古野まほろ広報室まとめ(星海社対応含む)

個人用まとめでしたが、ロジック・ロック・フェスティバル検証wiki http://www59.atwiki.jp/mahoronian/ 内、情報リンクとして関連付けられたのでログとして機能させます。
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古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

そうなれば、逆に私が「関係性の説明」をしなければならなくなる。私が絶望するのは、その職業的スキルに愕然とするのは、ここです。ゼロ回答などすれば、論理的に、私はここに追い込まれるのです。メール一本、しかも公にしないでいい、これは私の「グレーのまま共存共栄しよう」というサインだった。

2013-12-06 21:38:06
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

しかし、「ゼロ回答」「無視」により、グレーのまま収めることができなくなった。私の側が、説明責任を果たさなければならなくなったから。これで一番、デメリットを被るのは誰でしょう。星海社さんがそうまでして守りたい、そして私もフォロワーとして大切にしたい、中村さんではないでしょうか?

2013-12-06 21:41:31
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

ですから、事態がこうなってしまったのは、本当に残念です。まったく私の本意ではありません。穏当に。内々に。どうにか金曜までに。その旨も、幾度も幾度も、Hさんを介して、伝えていただきました。Hさんも、最後まで粘り強く努力してくれました。それでゼロ回答なら、仕方ありません。

2013-12-06 21:44:29
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

もう一度だけ。 私は中村あきさんには、敵意も害意も怒りも、憤りも感じてはいません。それをどうか御理解いただいて、本題に入ることとします。

2013-12-06 21:46:04
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

論点が多いので、まず「学校の設定」「死体発見時の言動等」「推理合戦」をピックアップし、順に説明をします。

2013-12-06 21:51:16
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

【学校の設定】 ・旧「藩校」を前身とする ・名門進学校であり、部活動が盛ん ・大戦中、軍の拠点だった ・大戦後返還され、学校に戻った ・軍の施設が現在も地下にある(という) ・それへの連絡手段は○○○○○である(という) ・軍の施設探しに、図書館で資料のバックナンバーを当たる

2013-12-06 21:58:18
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・学校の名を冠した「七不思議」が存在する ・学校は市の中心地から離れている ・学校の向かいに平仮名四文字の「○○○や」という店舗がある ・軍の施設探しに資料を山積みにする ・音楽室が「別館」にある ・学校の売店に「名物」たる特異な食べ物がある ・

2013-12-06 22:04:23
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

すべてかどうかは分かりませんが、私が見出したのは、以上です。ここで、私は1つ1つの「要素」を問題にはしていません。例えば進学校で部活が盛ん、など、要素としてはありふれています。私が問題にしているのは、そうではなく、それら要素すべての「組合せ」ということに、御留意ください。

2013-12-06 22:06:46
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

言い換えれば、これらすべてを要素とする「組合せ」が、別個独立の、無関係な作家によって作られる可能性は、ゼロだということです。そして、果実はノベルスが2007年、文庫が2011年の発売です。LLFは2013年。私の側で、LLFを参照していないことを、証明する必要はないと思います。

2013-12-06 22:10:42
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

最後に、この「学校の設定」は、「類似性」の問題ではなく、「同一性」の問題であることを指摘します(盗作説は再度、否定します)。 では、次の同一性の問題、「死体発見時の言動等」に入ります。

2013-12-06 22:15:57
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

【死体発見時の言動等】 ・被害者は、「世界史か倫理」担当の教師である ・被害者の特徴は、理不尽な質問と悪態である ・被害者は、成年男性1人である ・被害者は、クローズドな施設において殺されている ・発見者は生徒である ・警察への通報を拒否する生徒が現れる

2013-12-06 22:21:12
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・警察への通報を拒否する理由は、高校生として「重要なイベント」のためである ・警察へ通報すべきだ、と反対意見を述べる生徒が現れる ・結果、その場にいる生徒による、多数決が行われる ・警察に通報しないことを、倫理的に糾弾する生徒が現れる ・通報するかどうかの多数決が、可否同数になる

