ジョン・レノン追悼ライブ（日本武道館）

かずひろ @kazuhiroobata16

昨日に続き、連続ツイートを配信いたします。内容は、昨日行った、日本武道館でのオノ・ヨーコさん主催のジョン・レノン追悼ライブについて。

かずひろ @kazuhiroobata16

（１）ビートルズのジョン・レノンと言って、その名を知らない人は、おそらくそうはいないだろう。昨日、日本武道館で開催されたライブはオノ・ヨーコさんが主催の毎年恒例のライブである。その場に僕も参加することが出来て本当に幸せである。そのライブが終わって、一晩たった今、思うところがある。

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（２）本当に素晴らしい楽曲というのは、歌い継がれていくということ。Power to the peopleしにてもimagineにしても、時代を超えて、普遍的な感性がそこに宿っている。音楽に込められたメッセージが、音楽を知らない人々にも、すうっと、伝わってくる。

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（３）普遍的な価値というものは、世界中の多くの人々の感性を刺激するものであるかどうかであり、ひょうっとすると、人々の本音を表現されたものが、それに相当するのかもしれない。スティーブジョブズのアップル製品にしても同様であろう。人々の感性を刺激するからこそ、これほどまでにヒットした。

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（４）ライブの最後に、オノ・ヨーコさんが登場されて、パワフルなパフォーマンスを披露された。彼女は８０歳という年齢だそうだが、そこには生に満ちあふれた、そしてジョン・レノンの精神が投影されたような、まさに、Love and Peaceのクオリアがあったように思う。

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（５）ライブの収益の一部は、世界中の貧困で教育を受けることが出来ない、子供達へ小学校を建設したりする資金になるそうだ。教育を受けたくても受けることすら出来ない子供が１２億人はいると言われている。先日、ノーベル平和賞をとられた１６歳の少女、マララ・ユスフザイさんも平和と教育について

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（６）訴え、銃撃に倒れながらも、戦っている。僕にはビートルズやジョン・レノンと重なって見えるのである。ジョンのimagine、マララさんの”One teacher, One book, One pen, Change the World !"たった一人の教師でも、一冊の本でも、

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（７）一本のペンでも、世界を変えることが出来るというメッセージ、僕は彼女のスピーチを聞いた時、心の奥底の何かが刺激された。そして、昨日のジョン・レノン追悼ライブでのメッセージは、マララさんの切なる思いと同じではなか、と感じて、なんだか感慨深く思ったのである。国境紛争や中東での内戦

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（８）、テロなど世界では、様々な問題が山積している。しかし、ジョン・レノンやマララ・ユスフザイさんのような、普遍的なメッセージは時代を超えて残っていく、そして受け継がれていく。僕もそのような普遍的な価値をこれからも見つめていきたいと思う。

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以上、昨日、行われた、日本武道館でのジョン・レノン追悼ライブについて、感じたことを連続ツイートより配信しました。査読された方は、宜しければ、感想を頂けると幸いです。