CG考

@studiomagara

まあ作品にもよるか…。似たような発想だけど常に前光とか。トゥーンシェイダーの場合は有効だろうけど。

1000spring @Little_meet

@studiomagara そういう作品もありだと思いますけど、監督の作品は陰影が美しいですから～

@studiomagara

まじめな話、CGで映像を作る際にいちばん悩むのがライティングだし、いちばん思ったとおりにならない部分でもあったりする。

@studiomagara

@Little_meet 3DCGはデフォルトが暗闇で、そこにライトを1～複数個置くことでようやく絵が見えてくるのに対し、絵画（Photoshopとかも）は基本的にデフォルトが白でそこに色を染めていくという感じだと思うんですが、同じデジタルでもアプローチが真逆ってのが面白いです。

@studiomagara

@Little_meet それゆえに2Dアニメと比べて絵としてはずいぶん暗くなる性質があるんですよね。よほど明るい絵を作ろうと意識しないと明るくならない（笑）　印刷でいつもご迷惑をおかけしてすみません…

1000spring @Little_meet

@studiomagara いえいえトンデモナイです！2Dアニメの絵は比較的パキッとは描かれてますけど、そもそもパソコンで書かれた場合は光の三原色も色相の幅も、どうしても印刷の仕組みとは違うので、そのままだと少し沈んで濁っちゃうんですよ～

@studiomagara

ライティングの設計はシーン単位・カット単位で綿密にやっていく必要があるものなんだけど、どうしても限られたリソースではいくつかの段階をオミットせざるをえなくなってしまうのが残念。実質的にアニメーターがやったりするわけだけど、理想を言うと照明監督がいるべきだよね…

1000spring @Little_meet

@studiomagara CMYKとRGBで再現される色がだいぶ違うのは皆さん苦労されてるところですよね～。 インクや紙によってもまた微妙に変わってしまいますし

1000spring @Little_meet

@studiomagara 2Dアニメの色彩設計みたいに、照明設計って役割あってもいいですね！ハリウッドのCG作品なんかだとあるのかしら？

1000spring @Little_meet

@studiomagara ライティングによる効果、見え方って物凄く大きいですよね。お芝居や舞台パフォーマンスなど観ていると痛烈に感じます。照明デザインが素晴らしい舞台は、むちゃくちゃドラマチックになるんですよ

@studiomagara

@Little_meet 確かライティング・ディレクターだかライティング・スーパーバイザーという役職があったと思います。あと、大手のCGスタジオだとライティング専門チームを擁しているみたいですね。

@studiomagara

映画の映画らしさというのはライティングによるものが非常に大きいと思うんだが古い考えだろうか…。最近の一部の映画はほとんどTVドラマと同じになってしまった感があるけど、自分としてはやっぱり映画的なライトが好きだなあ。

エリオット(アニメ減税会) @e_liot

@studiomagara モノクロ映画だと色がない分、余計に光と影がはっきりするんですよね。ゴジラの恐怖はそこによるところが大きい！

@studiomagara

@e_liot 初代ゴジラは本当に漆黒という感じで、目と牙と体表のボツボツが光に照らされてギラっとした感じがじつに存在感があって怖いですよね。モノクロ時代のホラーとか怪獣モノは画面の雰囲気からしてほんとうに不気味です。

志条ユキマサ @shijoh

@studiomagara 僕もライティング＝絵造りだと思うます　ヽ（゜俺゜）

@studiomagara

@shijoh 光と影の比率って大事ですよね。人間の脳は（先祖の名残りなのか）まず見た画像を白黒として認識してから色をつけているらしいですし。モノクロ化して成立しない絵はやっぱりダメなんだろうなあと思います。ライト、重要ですね。

@studiomagara

あーあ、気づけばまたCGとかのことをツイートしてる…。たしたものを作れないのにね、恥ずかしいorz