文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会-著作物等の適切な保護と利用・流通に関するWT(第1回2013/12/16)実況ツイート #知財ネタ #著作権
*現在の榊原委員(JEITA)の説明は8月のヒアリングの資料 http://t.co/bnJ7OgOCTS を参考にするとわかりやすいかと。。。
2013-12-16 17:34:5617:41 榊原委員(JEITA)からの説明終了、浅石委員(JASRAC)からの説明に。JASRACの冒頭説明は担当職員から。
2013-12-16 17:43:0117:41 JASRAC:提出の資料5「クラウドサービスの利用許諾状況」により説明。まず、1.クラウドサービスの本質とクラウドサービス事業者の懸念。平成21年度、総務省のクラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会で指摘された課題/*続く
2013-12-16 17:45:27*続き/JASRAC:総務省検討会で指摘された課題から、myuta事件判決意より事業がやりづらくなったとの指摘があったが、検討会当時はそれ以外の課題(クラウドサーバーのコスト等)があり、先送りになったと理解。クラウド事業者様の懸念はそこから続いていると思う。/*続く
2013-12-16 17:47:42*続き/JASRAC:権利者の観点から。ユーザーの利便性の追及は歓迎、流れは避けられない。新たな市場創出につながることも期待。ただ利用許諾の実態を認識してほしい。海外参入組は許諾を求めてくる、JASRACはビジネス処理として許諾、ビジネスはビジネスの問題として解決できる/*続く
2013-12-16 17:50:03*続き/JASRAC:しかしながら、権利者の懸念としては、一方的な司法判断への批判と法改正の要請には懸念を抱いている/*続く
2013-12-16 17:51:15*続き/JASRAC:音楽のクラウドサービスの利用許諾状況、動画のクラウドサービスの利用許諾状況、について説明/*続く。
2013-12-16 17:52:59*続き/JASRAC:各国のクラウドサービス関連の司法判断概要について説明。米国、シンガポール、日本、フランス、オーストラリア、ドイツ。/*続く。
2013-12-16 17:54:23*続き/JASRAC:クラウドDVR:見逃しサービスの利用許諾状況。各国とも大手放送局による自社サービスは許諾済み。注目すべきは、デンマークモデル、MAGINE。/*続く
2013-12-16 17:56:12*続き/JASRAC:本WTでの論点。現状では利用許諾により大半が解決済み。また、利用許諾の範囲外でもこんてんつの複製が行われるサービスには利用許諾が必要。許諾の実効性に課題が想定される一部のモデルに絞って議論すべき。対立構造ではないWIN-WIN、新たな日本型許諾モデル/*続く
2013-12-16 17:58:57*続く/JASRAC:なお、米国型のDMCA、ノーティスアンドテークダウンの導入ですべてが解決するわけではないと考えている。
2013-12-16 17:59:5617:58 浅石委員:補足。JASRACとしては、一部のサービス=プライベートロッカーサービスのみを議論の対象とすべき。参入障壁との意見もあるが、海外事業者は許諾を求めてきている。クラウド、産業育成のためには、著作権者は少し黙っていろ、萎縮効果懸念等の論調もあるが、賛同できない。
2013-12-16 18:03:4618:01 奥邨チーム員:提出の資料6「~米国・関連民事裁判例の紹介~」により説明。クラウドコンピューティングとは?・・・・・。ロッカー・サービスの4分類。アクセスできるユーザーにより、プライベート型と共有型。コンテンツにより、配信型と自炊型。マトリックスで4分類。
2013-12-16 18:07:59*すいません、ノートPCバッテリー交換のため一時中断。(オールドPC&バッテリーなので1時間強しか持たないんですよ orz)
2013-12-16 18:09:06(18:01から続いている奥邨チーム員からの「クラウドサービスと著作権~米国・関連民事裁判例の紹介~」は、ちょっと実況不向きなので省略します。研究対象としては非常に興味深いものと思われますので、あとで公式サイトに資料が載ったら興味ある方はどうぞ・・・)
2013-12-16 18:23:5318:27 事務局:資料7により説明。まず、本ワーキングチームで当面議論の対象とすべきサービスをどのように考えるか。海外において適法であるが、我が国でそうではないと思われるものはどのようものがあるか、それらを検討対象とするか?/*続く
2013-12-16 18:29:26*続き/事務局:ライセンス契約による処理について。それになじむもの、なじまないもの。どのような視点で分類・分析すべきか?。ご議論のほどよろしくお願いしたい。
2013-12-16 18:30:3718:30 末吉座長代理:30条まわりの話と契約で解決すべき部分について検討していくことが良いのではないか?
2013-12-16 18:35:3018:31 椎名チーム員:榊原委員、JEITAさんは資料、クラウドと著作権を優先議論、対価還元は後でとの意見、金銭の支払いを条件とすることは止めていただきたい」ということであれば議論のとば口にも入らないことになる。/*続く
2013-12-16 18:36:26*続き/椎名委員:また海外でのサービス事例の紹介があったが、諸外国では法的なサポートのものとになりたっているものであり、その認識はあるのか?
2013-12-16 18:37:40