第47話「残された時間」の本咲き二度咲き感想まとめ

もう最終回直前となりましたがまとめました。 普段は天使の化身と言うか天使そのものと言うか魅力的すぎて悪魔じゃないのかと思われる襄さんが、人間らしい弱音を吐き出すところが何と言っても白眉であります。脚本3割、演者7割って感じですけどね。 それにしても、明治時代、今のように家電が何もない状況で佐久さんが老いた身であの広い家土地を管理し家事全般を一人でこなし覚馬さんの身の回りのことから外出の付き添い、乳児の平馬君のお世話までしたとは考えられないんですけど。その辺のことプロデューサーとか演出家とか時代考証の方とかどう思ってるの、ホントに。
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HISA・・・ @Hisa_Arakawa

名台詞キタ━(゚∀゚)━! RT @mayabashimusume: 自分の言葉でなお一層の恐怖に駆り立てられたのか、普段では考えられないほど乱暴に八重さんの両腕をつかみ、髪を振り乱して叫ぶ襄さん。「死が、私に追いついてしまう!!!」 #八重の桜

2013-12-11 14:09:40
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

@Hisa_Arakawa このセリフは、襄さんの焦りが良く伝わってきますよね。

2013-12-11 15:03:37
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ふと襄さんが手の力を緩め、顔から険しさを消すと「手紙を書かなければ」とふわりと立ち上がろうとする。「これ以上仕事をしたら、心臓が破れてしまう!」と必死で止める八重さん。普段と違う襄さんに当てられたのか、八重さんも普段の八重さんから考えられないことを言い出す。 #八重の桜

2013-12-11 13:57:27
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「襄の命が削られるなら、大学なんて出来なくていい!どうして1年でも1日でも生きようと思ってくれねぇのですか!?私は襄を失いたくねえ!」 おいおい……さっき大学が出来るのがこの目に出来ないことが耐えられないと嘆いたダンナに何てことを……。 #八重の桜

2013-12-11 14:00:41
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

本咲き二度咲き視聴当時は「それ普通の女子の発想だし」と思い、TLでの感想ツイートにも「八重さんヒドイ」「夫の夢全否定か」と書かれていて皆さんの言う通りと感じましたが。 時間を置いて一つ思い当たったのは、八重さんて誰かを看取ったことなんてないんじゃないかな、と。 #八重の桜

2013-12-11 14:07:57
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

戊辰戦争中は、戦死したり戦傷死だったり、戦争がなければ生きていたかもしれない人の死を見続けて、あるいは自分のあずかり知らぬ所で死んだことを知らされたりしていたし、みねちゃんは産後の肥立ちが悪かったからそれほど長くはそばにいなかっただろうし。 #八重の桜

2013-12-11 14:27:53
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

少なくともこのドラマにおいて、治る見込みのない病気にかかっていた人が近くにいた経験がないんだよね、八重さんは。襄さんが最初なんだよね。この人は今日死ぬか明日死ぬかと思いながら毎日を過ごす経験がなかった八重さんが、襄さんの激情に呑まれて自分を見失ってもおかしくないよね。#八重の桜

2013-12-11 14:34:06
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「どんなことも襄とは引き換えに出来ねえのだし……!」と絞り出すように訴えかける八重さん。「襄じゃなくてもいい、誰かが襄の代わりに大学を作ってくれる」 八重さんの言葉に、かえって冷静さを取り戻す襄さん。 #八重の桜

2013-12-11 14:43:21
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

確かに自分の代わりに大学を誰かが作り上げてくれるだろう、と八重さんに同意する襄さん。「でもそのためには種を、一粒の麦を蒔かなければなりません……私がやらなければ」狂おしさは影を潜め、静かに改めて決意を語る。襄さんの言葉に顔を伏せる八重さん。 #八重の桜

2013-12-11 14:48:42
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

一瞬おいて顔を上げた八重さんは、いつものように真っ直ぐに襄さんを見つめ、さっきまでの取り乱しが嘘のように微笑む。「……これは襄の戦だった。戦なら、怯えて逃げるわけにはいかねえな」自分も襄と一緒に戦うと言った八重さんは、いつもの男前な八重さんだった。 #八重の桜

2013-12-11 14:52:35
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

尋常じゃなく取り乱した後、覚悟を決めてより一層男前になる所は嫌いじゃないんですよ。ただ、明治の世を迎えた八重さんの書き込みが足りないので「倒せない敵=じわじわと襄さんに迫る死」に向き合い、普通じゃない八重さんになっても観る方が「八重さんどうした?」と思ってしまう。#八重の桜

2013-12-11 15:02:02
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

明治22年2月11日。珍しく厳粛な面持ちである書面を盆に載せて捧げ持って歩く伊藤さん。この日に、日本史上初の憲法「大日本帝国憲法」が発布された。 この憲法が発布されたことを祝い、日本中がお祭り騒ぎとなる。 #八重の桜

2013-12-11 15:09:22
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

明治22年秋。京都。襄さんのお母上が体調を崩して寝込みがちになる。離れにお見舞いに来た襄さん。かえってお母上に体の具合を心配される。関東で大学設立資金を集めたら、またすぐ戻ってくると約束する。 #八重の桜

2013-12-11 15:13:08
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

京都。新島家。関東へ出発当日の朝。どうしても一緒に行ってはダメかとギリギリまで食い下がる八重さん。お母上のお世話を頼みたいからと八重さんの動向を断る襄さん。それならこれだけは、と無理をしないで休むこととハガキを送ることを約束させる八重さん。「当方無事」と微笑む襄さん。 #八重の桜

2013-12-11 15:16:24
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

玄関の外で襄さんを見送る八重さん。視線を感じてか、門を出て振り返ると、持っていた杖を掲げながら「行ってきます」とほのかに笑みを浮かべる襄さん。その襄さんの目の下に、くっきりと濃いクマが出来ていて、見ている方が「い~か~な~い~で~!!!」と叫びたくなる。 #八重の桜

2013-12-11 15:22:04
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

時あたかも明治22年10月、襄さんが二度と戻らぬ新島家を出発し、「残された時間」終了。 次回、天使が天界に帰ってしまうと知りつつ、一瞬の秋月さんにテンションが跳ね上がった私……やっとテイさんと二葉さんが再会するのね。 #八重の桜

2013-12-11 15:25:20
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