KAC2013 GITADORA GuitarFreaks部門決勝進出者による得点方式の解説
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ワイリングボーナスは、ワイリングを鳴らした瞬間に入るボーナスです。(ワイリングを鳴らした瞬間のコンボ数×100)点がボーナスとして入ります。100コンボ繋いだ状態なら1万点、300コンボ繋いだ状態なら3万点もらえるわけです。
2013-12-18 02:23:31ここで先ほどのA君とB君の勝負に話を戻しましょう。トータル1000ノーツの曲で競っている二人ですが、この曲の200ノーツ目にワイリングがあったとします。
2013-12-18 02:25:10A君は200コンボ繋いだ状態でワイリングを鳴らせるので、2万点もらえます。一方B君はコンボを切っていて100コンボ繋いだ状態で鳴らすことになるので、もらえるボーナスは1万点です。ここで差し引き1万点、また点差が広がりました。
2013-12-18 02:25:27で、この曲の200コンボ目だけじゃなくて、250コンボ目と300コンボ目と350コンボ目と400コンボ目と450コンボ目と500コンボ目にもワイリングがあったとします。1回ワイリングを鳴らすたびに、A君とB君の点差は1万点ずつ開いていくわけです。B君にとっては辛い時間です。
2013-12-18 02:27:07実際の戦いでは、もっとコンボ数に差がある状態でワイリングを迎えることも考えられます。片方のプレーヤーが400コンボ繋いでいて、片方のプレーヤーがコンボを切った状態で、5連発のワイリング地帯に差し掛かったとすると、そこのワイリング分だけで約20万点差がつくことになるのです。
2013-12-18 02:28:44というわけで、「コンボをできるだけ多く繋いだ状態でワイリングを鳴らせると勝ちに大きく近づく」「ワイリングの直前でコンボを切ると負けに大きく近づく」、という法則が成り立ちます。あと、ブーストボーナスについてもちょっと説明します。
2013-12-18 02:30:22ブーストボーナスについて
ブーストボーナスとは、ワイリングを鳴らした瞬間から3秒間、火柱のエフェクトが上がってノーツが太く輝いている間に発生するボーナスです。太く輝いているノーツの得点は、普段の得点の2倍になります。これがブーストボーナスです。
2013-12-18 02:31:32ブースト中、両者ともにコンボが50コンボ以上に達していれば何も問題はありません。しかしもしもワイリングの直前でコンボを切っていると、ブースト中の3秒間はノーツの得点が2倍になっているため、普段の倍速で点差が開いていきます。
2013-12-18 02:33:47まとめのまとめ
★GuitarFreaksにおいてノーツ数1000の曲があったとすれば、1ノーツあたり【コンボ数×20点】が素点として得られる。
→この場合、50コンボ目からは50×20点が追加される。
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★【ワイリングノーツを取った瞬間のコンボ数×100点】がワイリングボーナスとして追加される。
→上限は5万点。
→いかにコンボを繋いだ状態でワイリングノーツを取るかが決勝においてのキモとなる。
★ワイリングノーツを取った瞬間から3秒間だけ、得られる素点が更に2倍加算される。これをブーストボーナスと呼ぶ。
→ワイリングノーツの直前でコンボを切っていると、最悪の場合普段よりも倍近く点差が開くので、やはりコンボを繋ぎワイリングノーツを確実に取ることが最重要。
ワイリングボーナスとブーストボーナスの両方の観点から見て、ワイリングの直前でコンボを切るのは最悪の愚行ということが言えるわけです。なおブースト中はグレによる損失も2倍となる計算になるので、ブースト中は意識してパフェを取っていきたいところでもあります。
2013-12-18 02:35:03