真冬に再訪、あの暑い夏! ■ ファントムクラッシュ・S.L.A.Iシリーズ座談会 ■ ― ファントムクラッシュ編 ―
@flatline1218 この設定はお見事でしたねぇ。敵の背後をとって、一撃必殺の近接攻撃を叩き込のは、まさに「快感」でした。#PhantomCrash
2013-12-31 01:03:36>レシプロ戦闘機の空戦のイメージが投影されています。 だから武装にモーターカノンがあったのか!(違 #PhantomCrash
2013-12-31 00:23:17@USOuta だからデカールは各国の戦闘機につけるマークだったりします。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:25:19@flatline1218 あっ……! 確かにありましたね! あれはそういう由来だった訳ですか。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:26:52ちなみに正面からだと1倍、横からだと2倍、背後を取ると3倍と言ういわゆる「ケツ取ったもの勝ち」なダメージ計算もレシプロ戦闘機の空戦をイメージしていただければ、なんとなくわかっていただけるのではないかと思います。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:31:12さっきの話をよく考えると、S.L.A.I・ファントムクラッシュのゲーム性そのものもドッグファイトの面白さをロボットの半地上・半空中戦に落とし込んだところにあるんですね #Phantomcrash
2013-12-31 01:12:24ゲーム開発の困難さを垣間見る--
(,,゚Д゚)<ゲーム開発ってやっぱ複雑なんだなあ。ユーザーからは出たものしか見えないしね。TL熟読中 #phantomcrash
2013-12-31 00:47:36@Nashimaru924 それだけ、開発も魂のぶつかり合いなんだよね、一つの良い作品を作ろうとしてね。それが中途半端なデバックミスで駄作なってしまう事もシバシバ・・・(汗) #PhantomCrash
2013-12-31 00:50:41@gzu1jp なるほど…匙加減ひとつで印象がガラッと変わってしまったりしそうですね。これだけ個性的なタイトルなら尚更! #phantomcrash
2013-12-31 01:00:03話は、ファントムクラッシュのストーリー部分へ--
ファンクラといえばずっと気になっていたことがあって、エンディングの人生の98%は…って台詞の元ネタは銀河ネットワークで歌を歌ったクジラって小説であっているのかな。似たようなのでスタージョンの法則ってのもあるけど、確か文節が一致するのはこっちだったはず #Phantomcrash
2013-12-31 00:31:29ここからは『ファントムクラッシュ』のストーリーについてです。前述したようにメインプランナーがいきなり退職したこと、キャラクターデザインはその方の担当だったことから、全て制作をし直すことになりました。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:26:04話を『ファントムクラッシュ』のストーリーに戻します。制作をし直すことになった時点で「ロボットゲームであること」「舞台は制作を始めている新宿を中心とした現実の都市であること」は制約条件として決まっていました。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:34:58イメージソース群とサイバーパンクの意外な影響
そんな中で打合せを進めるうちに、メカニックデザイナー兼、開発の中心人物だった者と、僕の好きなSF作品が(本当に偶然)一致していました。このことが『ファントムクラッシュ』やのちの『S.L.A.I.』の世界観に強く影響していることは言うまでもありません。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:40:44作品をご存じの方はおわかりになると思いますが、筆頭に挙がったのはギブスンやスターリング、エリスン、ティプトリーらにとって書かれた一連のサイバーパンク小説類です。ですが、そのわりには登場人物たちは特に機械化されたり、ネットに接続するわけではありません。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:52:39もちろんサイバーパンク小説が本作に与えた影響はメチャクチャ大きいのですが、実は最初に投入されたSF的アイデアはサイバーパンク要素ではなく、ロボットゲームにはよく見られる火器管制装置を機械ではなく生体として捉えた動物型積層脳素子だったのです。 #PhantomCrash
2013-12-31 00:56:07そっち(動物型積脳素子)にこそサイバーパンクイズムが出てたというのは意外であり納得! #Phantomcrash
2013-12-31 00:59:30ファントムクラッシュのメインテーマとは?--
ちなみに動物型積層脳素子のアイデアが生まれるきっかけとなったのはコード・ウェイナー・スミスの『鼠と竜のゲーム』。ここから意識を持つ機械、意識を持つ機械と利用者の掛け合い、生体系機械は老いるのか、老いるとすればどうしたいのかと発想が拡散していきました。 #PhantomCrash
2013-12-31 01:02:08つまり『ファントムクラッシュ』のストーリーでは、最初期から「老いたる生命体はなにを残すのか」と言う、文章にするとわりと重めなテーマを定めていました。 #PhantomCrash
2013-12-31 01:07:17