The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪譚(7)
第四紀201年黄昏の月07日、ファルクリースへ向かう道中、ドラゴンに遭遇する。ドラゴンそのものは余り脅威ではなかったものの、何処からともなくスプリガンも現れて、少々厄介な戦闘となった。それでも、14匹目のドラゴンを難無く退治した。 #skyrim
2013-11-04 23:56:49そして、スプリガンの亡骸を確認していて、一つ気づいたことがある。前から気にはなっていたものの、ファルクリースへ向かう交差点の近くに塔が建っている。ふと調べてみたところ、天井も無い、ただの朽ち果てた塔であることが分かった。 #skyrim
2013-11-04 23:57:14恐らくスプリガンは、この「ピークのシェイド・タワー」(Peak's Shade Tower)に居たのだろう。静かに過ごしていたところをドラゴンとの戦闘で邪魔をされ、私達に襲い掛かってきたのだろう。結局、ファルクリースでは新たな仕事を見つけられず、無駄足になった。 #skyrim
2013-11-04 23:57:37そろそろ、ファルクリースでの活動を中心とした生活から転換する時期なのかもしれない。そこで、今後のことを考えるべく、一度、ホワイトランへ向かうことにした。レイクビュー邸は、とても豪華な家だけれども、ブリーズホームのようなこぢんまりとした家も落ち着く。 #skyrim
2013-11-04 23:58:49ホワイトランの市場で青果物を買うついでに、店主のカルロッタ・ヴァレンシアに話し掛けたところ、バナード・メアにいる吟遊詩人のミカエルに口説かれて困っているようだ。彼女には娘のミラがいるけれど、未亡人のようだ。今は娘のことしか頭になく、他の男性には興味無いらしい。 #skyrim
2013-11-10 11:40:57そこで早速、ミカエルに会って、カルロッタの意志は固いので諦めるように説得したところ、拍子抜けするくらいにすんなりと応じ、カルロッタにはもう迷惑を掛けないと約束してくれた。そのことを報告したところ、そのお礼として500ゴールドも払ってくれた。 #skyrim
2013-11-10 11:41:24ちなみにミカエルは、ソリチュードにある吟遊詩人の大学で演奏を学んだらしく、歌、リュート演奏、詩といった芸術を学べるらしい。ソリチュードへ行く機会があれば「吟遊詩人の大学を調べる」ことで、酒場で見かける吟遊詩人への見方も変わるのかもしれない。 #skyrim
2013-11-10 11:41:48バナード・メアには、今日もルシアという少女がテーブル席で一人寂しく座っていた。どうして物乞いをするようになったのかを聞いてみたところ、ルシアのママが亡くなった後、親族に農場を乗っ取られて追い出されたらしい。 #skyrim
2013-11-10 12:27:29その後、ホワイトランへ流れ着くと、ブレナインの提案で物乞いを始めるようになったという。何とかして少女を手助けできないものだろうか。そこで、ファルクリースのレイクビュー邸に来るつもりはないかと聞いてみることにした。 #skyrim
2013-11-10 12:27:53レイクビュー邸ならば、ベッドや部屋数も十分にあるし、執事のラッヤもいるので、私とリディアの留守中も面倒を見てもらえるだろう。ウッドエルフの私で良ければ、養子として迎え入れたい。すると、ルシアは目を輝かせながら、「本当にいいの?」と受け入れてくれた。 #skyrim
2013-11-10 12:28:36今日からルシアは、家族の一員となった。彼女は荷物をまとめて、皆にお別れの挨拶をすると言った。突然、パパと呼ばれるようになったのはこそばゆいし、まだ心の準備も出来ていないけれど、レイクビュー邸での再会を楽しみにしたい。 #skyrim
2013-11-10 12:29:06別のテーブル席には、2週間前に「眠りの木の樹液」の件で呼び止めたイソルダがいた。イソルダは、確かホワイトランの馬屋付近で見かけるカジートキャラバンと取引をしている。あのキャラバンの連中と話をしたことはないけれど、気にはなっていたので幾つか聞いてみることにした。 #skyrim
2013-11-10 13:09:10多くのカジートは、生き延びる為に密輸や盗みに手を染めていることから、スカイリムでも評判は悪く、カジートキャラバンも例外なく街に入れない。しかし、イソルダは彼らを信頼しており、商人になる夢を叶える為、カジートキャラバンと接触しているようだ。 #skyrim
