伊東乾先生itokensteinの「(東京大学)推薦入試の情報が公開になった様子」
これはNHKプロジェクトXなどでも流れたので言っていいと思いますが、敬愛する某S教授は明らかに超日本級のITの国際的才能ですが、どれだけ多くの足引っ張りで妨害されてきたことか。突出した業績を上げている人は概して嫌がらせはしません。そうでない元秀才の嫉妬怨嗟が澱みを作り出しますから
2014-01-30 15:54:04若い人が丸腰の「一芸」ではなく、確かな足腰をもった独創にチャレンジし、国境を越え早くから業績を挙げ、創造の実質成長が活性化すべきと思う。大学はもっぱらそういう環境を整えるべきだし、逆行は取り除く必要がある。そういう入試改革となってはじめて、大学本来の知の品格にふさわしい。
2014-01-30 16:01:24よく東大生でも見るのは「面白いとおもうけど、テストとか就活とか考えると時間は割けないと思いました」なんていう意見で、これ流でやっていると突出して伸びることがない様に思うのです。高校でも、大学12年でも後期過程でも。大学院でも変わりなくできるかというと、こんどは修論集中で勝手が違う
2014-01-30 17:06:59. @samsonod 1 指導者のことを何もかんがえずに放し飼いを導入したのでゆとり教育は失敗しました 2 東大にスーパー高校生を伸ばすシステムは一切存在しません 望むらくは凡庸な集団が最低限潰さないように と祈るところまで
2014-01-30 22:21:30.@tsuyantokyo 現状では50近くまで助教授のまま出世と無縁な一教官に過ぎません。僕が33で建学以来最初の音楽実技教官として呼ばれたときには一定鳴り物でしたが、大学が期待したのは歌舞音曲の太鼓もち。翻って僕は理学系出身最右派だったので、キミは明治の大教授かね?状態に
2014-01-30 22:33:08なぜ日本は明治中期の時点で世界最先端の科学水準を誇ることができたのか?これに対して21世紀に入っても東アジア近隣諸国の一つとして理科系のノーベル賞を獲得するにいたっていないのか?こういう話題で毎年のようにソウル等に呼ばれた時期があった。僕は右翼では全くないが知の品格という話をした
2014-01-30 22:46:13かつてソウルや北京でしゃべったキーノートは「お金やノーベル賞など対価を目的とした学術なんぞというものはすべて卑しいというか、対象への純然たる愛がない。だからノーベル賞など取れるわけがないのは最初から明らか」というような、かなりきつい話だったが、皆しっかり聴いてくれ反響も大きかった
2014-01-30 22:51:42国内で無用に日本の優越性など言うことはまずないけれど、一度海外に出たら、あるいは国際的な場であれば、同席する他国を十分高く評価申し上げたうえで、日本がここ150年ほど成し遂げてきた、他の誰も真似のできない圧倒的な成果について原理からお話する場合が多い。外交のあるべき形と信じている
2014-01-30 22:56:51仮にノーベル賞が欲しかったら、科学自体に内在する本質的大問題をターゲットにするのが一番筋が良い。その過程で副産物みたいに大きい魚を釣り上げる人もいるが、それは幸運というもの。あくまでサイエンスの王道を正面から問う基礎が第一前提と思う。ノーベル賞もへったくれも忘れて成果が出るのが先
2014-01-30 23:01:25推薦入試の話題でも数学オリンピック等とあるように、日本のオリンピックも世界の才能が新たに開花する場になるのなら幾らでも協力しようと思う。また、ある種の営利が優先するような段階に留まるなら明確な一線を引かねばと思う。価値を創造する気概の有無が重要。内需拡大が目標で内需は拡大しない
2014-01-30 23:22:11.@randtkikaku @realwavebaba および、理科三類ができたのは戦後も最近のことですが、東京帝大出身の医学者/化学者で関連のノーベル賞候補に挙がった人という意味では北里柴三郎に始まって池田菊苗、鈴木梅太郎など昔は枚挙の暇がないほどと思います。