2013-12-06 22:24:19
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・最後の一票により、イベントを優先して通報しないことが決まる ・生徒たちによる、実況見分等の捜査が行われる ・現場に留まるのは危険、との判断から、無人の室に移動する

2013-12-06 22:26:51
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

1つ1つの要素の問題ではありません(要素で見ても厳しいかな、とは思いますが・・・)。私が問題にしているのは、これらすべての要素の「組合せ」です。このような「組合せ」が、まったく別個の作家により、偶然に案出される可能性は、ゼロです。死体発見時の言動等もまた「同一性」の問題です。

2013-12-06 22:29:49
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

では「同一性」の最後の論点、「推理合戦」に入ります。

2013-12-06 22:36:43
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

【推理合戦】 ・推理合戦に先立ち、各人の詳細なアリバイが確認される ・いまだ分からない犯人に、自白を求める者が現れる ・探偵役が、推理の「前提」を多数列挙し、整理する ・列席者のうち、推理合戦を棄権する者が現れる ・列席者のうち、「オブザーバー」となる者が現れる

2013-12-06 22:41:34
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・高校生が持っていない法医学的知識を有する者が同席する ・節タイトルの立て方すべて(原典は『虚無』だが、原典は「(Xの告発)」しか用いていない。「告発」の部分を、果実は必要に応じて変えている) ・オブザーバーがまず、犯人だと指摘される ・オブザーバーは、正直に自白しろと説得される

2013-12-06 22:49:31
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・オブザーバーの嫌疑が晴れ、告発した者は素直に詫びる ・ダイイング・メッセイジが提示され、その解釈合戦が行われる ・ダイイング・メッセイジの別解釈について、別の図版が用意される ・犯人だと告発された者が、我慢できずに失笑する ・失笑した者は、告発した者をむしろ称讃する

2013-12-06 22:54:21
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・自信満々に、自分が推理合戦を終わらせると述べる者が現れる ・主人公の展開する推理は、○○である ・主人公の推理以降、○○の推理をする者が現れる(なお性別) ・もったいぶった探偵は嫌いだとの発言がある ・ダイイング・メッセイジが一義的には解釈できないと発言をする者が現れる

2013-12-06 23:00:31
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

・○○の解明など不要、と突き放す探偵が現れる ・推理の結果を「解」と表現する ・「開幕の辞」「緞帳」「ご清聴願う」旨など、推理合戦に演劇的用語を用いる

2013-12-06 23:04:07
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

この「推理合戦」の論点についても、問題は「類似性」ではありません。「同一性」です。 以上「学校の設定」「死体発見時の言動等」「推理合戦」について、果実と同一性を示すと申し上げました。それぞれの「組合せ」は、絶対に自然発生しない。私の指摘の是非については、どうぞ御確認ください。

2013-12-06 23:08:58
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

以上、説明をすると御約束した三の矢までは射ちました。 私のリストによれば、あとは「類似の問題」「文体の問題」「用語の問題」があります。ですが、もういいでしょう。

2013-12-06 23:15:40
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

今般の説明の最後に、感想を述べます。 二次創作等がこれだけ盛んな昨今、新人さんに「どこまでが大丈夫か」「どこから危なくなるか」という、職業倫理を求めるのは酷です。 また指摘することがあるかも知れませんが、私の著作を御存知の方なら、私の文体が特異であることも、御存知でしょう。

2013-12-06 23:21:04
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

それは、一読すれば作家でなくとも、編集者でなくとも分かる、明らかなものです。ならば、LLFの「原稿」を初めて読むそのときに、編集者の方は、まず違和感を覚えるはずです。

2013-12-06 23:25:36
古野まほろ広報室(おしゃべりは新アカで) @Mahoro_Furuno

用語についてもそうです。高校生がこんな言葉を遣うのだろうか、元バスケ部員の設定で何故音楽用語が自然に出てくるのだろうか。 そうした「違和感」は「質問」になるでしょう。原稿の段階で、特異な、不思議な箇所があれば、確認するでしょう。 常識的には、ですが。

2013-12-06 23:28:24
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