- uchida_kawasaki
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第 14 回「県民健康管理調査」検討委員会(平成 26 年 2 月 7 日開催) http://t.co/GEfI6ZWT90 資料 2 県民健康管理調査「甲状腺検査」の実施状況について
2014-02-09 01:36:0625 年度の 2 次検査が 7 割程度まで進んだ。 2 次検査の受診率を補正すると、悪性 ( 疑い含む ) 率は 1 次検査受診者に対して、 6400 人に 1 人。
2014-02-09 01:36:0925 年度分は 16-18 歳 (2011/3 当時 ) の人数比率が少ないので、計算がややこしいが、これは年齢補正を小さくする効果はあっても 23 年度分と比べるなら年齢補正の向きが逆にはならないと思われる。
2014-02-09 02:01:18一応もうちょっと解説。仮に私が計算間違いしていないとしてだが、 25 年度分では本当に有意に少ないなら、これは、福島県内で地域差がある、しかも、被曝量が多いと思われる地域で甲状腺がんの発生率も高い、ということになってしまう。
2014-02-09 11:46:035 年後まで増えない、ならこういうことはおこらないはずだし、逆に 5 年後にはさらに差が大きくなる可能性もある、ということになる。
2014-02-09 11:47:38あ、、、 25 年度分については 2 次検査受診数ではなくて結果確定数を使う 必要がある。これは資料の最後のページ。 1 次受診 88554, 2 次対象 591,2 次確 定 329, 悪性 10 なので 10/329*591/88554=5000 人に一人。
2014-02-09 12:59:44もうちょっと正確にいうと、もちろん 23 、 24 年度分でも結果確定数字を使う必要があるんだけど、これらについては受診者の確定率が 95-97% で、 25 年度だけ 77% しかないので考慮しないと差が大きい。
2014-02-09 13:06:48しかし、 12/17 に https://t.co/0RU8RxL1nt ni0615 さんに指摘された間違い を繰り返しているのは駄目である。
2014-02-09 14:30:32@jun_makino 失礼します。①2月7日公表分の癌ないし疑い例の対10万人比を図にしてみました。「二次検査対象数/診断確定数」で補正しています。 http://t.co/oJ5dDR3yeb
2014-02-09 16:45:09@jun_makino ②だいたい牧野さんと同じ値のつもりですが25年度グループには継続中の「会津地域1万人」が含まれているため、それを除外し計算しました。勿論8万8千が7万8千に変わる程度なので大きくは違わないと思いますが。 http://t.co/Gnvpq4UDMF
2014-02-09 16:49:16@jun_makino ③あと「診断確定」の内訳が読めないので現時点では二次検査受診割合で補正したとこまでしか本来はやってはいけない?気も(個人的には)しています。その図も一応書いてみました(牧野さんが最初に言ってた値に近いのですが) http://t.co/819k5CD3MW
2014-02-09 16:53:56@jun_makino ④いずれにせよ、ポアソンの95%の端と端が重ならない、というわけではありませんが、この程度の進捗でこの程度の「勾配」の様な?ものが見えるというのは重大だと私も思います。(勿論、年齢補正や摂取量も詰めないといけないとは思うのですが、、)
2014-02-09 16:57:21うーん、て言うか診断時までのラグ補正というか、年齢で調整すると25年度はそれほどじゃないにしても「よりそっち方向」にシフトしそうですし、なんかアレですね、、。@jun_makino
2014-02-09 17:49:11