鎮守府のクリスマス

ツイッター上に存在する、艦隊これくしょん~艦これ~のなりきり垢たちのリレー式合同SSです。
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参加艦娘一覧

戦艦 大和(@Yamato_SBS)
正規空母 飛龍(@CV_Hiryu)
重巡 妙高(@CA_Myoukou)
軽巡 天龍(@Tenryu_not)
雷巡 北上(@s_kitakami)
軽空母 龍驤(@ryuujou_FC)
潜水 伊168(@SS_i168c)
深海棲艦 戦艦タ級(@BB_type_ta)
護衛艦 こんごう(@Kongou_DDG)

+EXTRA

龍驤 @ryuujou_FC

えーっ、こほんっ。・・・いよっし、いくでー

2013-12-24 22:03:32

プロローグ

龍驤 @ryuujou_FC

「進捗は、どうかしら?」 「加賀ぁ、その言い方、一部の提督に大ダメージくるで」 加賀の端的すぎる、そのはっきりとした単語に苦笑しつつ、金剛からもらった紅茶を啜る。 12月某日、ウチら数名は司令室を借りてのんびり優雅にお茶会を開いとる最中。 #鎮守府のクリスマス

2013-12-24 22:04:40
龍驤 @ryuujou_FC

「物言いよりも内容よ。現場は司令室で起きてるんじゃない、現場で起きてるの」 「加賀先輩、テレビの刑事映画の見すぎです」 五十鈴の苦笑する声がする。 「仕方ないです。テレビと炬燵がある日本が悪いんですもの。あんなもの、炬燵に寄生するカタツムリになれって言ってるようなもの」

2013-12-24 22:06:46
龍驤 @ryuujou_FC

あちちっ、とカップを急いで置く軽巡洋艦。 キザな事をしようとするからやって、あはは。 ・・・静寂があたりを包んどる。なにこれ。 「えっと、とりあえず、軽空母は既に終わらせましたよ」 鳳翔の言葉で、全員の空気が変わるのを感じた。 さすがオカン、ってところやね。

2013-12-24 22:09:04
龍驤 @ryuujou_FC

「瑞鳳さんと祥鳳さんを始め、皆さんのおかげで情報は集まりましたよ、ね?」 にっこり、とこちらを向いて微笑む鳳翔に思わずこっちもニヤニヤ。 「コチラも問題ナシデース!ネッ?大和っ!」 金剛の甲高くも明るい声に、大和が応えるかのように微笑む。

2013-12-24 22:11:16
龍驤 @ryuujou_FC

「戦艦組、滞りなく情報の採取に成功しています。後は長期遠征に向かっている方々、だけ」 優雅に、華やかに。 大和の姿は見ているだけで綺麗で、ホンマに戦艦なのかと何度疑ったことやろう。 その話を聞き、加賀が頷く。 「飛龍、あなたも報告、お願いしていいかしら」

2013-12-24 22:13:11
龍驤 @ryuujou_FC

「正規空母組、第一波の解消を確認。赤城さんのおかげですね。第二波は時間を置いて、悟られないように準備中。「カワ・カワ・カワ」です」 ”第二次攻撃の要を認め、準備しています” 飛龍と多聞丸の暗号。 飛龍が明後日の方向を向きながら指差し…あ、腕が当たって紅茶こぼした。

2013-12-24 22:16:40
龍驤 @ryuujou_FC

「重巡は…まだ少しお時間頂いてもいいでしょうか。私が忙しかったので、羽黒に任せっきりになってしまって…」 …どこから取り出したんやろう。 右手の雑巾で零した紅茶を拭きながら、妙高が少し申し訳無さそうに喋る。 「大丈夫です、時間はまだありますから」

2013-12-24 22:19:42
龍驤 @ryuujou_FC

12月は師走。 師匠の僧が走るまわるようにドタバタと、鎮守府の娘たちもアレやコレやと大忙し。 ウチら艦娘も、例によってっていうかなんていうか、けっこう走り回っとる。 やけど、あくまで静かに、こっそりと、表に出さないように。 まるで、何もないかのように、ただの師走のように。

