プラレス3四郎感想

プラレス3四郎全37話についての視聴感想を予定しています。アニメ版は過去にスカパーでの再放送で一部視聴した事があり、原作も過去に読んだ事があります。原作との繋がりなどは記憶にある範囲で書いていけたら良いと思います。
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発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

さて、本日DVDBOXを手にしたプラレス3四郎について。イデオンの後に視聴しようと思ったがとりあえず触りの2話だけは視聴して感想を書こうかと思う。

2014-02-09 20:16:15
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

プラレス3四郎については、ホビー系ロボットアニメ、スポーツロボットアニメの遠いご先祖様のような認識。アニメとしてプラモ感覚のロボットを戦わせる発想も、競技大会でロボットを戦わせる発想もこれが最初なのだろうか。

2014-02-09 20:18:02
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

DVD解説書ではプラモ・マイコン・プロレスの3つが揃った”時代の申し子”と呼ばれているが、また”時代に先駆けた挑戦者”のような気がしないでもない。

2014-02-09 20:18:56
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

本編については、アニメから後で原作を読んだことがあるが、結構オリジナルキャラクターやストーリーの運び方も異なる。どうやら原作のストックがアニメ化するには足りていなかった事と特にオリジナル展開では特に原作サイドから制約がなかった点もあってオリジナル色が強くなったらし。

2014-02-09 20:20:31
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

原作と違う点では柔王丸が試合時に3四郎そっくりに擬人化されているかいないかが特に顕著かもしれない。個人的には擬人化された柔王丸の方が親しみがあるが、アニメの擬人化されていない柔王丸に関しては3四郎の掛け合いも含めてホビーもの、ロボットものの色合いがより強く感じられて嫌いではない。

2014-02-09 20:22:20
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

また、相違点では3四郎の友人でオリジナルキャラクターが何人か追加されている点だが、原作とは異なり、こちらは3四郎と彼を支えるバックアップチーム(マネージャー、情報屋、メカニック、プログラマー)のようなものが成り立っている。

2014-02-09 20:25:11
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

この1人のプレイヤーを支える面々。特にオリキャラが専属プログラマー、メカニックの役割を与えられている点は、いわばロボットコンテストのチーム構成の先駆けとも言えなくもないかもしれない。

2014-02-09 20:26:49
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

またロボットのシミュレーションパターンについて調整などが言及されており、メカニックはともかく操縦系統のコンピューター(?)について取り扱ったロボットものも珍しい。

2014-02-09 20:28:18
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

ガンダムの教育型コンピューターが先にあり、その後にはレイズナーやドラグナーでもパイロットをナビゲートするコンピューターとして扱われていたが、そのコンピュータープログラムをプレイヤー自らが調整する発想は新しい試みだったのかもしれない。

2014-02-09 20:30:51
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

この手のプログラム関係ではガオガイガーのファイナル・フュージョン・プログラム消滅のエピソードや、ジーンシャフトで見られた操る機体がバグがしょっちゅう発生する為にデバッカーの遠隔操作によるプログラミングが求められる発想などが個人的には印象的だった。

2014-02-09 20:32:03
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

話を戻してプラレスだが、作画関係の方は今見てみると意外と派手な動きはしていない。どちらかといえばプラレス関係のアクションよりも日常の3四郎達の描写の方が結構アグレッシブに動かしているのかもしれない。

2014-02-09 20:32:58
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

何かプラレスのアクションは意外と落ち着いた感じで動いていたので驚いたが、どうやらリアルなプロレスアクションを作画スタッフが意識していた意図もあったそうで、プラレスシーンは敢えて派手な動きを抑えめにしていたかもしれない。実際活発には動いていないが安定して動いているので出来は良い方

2014-02-09 20:34:20
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

第1話……原作通りだった覚えがあるが、冷静に考えるとプラレスデビューの3四郎がいきなり選手権の決勝戦に殴り込んでチャンピオンを倒そうとする発想はちょwwwww待て、おまwwwwwと突っ込まざるを得ない。関係者に追い出される流れも当たり前と言えば当たり前御感じかと。

2014-02-09 20:36:01
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

その後の非公式試合とはいえ、デビューした3四郎が早くもチャンピオンの黒崎(原作と違いオカマ言葉でしゃべらない)を倒してしまう訳だが、別に柔王丸が特別なプラレスラーでもなく、3四郎は特別才能がある訳ではないので結構無理があるのかもしれない。

2014-02-09 20:37:22
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

一応、次回で柔王丸に敗れたマッドハリケーンは以前の試合で回路が焼き切れていたとフォローが入り、次回でリベンジして勝利するのでまだチャンピオンとしての威厳は……いや、後者は反則で勝ったようなものなのでそこは結構危ういのぞ、チャンピオン。

2014-02-09 20:38:35
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

ちなみに3四郎の祖父・健之介は柴田秀勝さんが演じる役では結構珍しいかもしれない、3枚目なおじいちゃん(蘭堂さんよりその色合いが強いはず)。母の薫さんはいわば美人で穏やかで少し天然ボケと、ホビーアニメ系の王道かもしれない母親キャラはこの頃から存在していたようだ

2014-02-09 20:40:41
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

第2話……この回は違法デスマッチとして赤外線によるバリアーで身を守ったり、火薬入りの岩を爆破させたり、シンナー入りの池によるトラップで着水した柔王丸を溶解させたりとなかなかフィールドにギミックが凝らされていて面白い。

2014-02-09 20:42:02
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

またこの手の相手が違法ルールで挑んできた場合、主人公は大半正攻法で勝つか、ごく稀に「外道の友は外道」な戦法を使うかが思い浮かぶが、こちらではその違法プレーに主人公が敗北して終わりとなかなか珍しい形で終わったかと。

2014-02-09 20:43:17
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

原作で意気消沈した3四郎がしばらくプラレスから足を引く話があったが、その時とは状況や環境が全く違い、こちらでは次回で修理した3四郎ですぐにバトル再開。ただ相手は全く関係のない相手なので結構予想を裏切られる。さて、どう勝負を付けるか。

2014-02-09 20:45:15
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

さて、プラレス3四郎の視聴感想について書いていこうかと思う。

2014-02-12 22:48:51
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

イデオンに代わって視聴している3四郎。とりあえず3~6話までの感想を書こうと思うが、その直前に原作漫画を買い直してきたのでちょこちょこっと読みなおしながらアニメ版の方を見ている。

2014-02-12 22:49:33
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

原作とアニメ版はだいぶ異なるとは知っていたが、6話まで見て原作の話が今のところ第3話しか存在していない所には結構驚いた。漫画版は結構連続ストーリーとして最初から1つの試合に尺を割いているが、アニメ版では1話完結エピソードが今のところ多いので結構対照的だ。

2014-02-12 22:51:23
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

また原作はマイコンや工学技術関連にウェイトを置いた描写が多いが、アニメ版はいわばプロレスを始めとするスポーツにウェイトを置いているような所も感じられたり。

2014-02-12 22:53:36
発電!名無し・A・一郎(ロボアニメ探求バカ一代) @nanashiborger

ただ殆ど原作と別物と言われればそうではなく、大まかなコンセプトの他に原作の話から持ってきた要素がアニメオリジナルエピソードに組み込まれていると感じさせる流れもあり、いわば原作をオリジナル色の強いコミカライズとしてアレンジしたような楽しみ方もあるのかもしれない。

2014-02-12 22:54:55
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