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本日となりました!→ 2014-01-24 日本語681語から成る集合第一一番:松平敬氏が演奏します https://t.co/QVkuWtbJlW https://t.co/7Jb3z8bKk9
2014-01-24 11:15:26本日19時より!松平敬ほぼ音響詩ライヴ 独声 vol.6 〜音楽とことばの狭間で〜 | 公園通りクラシックス http://t.co/1sNGnz0B2D
2014-01-24 13:09:14「ほぼ」改め全篇音響詩ライブ。2.5時間の公演でしたが同程度の長さの器楽の演奏会だと結構疲れが来るはず。「ドとレの違いより"か"と"さ"の違いの方がわかりやすいですからねー」という話になった。
2014-01-24 22:18:58松平敬『音響詩ライヴ 独声vol.6』@公園通りクラシックス:日頃ことばの「音」としての造形に興味を感じているので、その意味では私にはLow, Rühmなど後半が面白かった。やっぱり音のパレットが豊かなものが耳に楽しい。
2014-01-24 23:50:47松平敬『音響詩ライヴ 』新国誠一の「くちびるとしっと」とかなんでこの二語?!と思うけど、聴いて見ると「び」の濁る振動+口ひろげた母音iのあとに「しっ」という摩擦音がものすごいいいコンビ(としかいいようがない!)。こういうのには母語ならではの自在なしなりを感じたのだった。
2014-01-24 23:51:49歌を聴くときに、「音符」が見える歌はつまらない。そこはアウトラインにして、言葉のもつ立体性で彫塑し、さらに音色で光をあてていくような歌が好き。ただ歌には歌として成立する限界があるのに対して、「音響詩」だと音の要素にもっと集中するものなのかなと思ったのだけど、→
2014-01-24 23:52:06意外に言葉の反復の中のずれを感覚的に楽しむ作品が多かった。その場合歌とは別の意味で「言葉」の形を残す必要が出るからなのか、語としての形状の変化や音色の幅は狭め。リズム感とかはさすがだと思ったけれど。そういえばちょっと念仏を思い出したな……
2014-01-24 23:52:181月24日(金)午前は役所系仕事をやっつけ、午後は大学の理事会。早めに終わったので、速攻で自転車ショップに出かけてロードのタイヤを買い(だいぶ減ってたので)渋谷に。早く着きすぎて、思わず靴を一足買ってしまった・・・。その後、音響詩の演奏会を堪能し、帰宅。明日は新タイヤで出撃だ。
2014-01-25 00:09:38今日は松平敬ほぼ音響詩ライヴ@公園通りクラシックス。詩から意味を出来るだけ取って音として楽しもうということだが、こういうのは単純に好き。 さて、鈴木治行の待望の新作は、なんと交響詩、じゃなかった、音響詩「口と言葉」。これが傑作。今後もアンコールピースとして「演奏」してほしい。
2014-01-25 00:11:34今日の音響詩ライブは、松平さんのこういうものがやりたかった感がひしひしと伝わってきた熱い演奏会だった。お客さんも皆凄く真摯に集中して聴いていたし、演奏された作品もどれも興味深いものだった。しかしやはり少し長い演奏会だったかもしれない。
2014-01-25 00:23:12特に日本語の音響詩の場合は、すごく大雑把に言えば、あるプロセスによって言葉の意味が増殖とか不分明になるところを聞かせるか、純粋に音響的な面白さを追求するか、どちらかだと思うが、鈴木治行さんの新作はそのどちらの要素も併せ持ちかつ「演奏されること」の面白さも捉えた素晴らしい出来栄え。
2014-01-25 00:27:46あれだけ音響詩という「ジャンル」を深く捉えて、批判的に再構成して、かつ自分の語法として練りなおしてきちんと作品に定着できるというのは鈴木さんはやはり今ノッているからなのかな。去年演奏された2つの合唱曲も面白かったけど、言葉がどう扱われているかがよく分かったという点では今回の曲が
2014-01-25 00:33:20一つの到達点を示していると思った。あとやはり松平さんによって「音化」されることを前提に書いているというのも大きいかもしれない。言葉の意味とはまた違う、音そのものの意味の存在を、強くほのめかされた。
2014-01-25 00:37:28しかし今日のプログラムにも「バルーン」が仕込まれているし、今年の現代音楽の演奏会はSさんシフトでも敷いているのであろうか?(残りの2つの関係者)
2014-01-25 00:55:20松平さんライブ、五線譜に書かれた、音符ではない、線・線・線・言葉・アルファベット・等等等を、「五線譜に書かれている以上は、音楽家として、歌わざるを得ない」とかおっしゃっててその姿勢に感嘆(爆笑と共に)
2014-01-25 01:05:35音響詩ライブ@渋谷。「口辺筋肉感覚説~」は昔から愛読してたので、どのように演じられるのか興味津々だった。個々の言葉(?)の明瞭な発音より、「外国語っぽい」音素が頻出する特徴を重視して、それっぽく上下に激しく抑揚を動かすことに重きを置いた演奏だった。
2014-01-25 01:23:22Tom Johnsonのファンとしては、彼の得意技である順列組合せ(とか、システマティックに要素を増減させる方法)を駆使した作品がたくさん聴けて嬉しかった。ただ、田中宏輔「並べ替え詩」は少し速過ぎた。一つ一つの組合せが喚起するイメージを、もっとじっくり頭に浮かべて楽しみたかった。
2014-01-25 01:24:28「Ribble Bobble Pimlico」は、唯一、他の演奏を知ってたけど、それとはグルーヴ感が全く違ってて新鮮。演じられた全ての作品に言えるけど、これ以外にも無数の「演り方」が考えられるだろう。中には「複数の演者で分担した方が余裕を持って楽しめるのでは」と思う作品もあった。
2014-01-25 01:26:22