悪い男に騙される山城【解】『HAruna's waRD』二章三日目絶望編

ピカ提督＠ポンコツ妖怪 @Pika_Shalelong

@Yubari_Yasaka @harunas_ward ん・・・？

ピカ提督＠ポンコツ妖怪 @Pika_Shalelong

おまーら廊下ですることじゃねーだろ

卓ゲーマー夕張＠NWやりたい @Yubari_Yasaka

@Pika_Shalelong @harunas_ward 提督、あの”イケメン”副局長の鼻、明かしたくないですか？（ﾆﾔﾘ

ピカ提督＠ポンコツ妖怪 @Pika_Shalelong

@Yubari_Yasaka @harunas_ward ･･･ほう？聞こうじゃないか、あの”イケメン”副局長サマの鼻とやらを、だが、夜も遅いから執務室でな（口角が上がる

あの頃の榛名 @harunas_ward

通りがかったピカ提督も交えて何やら企んでいる顔でニヤけ合い始める。相変わらず仲の良い二人ね。

あの頃の榛名 @harunas_ward

遂にドライバーやスパナ、はんだこてなんかを取り出した霧と夕張さんを後ろから眺めつつ、あくびをする。 えっと…、じゃあお願いするわね。私は役に立てなさそうだし。

卓ゲーマー夕張＠NWやりたい @Yubari_Yasaka

@harunas_ward 了解しました！…あ、ちゃんと事情、教えてくださいね？榛名さんがどういう状況か、ちゃんとわかんないとあの人に勝てなさそうだし。

あの頃の榛名 @harunas_ward

あー…うん、まぁ、そうね。話すわ。 私もですと言わんばかりに、霧も潤んだ瞳で私を見てきたので誤魔化せなかった。 巻き込みたくはないけども、もう既に手遅れっぽいし今もこうして頑張ってくれている。ないがしろにはできない。 …というか、さっきピカ提督も言ってたけど、ここ廊下…。

あの頃の榛名 @harunas_ward

もう一度あくびを漏らし、廊下でやれコンデンサだやれ出力端子がどうだと何故かのこぎりで木材を切り始めた３人に、軽く手を振る。 あの…、私明日出撃だからそろそろ失礼するわね。えっ…と、ごめんね頑張って。話は今度必ずするわ。

ピカ提督＠ポンコツ妖怪 @Pika_Shalelong

@harunas_ward あいよ･･･朝のアレ、疑って悪かったな・・・すまん（頬をかく

あの頃の榛名 @harunas_ward

いえ、お気になさらず。気にしていませんわ。 霧ー。あんまり夜更かしするんじゃないわよ。姉さん達に怒られるから。いや霧、気合入れて行かなくていいから。

ピカ提督＠ポンコツ妖怪 @Pika_Shalelong

@harunas_ward そんじゃあ、お休み榛名。 ･･････健闘を祈るぜ（微笑む

あの頃の榛名 @harunas_ward

おやすみなさい、３人とも。 よろしくです。 それじゃ、失礼します。

あの頃の榛名 @harunas_ward

部屋の電気を付ける。 ソファに信濃を横にして、タオルケットを掛ける。 ふあぁ。本当に疲れたわ。というか筋肉痛明日に治ってなかったらどうしよう…。 ぼふっ。 …。 …。 ガラスの破片があぁぁぁぁ！！ 夜はまだ長くなりそうだった。

あの頃の榛名 @harunas_ward

【第二章三日目　完】 【第二章最終日に続く】 【悲劇回避イベント　扶桑編　有り】 【金剛、扶桑、最上、羽黒以外介入不可】