のんさんと白象さんの外傷をめぐる対話~歌はどこで生まれるのか
歌は言葉に先行する。それは身体の揺れや心音や血流といった音、リズムが徐々に音程をなしたハミングになる。そんな過程を考えさせられました。
- akubi_kokizo
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のん
@NON9056
@elephantcalli そう容易に私たちは「生き残る」ことなどできない。けれど、死にきって、消え去ることもできない。それは亡霊ですよね。外傷を物語化することもできないかもしれない。言葉を付与することもできないかもしれない。でも、歌は歌えるかもしれない。
2014-02-08 15:09:00
のん
@NON9056
@elephantcalli それは多くのクラシックのように題名もなく、「北の国から」のテーマソングのように歌詞もない歌かもしれない。私の理解では、歌は言葉に先行します。論理の言葉に先行する夢のように。
2014-02-08 15:13:06
のん
@NON9056
@elephantcalli うまく伝えられていないかもしれませんが、この水準の「存在」を生き、この水準の機能を果たそうとすることが、亡霊的転移-逆転移関係を生きることだと私は考えます。
2014-02-08 15:16:46
のん
@NON9056
@elephantcalli まだまだ、考え続ける必要がありますが。歌を「与えて」くださり、ありがとうございます。終わりなき歌になりそうなので、一度下がりますね。
2014-02-08 15:19:12
白象
@elephantcalli
@NON9056 なるほど、転移とは言い換えれば、それこそ求める対象に出会えなかったリビドーが亡霊のように立ち現れる場と理解できるのかなと思いました。そこにはリビドーという性も、それが向かう(はずだった)生も、その断絶という死もあって、それを(そこを)生きるのかなと。
2014-02-09 09:53:56