渡邊芳之先生ynabe39の「「就職のミスマッチ」というのもよく考えると不思議な言葉だし,そもそも「働いてみる前に仕事との相性を予測することができる」ことを前提にしている点で間違っていると思う。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
「就職のミスマッチ」というのもよく考えると不思議な言葉だし,そもそも「働いてみる前に仕事との相性を予測することができる」ことを前提にしている点で間違っていると思う。
2014-01-30 07:21:28「仕事の内容や労働条件が想像したものと違ったから離職する」ことが問題なら「想像に基づいて就活すること」自体を問題視することも必要じゃないのか。
2014-01-30 07:23:24「誰もがやりがいの持てる職場」とか「誰もがやりがいの持てる仕事」というのがあって,それを発見してそこに就職できれば自分もやりがいを持てる,というものでもないと思う。
2014-01-30 07:27:43そこを強調しすぎるとそれはそれで「自己責任論」「能力論」になってしまうので難しいですね。 “@genealogic: @ynabe39 「やりがい」は環境の中で作るものでしょう。どんなに小さな物事・作業にも「やりがい」を感じることのできるひとは居ますから。”
2014-01-30 07:31:12「誰かや何かと自分との関係がうまくいかなかった」ことを「相性が悪い」というのであって「相性が悪いからうまくいかなかった」のではない。
2014-01-30 07:49:41「凶悪犯罪が増えているから防犯に力を入れよう」みたいな話に「犯罪はどんどん減っている」と言うと「防犯に力を入れているから減っている」んだからやっぱり「ますます防犯に力を入れよう」ということになる。
2014-01-30 07:56:04