- iamdreamers
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どっかの組織に所属すると、その組織の外には漏らせない情報というのはあって(企業であれば「社外秘」という奴だね)、その組織の規則で「外に漏らしちゃダメ」ってされているはず。
2013-12-04 12:25:26組織を「国家」とした場合、「外に漏らしてはいけない秘密」っていうのは全国民レベルのものはなくて(当たり前だ、一般国民が知っていたら、当然諸外国にも漏れてる)、国家内のそれぞれの、より小さな組織内で守るべき秘密がある、ってことなんだよね。
2013-12-04 12:26:13また、法律にするってことは「秘密があります」と暴露するようなもので、そういう法律はないほうが好都合なんじゃないか、と思ったり。尤も、国家機密というものがない国家もそうそうないわけで、なら、法律があろうがなかろうが関係ない気もするけど。
2013-12-04 12:28:57法律にするなら、知る権利を阻害しないよう、特定秘密に指定してはいけないものを規定するほうがいいんじゃなかろうか。まぁ、特定秘密保護法案で特定秘密に当たるものを規定しているから、この法律でその目的は果たされている、とも言えるけど。
2013-12-04 12:29:38法律にすることで、情報漏洩したものを合法的に罰することができるようになる、というのはある(かつ、それにより情報漏洩を防ぐ効果を高める)かもしれないけど、それは規則でなんとかできそうだし。・・・いや、そうでもないか。規則じゃ懲役を科すのは無理だし。う~にゅ。
2013-12-04 12:30:45どっちにしろ、漏洩してはいけない秘密ってのはどの組織にも、国家にも、あるわけで、その漏洩を防ぐのは法律じゃない、気がするんだよなぁ・・・でも確かに、法律にすることで防御効果を高めることはできるかもしれないけど。
2013-12-04 12:31:43ということで、結論の出せそうにない私は、国家秘密保護法案は国民の選んだ議員にその判断を委ねている。っつか、議会民主制ってそういうもんだけど。ま、内容があまりにもおかしかったら反対するけどね。
2013-12-04 12:32:55