- chiikideikitai
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病院施設関係者から、地域移行や地域基盤について総合福祉部会で大きくもめた。ただ、骨格提言で示された地域移行の法定化については構成員の合意を得たものである。入所入院している人の権利擁護をきちんとしなければならない。自己決定は決定をめぐる環境いかなるものかを考えた上でないといけない。
2013-12-01 14:34:05しかし、この骨格提言から逆風がふいている。グループホームをもっと大きくしてほしいという小規模施設化の話が出てきている。これはスケールメリット、効率化発想から出てきているもので、人相手の丁寧な支援からは、それは真逆である。
2013-12-01 14:36:45病棟転換型居住施設指針案が、厚労省検討会で了承された11月29日。かつて障害者運動の大きな反対にあっていたのに、またその案が出てきた。退院促進は大事だが地域で暮らすにも地域コンフリクトが生じる可能性もあるから「仕方ない」、そう考えているのは当事者ではなく病院経営者であり国である。
2013-12-01 14:41:29結局国は、総合福祉部会をなかったことしたいのではないか。当事者主体で物事を決めようとする方向性がなぜないのか。当事者主体を貫くのは権利擁護だ。大切なことは言い続けないと反故にされてしまう。自分自身の権利を守ることから始めよう。それが弱いと支配的な支援へと繋がってしまうだろう。
2013-12-01 14:46:31再開。指定発言。軽度の知的障害で実際にヘルパーを利用しているのだが、私のような軽度の知的障害者が今後も継続してヘルパー利用できるのかどうかという心配がある。現在短時間の利用だが、その時間はとても大切。ヘルパーと楽しくともにやって行くことが大切だ。軽度障害者のことも注目してほしい。
2013-12-01 15:06:08三人目の指定発言。難病当事者の立場から。難病の範囲130。まず病気が合致しなければどんな支援が必要でも何も公的な支援を受けることができない。一方、法に入った人々は、相談支援が受けられるようになったことに良さを感じている様子だが、その内容が相談支援従事者の力量により差がある。
2013-12-01 15:24:56