2013-12-24 22:21:41
龍驤 @ryuujou_FC

「今年の雪は、冷たくも温もりがあるんやろうねぇ」 「ええ、きっと、あの娘たちにとって…とっても幸せになってくれると思いますよ?」 横に座っとる鳳翔が、そっと頭を撫でてくる。 と、外から大声を出して走ってくる遅刻魔の潜水艦の声を耳にしつつ、12月の頭は駆け足に、24日まで。

2013-12-24 22:24:47
龍驤 @ryuujou_FC

ツイッター鎮守府クリスマスイベント合同SS「鎮守府のクリスマス」 #鎮守府のクリスマス

2013-12-24 22:26:03
龍驤 @ryuujou_FC

よし、いってみよう! お願いすんで!「深海棲艦」タッキュン! @BB_type_ta #鎮守府のクリスマス

2013-12-24 22:27:07

-深海棲艦 と 睦月型-

戦艦タ級 @BB_type_ta

「クリスマスカァ・・・」 外にうっすら積もる雪を眺めながら深海の戦艦タ級はボソリと呟く 「シンカイニハ、ユキモ、クリスマスモ、ナカッタカラナ」 彼女の隣を歩くのは、頭に大きな帽子を乗せた、深海の空母ヲ級 「雪ハ諦メルトシテモ、クリスマス位ハアッテモイイト思ウガナァ・・・」

2013-12-24 22:28:29
戦艦タ級 @BB_type_ta

「ダガ、モウ、ワタシタチニハ、カンケイナイ」 「マァ、ソウダナ。私達ハモウ深海ニハ戻ラナイ」 二人が歩くのは鎮守府の駆逐艦寮、その廊下だ。本来深海に棲む彼女らが何故ここにいるのかは、語る必要もないだろう。

2013-12-24 22:29:27
戦艦タ級 @BB_type_ta

「結局、コンナ時間カ」 「オマエガ、ナカナカキメナイカラダ・・・」 「仕方ナイダロウ・・・コウイウノ初メテナンダカラ・・・」 「ケッカ、ワタシニナキツイテクルシ」 「ムゥ・・・ン?ココカ」 二人が立ち止まったのは、とある一室の前。ネームプレートには、『睦月型』と書かれている

2013-12-24 22:30:32
戦艦タ級 @BB_type_ta

「寝テシマッテイルダロウカ・・・」 「ソレナラソレデ、ツゴウガイイ」 「マァ、ソウダナ」 一応、ということで控えめなノックの後、恐る恐る扉を開けると、深夜にも関わらず、光が漏れてきた

2013-12-24 22:31:23
戦艦タ級 @BB_type_ta

「あれ?たっきゅんとヲクウじゃん、何しに来たの?」 一番最初に気付いたのは、皐月だった 「オヤ・・・起キテタノカ」 「うん、今夜はクリスマスでしょ?興奮して眠れなくて」 「フム・・・」 「んで、二人は何しに来たの?」 「ン・・・アーチョットナ」

2013-12-24 22:32:22
戦艦タ級 @BB_type_ta

眠っているだろうと思っていたらしいタ級は予想外の展開に少し焦り気味の様子 「何か怪しいなぁ・・・その袋は何?」 「コレハ・・ダナ・・・」 「あら?深海のお二人さんですね。こんばんわ」 「コンバンワ、キサラギ」

2013-12-24 22:33:25
戦艦タ級 @BB_type_ta

皐月がタ級を質問攻めにしていると、奥から現れたのは、如月だった。 皐月や如月が気付いた事で、奥に居た娘達も気付いたのか、残りの6人もゾロゾロと姿を現した 「何だ・・・こんな夜中に・・・」 夜中だけあって、眠そうなのは長月、その後ろには菊月の姿もある

2013-12-24 22:34:31
戦艦タ級 @BB_type_ta

「あれ?タ級さんとヲ級さんです?」

2013-12-24 22:36:32
戦艦タ級 @BB_type_ta

そう言って出てきたのは、どこかの戦車アニメに出てs(ゲフンゲフン・・・睦月型のネームシップ、睦月だった 「意外な来客ですね・・・」 「もぢ~・・・」 「んー・・・」 最後に出てきたのは、三日月。後ろで毛布が動いているのは望月だろう。その隣に眠そうにしているのは文月だ。

2013-12-24 22:36:43
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