三脚を立てる勘違いファンがいて、それが「ずる」排除の“一つの”契機になったんですが(協会内では有名)、ご本人は分かってないんだろうなあ。

抜井規泰 @nezumi32

著名な相撲ファンのタ○コさんのご意見は、こんど内舘さんに会ったら伝えておきます。RT"@ryogokulove: @nezumi32 溜席だけでなく、枡席も座布団を投げるのはマナーに反します。現在は協会が禁止しているし、取組表にも掲載され、場内アナウンスでも再三言っている事を、～

めぎゅ @megu__milk

座布団投げるのは危険だから決まり事なんです。万歳は人として、大相撲ファンとしてどうかと。どっちがよくてどっちがダメって話でもないです！@ryogokulove: @megu__milk @nezumi32 その通りです。万歳も座布団もダメですよね。

相撲大好き @ryogokulove

@megu__milk @nezumi32 私は座布団投げは大反対だし、肯定した事は一切ありません。あれは危険極まりない。万歳は、相撲ファンとして、今までで一番悲しい出来事です。

めぎゅ @megu__milk

@ryogokulove 万歳はイラッとしました。情けないし、悲しくなりました。4年前の名古屋場所に生後半年の息子と行ったときに、後ろから座布団がいっぱいとんできて怖かった経験があります。息子にかぶさり、かばうのに必死でした。

相撲大好き @ryogokulove

@megu__milk 私も、後頭部に当たり、首に掛けてたカメラが落ちそうになった事があります。それを、仮にも相撲記者が、『座布団が飛んでくるのは溜席だけ』と言い放つ事がおかしいと思います。

抜井規泰 @nezumi32

承前）また、井上翔太記者が、来場所で再び綱に挑む稀勢の里について描きました。井上記者は、常総学院の甲子園優勝メンバー。相撲担当のあとは、タイガースを担当します。それと、コラムも載るかもしれません。仮題は、「幼き『万歳』コール」。

抜井規泰 @nezumi32

大相撲九州場所14日目。本日、最も沁みた言葉。稀勢の里が勝った瞬間の北の湖理事長。「これが、本物のケンカ四つです」#sumo

抜井規泰 @nezumi32

次の約束まで時間があいたので、本日の稀勢の里－白鵬戦をテレビで一緒に見た、北の湖理事長の言葉を（ほぼ）ノーカットでお届けします。実際は、記者からの質問に答えています。しかし、スペースの都合から、記者の質問も理事長の言葉のように記しますが、ご容赦ください。#sumo

抜井規泰 @nezumi32

①）ポイントは、白鵬がバタつくか、バタつかないか、だね。いつも、もつれているからね。白鵬もいつも１４日目に痛い目に遭っているから。名古屋もそうでしょ。今年は何回勝ってるの？　１回か。４、５連勝して１勝か。それじゃあ、今日はダメか？　でも、接戦を演じているからね。#sumo

抜井規泰 @nezumi32

②）稀勢の里が、攻める形になれるかどうか、ですね。白鵬も顔を張り気味にいくこともあるからね。その時に、稀勢の里が攻められるかどうかでしょうね。左でも右でも、組んだら白鵬が有利かな。止まったら白鵬有利ですよ。#sumo

抜井規泰 @nezumi32

③）稀勢の里と白鵬は、ケンカ四つですから。ケンカ四つだから面白い。ただ、四つに組んだら白鵬。差し手争いの形になったら、面白いね。でも、これまでの取組を平均すると、白鵬の方がいいけどね。#sumo

抜井規泰 @nezumi32

④）（※ここで二人が土俵でにらみ合う）行司が分けないといけないね、こういうときは。やってるんだろうけどね。ガチッと仕切ればね。立ち合いで、バッといけるかどうかだね。気負いし過ぎると、相撲が半端になるから、冷静さが大事ですよ。#sumo

抜井規泰 @nezumi32

⑤）（※再び土俵でにらみ合い）行司が分けないと。（※取組。左四つで胸が合い、稀勢の里が右上手投げで白鵬を仕留める）本物です。これが本物のケンカ四つです。上手を引きつけた。いい所を取った。こういう形を覚えないといけない。２横綱か。２横綱を倒すから、価値観が出るんですよね。#sumo