131204 第34回原子力規制委員会 jaikoman氏によるまとめ

ドラえもん @jaikoman

平成25年 12月4日（水）10時30分 ～ 原子力規制委員会 第34回 中継：IWJ3 http://t.co/h6asDwdUSN http://t.co/T7MNgUi6kU 資料：http://t.co/JSDfTQQm9d #iwakamiyasumi3

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00:00:00 議題１：１Ｆ４号機の燃料取出し作業の確認状況について 資料：http://t.co/g9uJTBSyYc 説明：持丸 発言：田中 島崎 中村 池田 #iwakamiyasumi3

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メモ：更田委員はウィーン出張で欠席でコメントなし。資料の写真は保安検査官が撮影。キャスク落下時の緩衝材の写真等、東電から説明のない写真も… 説明者の持丸統括原子力保安検査官も現地に派遣されてる。#iwakamiyasumi3

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メモ：ラックから取り出しキャスクに収める時間は30分程度。引き抜き時の余計な過重もなかったとのこと。作業引き継ぎについても保安検査で確認。#iwakamiyasumi3

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メモ：共用プールのラックに収めるまでの1クールは８～9日掛かっているが、今後はこれまでの一つのキャスクから二つのキャスクで交互に。なので、これからは4日程度で22体の運び込みが完了する見通しとのこと。#iwakamiyasumi3

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メモ：島崎委員からキャスク落下に備えて下に準備している衝撃緩衝材の写真について指摘。緩衝材の面積が狭く、真下に落下するなら良いが、地震で揺れて真っ直ぐ落下しないと緩衝材の角の部分に当るのではないかと指摘。#iwakamiyasumi3

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メモ：これに対し、規制庁持丸氏からはワイヤーが二重で落ちないことが前提と東電と同じ説明。緩衝材なしで落下させた評価をした上での念には念を入れて5，6号機で使っていた緩衝材を使っているとのこと。田中委員長からコメントがあったことは事業者に伝えておけと。#iwakamiyasumi3

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メモ：いや、角っこにあたって逆におかしな落ち方で余計な負荷が掛かって壊れないか、緩衝材が逆にリスクになることまで想定してないよね。というか、そんな話し定例会見の報告で聞いたこと無い。#iwakamiyasumi3

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メモ：中村委員からは作業員の被ばく線量に関して。作業による被爆だけではなく、現場にいる事で受ける被爆も含め確認するよう指摘。2時間で交代、場合によっては1日2回の作業で4時間になると東電は説明しているとのこと。#iwakamiyasumi3

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メモ：東電は1年20mSv、5年で100mSvを厳格に守り法令に触れない事を念頭に作業員に長期的な取り組みをお願いしているとのこと。また被爆偽装、法令を守らない下請けの責任、一義的な責任は下請けにする気まんまんですな。#iwakamiyasumi3

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メモ：事故以前、法令ギリギリの被爆限度で作業する経験はない。未だかつて経験したことのない長期にわたる被爆作業フェーズへ。下請け作業員には気の毒としか言いようがない。健康影響のさらなる監視についての言及は無し。#iwakamiyasumi3

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メモ：田中委員長からは、「ルーチン的に計画被爆に収めるだけでは済まない問題が根っこにある感じがする」と発言。感じじゃねぇんだよ。大丈夫か。ちなみに空間線量は70μSv/h。更田委員の不在が痛い。#iwakamiyasumi3

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メモ：田中委員長から議題から外れてテレビ報道のコンクリート舗装について言及。舗装程度で半減期長いセシウムの線量影響は簡単に防げない、その前に除染が必要だ、全体リスクを見ていく必要があるのに単に汚染水減らせばいい問題でもない、WGで確認するよう指示。#iwakamiyasumi3

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00:25:40 議題２：国際原子力機関 IAEAの総合的規制評価サービス等の今後の受け入れについて 資料：http://t.co/wCYj0vrLKR 説明：大島委員 発言：島崎 中村 大島 田中 #iwakamiyasumi3

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メモ：IAEAの総合的規制評価サービス（IRRS）、加盟国の原子力規制に関して許認可、検査等に掛かる法制度や関係する組織を含む幅広い課題について総合的なレビュー。2007年にピュアレビューを受け2008年に発表。#iwakamiyasumi3

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メモ：規制に推進を寄生させ、抜け道をつくった当時の自民党政府が放置、福島原発事故の要因の一つ。事故調、国会事故調でも指摘。自民党は国会事故調の国会承知を拒否し、反省おろか原子力規制に政治圧力を掛けて再稼働判断を要求する自民党PT、政府。#iwakamiyasumi3

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メモ：冒頭説明は元国会事故調の委員でもある大島委員から。受け入れには受け入れ体制を整える必要があるため、規制委で方針を決めて取り組む。IAEAに文書で意思表示しないといけない。年内に終えていくのが適当だと思っていると大島委員。#iwakamiyasumi3

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メモ：島崎委員からは、受け入れ準備が必要ということで、レビューを受け入れる事自体が手段にならないか、サービスが受ける事が手段にならないように常に見直していくことが大事と指摘。安全向上に終わりがないので、見直しのきっかけの一つに過ぎないと。#iwakamiyasumi3

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メモ：大島委員からは「諸外国に検討されたときに我が国ではそこまでやらなくても良い説明ばかりに時間を掛けてしまって、いくら抵抗があってもやるんだというシステムになっている。この辺りに問題の根っこがあるのではないか」と国会事故調での斑目発言を引用。#iwakamiyasumi3

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メモ：IRRSには、包括的に一括で受けるやり方と、複数回に分けて受けるモジュール方式と呼ばれるやり方があり、イギリスは3回、フランスは2回に分けて。大島委員は包括的に受けるやり方は法制度、規制組織、運用面を見ると理解しており、そちらがよいという認識。#iwakamiyasumi3

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メモ：田中委員長からは、全体と言ってもセキュリティー、オペレーショナルなところ、放射線利用も入ってくるので一度に受けるのが良いのかどうか。法的な枠組み、レギュレーション内容、決して十分でないので裸にしてくれる程度がよくね？年内はちょっと、と言う認識。#iwakamiyasumi3

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メモ：更田委員がいないので今日は委員の意見を聞くだけ。時期については今後。できるだけ早くIAEA文書に意思表示する形でと大島委員。規制側のIRRSと同様に、事業者が受けるオサートというのがあるので、事業者は積極的に受けてもらう方が良いと田中委員長。#iwakamiyasumi3

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01:02:00 議題３：第 6 回日中韓上級規制者会合の結果概要について 資料：http://t.co/ZziLdCgfal 説明：大島委員 発言：田中 #iwakamiyasumi3

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メモ：28日に中国 浙江省で行なわれた日中韓上級規制者会合（TRM）に出席した大島委員から報告。今回で6回目の会合。2点の新しい注目される点を報告。平時緊急時の情報国間枠組みで合意が得られたこと。防災分野での総合共有、緊急時の情報共有等。#iwakamiyasumi3

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メモ：情報共有についてはレベル１，通報し合うのはレベル２以上。情報は英語ではなく、母国語で、翻訳は自国でやるといった取り決め。訓練時にはオブザーバーを招待、ビデオ会議設備などのオンライン情報共有など取り組みを文書で整理。#iwakamiyasumi3