#魔法少女論 ぶっこみまとめ

W-asi @pilotworks

どれみの項で語ったとおり、感受性の強い女児たちは『真に受ける』。プリキュア達が魔法を卒業してしまったら次のシリーズを見てくれなくなってしまうのだ。そしてプリキュアは延々と続き今に至る。プリキュアはライダーや戦隊と同じ『終わらないコンテンツ』になりつつあった。が。　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

プリキュアは当初の『肉弾戦メインの友情バトル』から『友達同士のキャッキャウフフ変身バトル』へと変貌を遂げた。戦うときもアイドル衣装のようにコスチュームチェンジし、ステッキや弓矢のようなオプションアイテムがつく。旧時代のバトルヒロインと大差がなくなってきたのだ　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

そして次第に視聴者幼女たちはバトルに意味を見出さなくなる。今の幼女たちはプリキュアたちのように友達同士で仲がよくて、かわいくて、歌って踊って、キラキラしている女の子が見たい！のだ。そこに登場したのが『アイカツ！』だった。そこにはバトルを抜いたプリキュアの全てがあった　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

そう、『もはやバトルはいらない』し、『魔法もいらない』。東映は自ら種をまきながら、そこに別の芽がふきつつあることに気付くのが遅すぎた。故にプリキュアを作り続けるしかないのだ。プリキュアで成功してしまった今、プリキュアを捨てるリスクはあまりに多大だ。　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

なんでも次のプリキュアはコスチェンジで戦い、ボーイフレンドもできるらしい。当初の肉弾路線とは随分とちがうものになった。これも時代と思えば楽ではあるが、かつての人気が復権できるのかは疑問である。「そんなのアイカツ！やプリリズに全部揃ってるじゃん」と言われかねないのだ　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

かつて革新と呼ばれたプリキュアは10年を経て古びたコンテンツと化し、そして東映が気付かぬうちに魔法少女・イズ・デッド状態を呼び起こしていたのだ。　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

『進化した科学は魔法と区別が付かない』を体現したコンテンツが『アイカツ！』であり『プリティーリズム』なのかもしれない。知り合いの女児に「アイカツ！の子たちは魔法で変身しているの？」と聞いてみるといい。きっと彼女らは「アイカツカードで変身しているんだよ」と答えるはずだ　#魔法少女論

W-asi @pilotworks

魔法少女語りプリキュア編おわり　#魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

時系列のおさらいに軽くWiki流し読みしたら、やっぱりちんあなごごときが考えるレベルの事は当時の紳士諸君がとっくに考えて文章化してましたっぽいけど、まぁいいや自分の言葉で纏めるの大事！　…という事で「セラムンの異質さは少年ジャンプメソッドにあり」とか他脱線しつつダラダラ流すよー。

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

（※先にWikiのプリキュア関連ページ他をひととおり確認兼ねて横に開いた状態でついーとってます）（…タイトルたいぽるとかやったらアカンすぎるので）

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

わしさんのプリキュアトークに便乗するんですが、あのーあれ、恋愛ね。恋愛、あれ「5」「5GoGo！」が割と明確な恋愛やりましたよね。相手は淫獣でしたけど！（主役ののぞみさんと小々田コージさんことココさん）GoGo！劇場版未視聴なんですが確かちゅーしたんですよね？ #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

（…脱線しますが、「5」の劇場版はよかったね…ダークプリキュアちゃん達が大変可愛らしかったですね…！/こっちは観た）（ハートキャッチで高山みなみダークちゃんが登場した時、ちょっと感無量でしたわ…）#魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

で、なんかGoGo!劇場版の時「ちゅーまでやるのはやりすぎ」とかそういう方向の御意見（主にお母様から）が結構あった、みたいな話をどっかで読んだ気がする…で、それ見て「あープリキュアで恋愛って求められてないんか…」って思った記憶。（この記憶自体が脳内捏造かもしれんけど）#魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

この「求められてない」の主語は視聴者である女児ではなく、保護者であるお母様、というのがアレですが…　セラムンの時がどうだったのかはちょっと判らないけど、プリキュアに関してはすごい「保護者意見＆要望」の話がすっごい表に流れ聞こえてくるよね…これも時代なんかね… #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

（多分セラムンの時もそれなりにあったんだろう）まぁ、相手はイケメンに変身出来ても所詮淫獣ですから、結ばれてゆくゆくは結婚して…って訳にはいかんので結局は「私は青春の幻影…」よろしく、のぞみさんの成長の糧となりお別れする運命（と書いてさだめと読む）ではありますけどね！ #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

で、ねー。「少年ジャンプメソッド」にちょっと触れますが、Splash Starの時にその辺東映でも凄い考えられたんだろうなー、と。Wiki調べですが。＜「従来通りの継続方法では、数年後先細りするかもしれない」という危惧〜 http://t.co/AiTzOWyOGN #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

プリキュアをセラムン方式でやると、限界5年前後だったと思うんスよ…あれは女児向けにあるまじきバトル比重の高さ故、インフレ化しちゃうんスよね。　主役をうさぎちゃん以下セーラー戦士が張り続けると、ひたすらうさぎちゃんがパワーアップしていくしかないアレ。 #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

新しい敵も前より弱いと話にならないから更なる脅威になるし、それに打ち勝つためにはセーラー戦士は更なるパワーアップを強いられるし…で、最終的に辿り着いたのがセーラースターズだった訳ですが。この辺りになると大分原作とアニメで相違点も多くフィナーレの形も違うの、興味深い。 #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

お手本としてセラムンの後のおジャ魔女がありますが、あれは割と巧く誤摩化し誤摩化し続いてたなー、と。リアル小学生としては普通に進級していくけど魔女としてはなんだかんだ理由つけてシリーズごとに魔女見習いやめて、またなって（やりなおしだから階級的にリスタート）の繰り返し。 #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

…………それでも、リアル小学生としての「卒業イベント」には勝てなかったよ！！！　というのがちんあなごの中の「おジャ魔女印象」。 #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

おジャ魔女さん達はあれだ、「史上最強の下忍」みたいなもんだと思ってましたよ…… #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

セラムンも無印で最終回「戦士としての記憶を失って復活」をやって１度リセットしてるんですが、流石にそれをシリーズ毎にやる、という訳には…いかなかったんでしょうね…（次シリーズの頭数話を記憶＆戦士復活エピソードに取られるのはめんどくさかろう） #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

（…これはこれでお約束化すれば面白かったと思うんですが。「次はどんな風に復活するんかな？」「う、うわぁー何故か5人全員偶然同じ場所で新たな敵に遭遇だぁー！？？」みたいなノリで） #魔法少女論

ジャコウネズミ(仮)@2023年末まで生きるぞ。 @yon2hiyoko13

んで。うさぎさんは5年間主役を張り続けた結果、ブロンズからスタートしたはずが最終シリーズではゴッドクロスを身に纏うレベルにまで到達してしまって、これを上回る敵もこれ以上パワーアップする理由づけも困難になってしまった…みたいな。ね。 #魔法少女論