2013-11-10 13:09:59カジートキャラバンの一人、マドランから「マンモスの牙」を持ってくれば、商人になる手助けをしてくれるということで、探しているようだ。多分、レイクビュー邸に保管してあったような気がする。明日にでも戻り、「マンモスの牙を1つイソルダのところに持っていく」ことにしよう。 #skyrim
2013-11-10 13:10:55第四紀201年黄昏の月08日、レベル24に到達した。弓術の「冷静沈着(2/2)」を修得し、弓を構えた時にズームインすると、時間の経過が50%遅くなるようになった。今朝、念の為、ブリーズホームの収納を確認してみたものの、マンモスの牙は見つからなかった。 #skyrim
2013-11-10 14:57:46やはり、レイクビュー邸への引越しのときに、全部持っていってしまったようだ。ホワイトランを出ると、レイクビュー邸へ向かう。今日は、カジートキャラバンを見掛けなかった。レイクビュー邸では、ルシアが待っていてくれた。喜ぶ顔を見ると、養女に迎えてよかったと思う。 #skyrim
2013-11-10 14:58:32しかし、残念なことに長居は出来ない。ラッヤに子守を任せると、マンモスの牙を用意して直ぐにホワイトランへ戻った。イソルダを捜してマンモスの牙を譲ると、そのお礼として取引のコツを教えてもらった。いつの日か立派な商人となって、取引き出来る日が来ることを期待したい。 #skyrim
2013-11-10 14:59:04市場では、「ピカピカのアクセサリーはいかが?」と声を掛けている女性がいる。名匠エオルンド・グレイ・メーンの作品を取り扱っているらしい。ルシアにプレゼントできそうな物があるかもしれない。ちょっと覗いてみることにした。 #skyrim
2013-11-17 14:17:15店主のフラリア・グレイ・メーンに声を掛けたところ、急に悲嘆にくれた表情へと変わり、「考えるのは息子のソラルドのことばかりだ」と呟いた。フラリアは、ソラルドが殺されたという噂を否定し、今でも生きていると信じているようだ。 #skyrim
2013-11-17 14:17:40フラリアは、ソラルドが行方不明になったのはバトル・ボーンの仕業だと疑っており、その理由を聞こうとしたところ、ここでは話せないので家に来てほしいという。どうやら訳有りの事情があるらしい。少し距離を置いて彼女に付いて行くと、グレイ・メーンの家へ向かった。 #skyrim
2013-11-17 14:18:04すると、家の中へ入った途端、別の部屋から武器を構えた男性が飛び出して来た。どうやら、私達をバトル・ボーンのスパイではないかと警戒しているようだ。フラリアは、私達と話をする為に連れて来たと彼を宥め、武器をしまわせた。 #skyrim
2013-11-17 14:18:51フラリアは、彼のことをアヴルスタインと呼び、彼はフラリアのことを「母さん」と呼んだことから、アヴルスタインはフラリアの息子で、ソラルドとは兄弟のようだ。取り敢えず、状況すらよく分かっていないので、アヴルスタインから事の顛末を説明してもらった。 #skyrim
2013-11-17 14:19:20ソラルドはストームクロークに力を貸しており、帝国に対して抗議行動を起こしたこともあるらしい。そうなれば、帝国軍に捕まって何処かに幽閉されたと考えるのも頷ける。そして、帝国軍と繋がっているバトル・ボーンならば、ソラルドの居場所を知っていて当然だと考えているようだ。 #skyrim
2013-11-17 14:20:36アヴルスタインは、行方不明になったソラルドの監禁や消息に繋がるような証拠を捜したいものの、身内で行動するには目立つことから、代わりに見つけてきてほしいとのことだった。ここから北西に、バトル・ボーン一族の家がある。取り敢えず、訪ねてみよう。 #skyrim
2013-11-17 14:21:07家には、ラーズ・バトル・ボーンという少年が居た。見たところ、家族の者は出払っており、一人で留守番をしているようだ。警戒されては元も子もないけれど、取り入られれば強い味方になってくれそうだ。そこで、何か困ったことはないかと聞いてみた。 #skyrim
2013-11-17 15:05:23