2014-01-30 23:42:00.@realwavebaba @randtkikaku 無意味と思います。かつ進学してきた一年生を対象に授業してみるとあまりやる気がない学生が少なくないのが理Ⅲの特徴であるのも残念です。集中して取り組めば能力があるはずの若者たちなのに勿体ないなと担当していた頃は毎年残念でした。
2014-01-30 23:54:47折に触れツイートしてきたのでご記憶の方もあろうと思うが、僕は最初東大の推薦入試導入を聴き大反対と思った。ここまで崩壊している日本の大学で学力試験を課さない改革とは何か?と。次いで教授会で内情を知らされ、プラスの可能性を自分でも考えるようになった。何より重要なのは現行の後期試験で、
2014-01-31 00:21:21現在東京大学が行っている「後期入学試験」で、つめの垢ほどでも東大が変わったとか、良いことがおきたという話を、悪いけれど知らない。これ、何年前からやっているのか知らないけれど、要するに無意味な改革、かかわった人が意味不明の昇進をするアリバイ以外に効果が無かった訳で廃止は妥当と思った
2014-01-31 00:23:14なぜ指導要領に書いてある以外の内容を勉強してはいけないのか?先生は教えたり出題してはならず、学生は学ぶべきではないのか?ばっかじゃなかろうかと中学入学早々から思っている。学校でそう教えられたからだ。自ら調べ自ら学べ、指導要領、あれはまあ、どうでもいいから、という教育だった。
2014-01-31 00:25:51指導要領の遵守がルールとはっきり認識したのは、大学に呼ばれ、入試問題を作る過程で縛りが出ることを明確に認識して以降の事だ。「入試に出ないから意味がない、だから無駄なことを教えるな」というような父兄がいたりすることも30半ばで初めて知った。非常にレベルの低い阿呆な話とあきれ返った。
2014-01-31 00:27:35どんな学問にも内在的な必然性があり、それに沿って学ぶのが一番筋のよい学習だ。翻って指導要領の作成なんて、東電の経営会議と同じくらい内的必然性のない、浅く便宜的な決め事で、およそ学問の本道から言えばすべて凡庸かつ不徹底な予算上の決め事に過ぎない。こういう駄目を駄目と看破するのも大事
2014-01-31 00:29:13大学合格まで、大半の学生は科目の単元を越えた出題にお目に掛かったことがない。だからしょっぱなに、情報科学の問題を英語で出題したりすると、当惑というよりクレームに近い反応がくる。で諸君がいま見せた反応が温室栽培の不幸な勘違いというものだと話したりして、さらに鬼教官と嫌われたりする。
2014-01-31 00:31:09ところが現実の問題は、企業の前線から基礎研究の末端まで、手にするあらゆる方法を駆使して取り組むしかないわけだよね。英語で出てくる経済やサイエンスの問題に、手にした数学やコンピュータの道具を駆使して取り組むというような具合で、科目ごとにちんまりとわかれた指導要領がないのが大学の本筋
2014-01-31 00:32:50.@garfield0802 @GOROman それは、初等教育の授業が「ファクト」を教えるのでなく「文言」を伝授し、その記憶度合いをチェックするところまで後退、形骸化しているからだと思います。ペーパーテストは高々薄い鏡であって実力の実体とは無関係なもの。それが理解されない不思議
2014-01-31 10:24:39.@sobukawa 現在のものを詳細に存じているわけではないのですが、例えば音楽への邦楽の導入の仕方など、相当疑問におもいます。誤解無いよう僕は放送大学の才能教育論のコマで絶対音というリクエストに後半観世流の一子相伝を充てるような音楽観の人間で、教育としてまともかが怪しい危惧。
2014-01-31 10:28:33.@honoka0818 うーんその「自分で学ぶ」をencourageする親や周囲の環境、価値観になっているか?というのが私の疑問な訳です。終わりなんか無いから。個人経験としては母が史学出身だったので小学校5年で学校で歴史を習い始めたら、親から言われ歴代天皇127代を暗誦しました
2014-01-31 10:33:33