ETV特集:戦時徴用船の補遺
“昭和59年1月、殉職船員の遺児に義務教育終了まで援護金(月八千円)を支給する内容を骨子とした制度が発足した” http://t.co/BBNtam78Lm あの、昭和があと四年で終わる時期なんですが……
2014-02-09 01:29:04@NAVY_ICHIHO 戦没に限らない殉職船員の遺族援護の制度なので、実質は戦後の海難事故などによる殉職者の遺族を主たる対象にしてるのかもしれませぬ。
2014-02-09 01:39:26“戦後の殉職船員の調査は、既に戦後三十年を経過していることから困難な面もあった(中略)外航分野についてはほぼ把握できたが、内航分野については外航同様の把握は困難であった。なお、水産分野については調査に取り組むことができなかった” http://t.co/BBNtam78Lm
2014-02-09 01:33:58漁船まで
この水産分野の徴用船というのは、農林省徴用の漁船群や日魯漁業や大洋漁業などの大規模水産会社の徴用船ですね…… 日魯漁業の社史には「嫌だ嫌だ言ってるのにソ連近海で漁をさせられ、挙句に拿捕され、保証金も出なかった。酷い。」と書かれていた覚えが……
2014-02-09 01:38:31@NAVY_ICHIHO ニチロはカムチャッカで毛蟹漁やった時に海軍に駆逐艦の要請出したり、漁業工船のスト阻止に兵隊出すようにしたりしてますけどね。
2014-02-09 01:51:11@epykoB 最初は駆逐艦や海防艦の護衛をつけていたものの、戦況悪化による南方転用や「ソ連を刺激しない」という理由から、護衛なしでの強制操業という方向に行ったのがしこりになっているようです。
2014-02-09 01:58:05船員に告ぐ
「船員ニ告グ」を出してこなかっただけ、NHKはまだ優しいよ……あそこには“逃げるな最後まで船を守れ”“民間船は艦艇より予備浮量があるから容易に沈まない”“旺盛なる責任感は心眼を開く”“被害の多くは落伍船。だから君たちは機関整備を念入りに”という内容が
2014-02-09 00:38:36読み返すごとに鬱になれる資料。日本海軍は海軍の本分を忘れていた、というのは間違いないだろうよ… http://t.co/PklLXXimgi
2014-02-09 00:02:02ただ、日本海軍は何も考えていなかった訳ではないということは明記しておくべき必要がある。それが海軍の名誉を守ることとには全くならないのが情けないが。
2014-02-09 00:16:12「近代戦は長期持久戦となり、長期間に亘る通商破壊戦が展開される(中略)通商保護の手段としてとられる方法は集団護衛制度であり、速力のほぼ同じような商船を一纏めにして商船団を組織し、その周囲を駆逐艦あるいは航空機等が護衛し海上を航行する」わかってるじゃないか。
2014-02-09 00:17:51海上護衛をろくにやらずに艦隊決戦に拘泥し、挙句自滅した日本海軍にいい印象もたれるわけがないんですよ。シーレーン防衛が成らなかった結果艦船を動かす油がありませんってそりゃそうやがなというどうしようもない有様でしてね。艦隊決戦が海軍の本務なら、海上護衛も同じくらいに本務なんですよ。
2014-02-09 01:13:58当時の状況を考えれば、海上護衛に注力しても結局詰むし、艦隊決戦に賭けても詰む。南方まで鉄路でつなぐのはなかなかいいアイディアだったけど、やっぱり早晩詰む。根本から間違いがあった。 日本が勝つには潜水艦隊による決戦しかなかった。なので、大和型戦艦とかつくらず、紺碧艦隊をですね……
2014-02-09 01:56:33なんとか上陸できた船員に対しての軍のあまりにもあまりな対応