- HayakawaYukio
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失うものをもたないひとが言うことを、社会はなかなか採用しない。ほんとうにいまやらなければならないと確信するなら、担保を差し出して自分の意見を世に問うたらどうだ。間違っても何も失わない他人がいうことを信用するひとは、めったにいない。
2013-12-21 17:19:53津田さんがあの場に出てしっかり自分の意見を述べられたことは称えたい。しかし、事故アウトブレイクの新知見というか根拠が何もなかったことは残念ではある。これじゃ、検診アウトブレイクでもOKスタンス。
2013-12-21 17:26:02鈴木眞一 氏と津田敏秀 氏の意見交換会に出席したアドバイザーの名簿。 https://t.co/AaozIaREfK , https://t.co/FMzu1P91Zp
2013-12-21 17:26:53タイトル変更しました。「環境省主催の専門家意見交換会、甲状腺を考える@白河」 http://t.co/vFrLugGsaZ
2013-12-21 17:27:41期待していた「鈴木氏VS津田氏」の対決にはならず、津田氏と多くのコメンテーターの攻防の様相を呈した。皆さん、この機会に津田氏に言いたいことが沢山あったのだろう。 http://t.co/2aRMCbNOZF
2013-12-21 17:54:40津田氏は持ち込んだ資料に疑義が寄せられると「この資料だけが根拠ではない」みたいな逃げを何度か見せた。津田流多発論の足元の弱さを象徴する態度だと思った。 http://t.co/1uTZzDKJjE
2013-12-21 17:55:47多発論を強く批判された津田氏、「私は(癌発生率を)高く高く見せようとしているのではなく、むしろ低く見せようとしている」みたいな発言(大意)も出た。事実と論理で切り返せず「姿勢」で抗弁した形。津田氏らしい一幕。
2013-12-21 17:59:18津田氏の方はだいたい予想通りだったが、鈴木氏がこんなスライドを映したのは予想外。甲状腺スクリーニングが倫理問題に無頓着に始められたことを当事者自ら示したものだ。 http://t.co/1voBIVo6EB
2013-12-21 18:10:18鈴木氏は「癌を見つけ過ぎないようにやってる」とも発言していたが、チェルノブイリの被曝線量との比較の話の中では福島の低線量被曝でのスクリーニングを「貴重」とも言っていた。やはり「学者」だと感じた。
2013-12-21 18:18:35小児甲状腺がんがアウトブレイクしたらたいへんと心配するなら、成人の甲状腺がんはもっとたいへんなのではありませんか。小児甲状腺がんが注目されるのは、通常はとてもまれな病気だからちょっとでも増えればわかるという事情による。甲状腺がんは、子どもより大人の方がかかりやすいんでしょ?
2013-12-21 18:33:55この件の「本当の弱者」は検査される子どもたちだと思う。検査当局にとっては半ば学術的な利用対象、市民運動側からは原発事故糾弾の利用対象。そして親が安心するために検査に差し出されている。救いようのない構図に置かれた本当の弱者。
2013-12-21 19:03:11津田氏は「公害被害の再現」を回避したいという情と政治性によって科学者らしい仕事ができず、弱者を追い込むような仕事をしている。
2013-12-21 19:05:02アウトブレイクが起きてるかどうか?て議論はやはり出来ないのだな。「起きてないと証明出来るか?」vs「起きていると証明出来るか?」の戦いばかりだ。そして、証明したければ必要なのはとにかく「数」で、その「数」を構成しているのは生身の人だ。
2013-12-21 21:28:29医学には、本気で証明しようと思えば証明出来るが、なにぶんその統計を構成する「数」が生身の人な故、「たぶん…らしい」あたりで止めておくことが沢山ある。
2013-12-21 21:30:43私は、事故時は「アウトブレイクが起きるほどの事故かもしれない」と仮定して行動したし、2年たった現在のデータからは「今はまだ統計に出るようなアウトブレイクは起きていない」という判断で検査は受けさせない。
2013-12-21 21:34:24(あと、建前でもなく「早期発見早期治療を!」と言っている人が、「自分は癌検診は受けない」「手術や抗がん剤なんて寿命短くするだけだし」というようなことを言っていると、矛盾してないのかなぁ…と思ってしまうのだ。)
2013-12-21 21:47:59津田さんの主張は、チェルノでは4,5年後からアウトブレイクが観察されたので、3年足らずの福島は可能性を否定できない限りそれに備えないといけない、と。有意に多発と言わなければ、そういう考えの人がいてもかまわない。他地域での大規模調査を行わない限り否定はできないと言い続けるだろうが。
2013-12-21 22:52:53大学生の発見率の高さを説明する時には甲状腺癌の発症率が10代後半から指数関数的に増えていくと自ら言っているのに、有病割合≒発生率×有病期間の話になるとその変化を無視したような主張をするのは相変わらず。
2013-12-21 22:53:08視聴終了。アウトブレイクの原因により対応は正反対になるような気もするが・・・。原因まで考えなくて良いのだろうか?
2013-12-22 11:42:02