12月25日の時系列のエンカまとめ
風香】桐生トウヤと別れ、同居人のいる教会へ帰宅した。彼のいるだろう部屋にすぐには入らず扉を少し開けてちろ、と顔をのぞかせて中の様子を確認する。
2014-02-12 15:44:29@huka_tis 玉兎】「ちゃんと手洗いうがいはしてきたかい」つられてちょっとだけ口元に薄く笑みを浮かべて問いかけよう。体を動かした時、今朝枕元に置かれていたプレゼントのイヤリングがゆら、と揺れた。
2014-02-12 15:51:00@Togiya_0822 風香】「ん、してきた」少しだけ胸を張って答え、彼へ近づく。彼が動いた時に何かが反射してきら、と強い光を放ち、その光の下の耳元に注目すると夜の内においておいたイヤリングをつけてくれている。→
2014-02-12 15:54:01@Togiya_0822 風香】「ああ、それ、つけてくれ……つけてあげてるんだ?サンタさん喜ぶね」あくまで自分ではないというスタンスでイヤリングを見て声をかけ、彼の隣に腰を下ろす
2014-02-12 15:54:19@huka_tis 玉兎】「・・・」このイヤリングを枕元に置いてくれた《サンタさん》の犯人はわかっているが彼女がしらを切るつもりなら別に聞く気もなく、「そうだね」横に腰かけた彼女を見ながら短く返す。
2014-02-12 15:57:11@Togiya_0822 風香】肯定してくれた様子にサンタさんを信じているのだと勝手に思い込み、満足そうに思い切り口元に弧を絵が描く。「……気に入った?」本当は言わなければいけないことがあるのだが、もう少しこの話しを続けていたいと、彼の耳元でゆらゆらと揺れるイヤリングに触れる
2014-02-12 16:01:51@huka_tis 玉兎】イヤリングに触れる自分より幾回りも小さな手を視界に留めながら、「うん。気に入ったよ。丁度新しいイヤリングが欲しかった所だったんだ。サンタさんは僕の事をよく見てくれてるね」
2014-02-12 16:04:16@Togiya_0822 風香】「サンタさんは神様みたいなものだから、なんでも知ってるんだよ~」間接的にでも誉められ、へへ、と得意げに笑って体を揺らす。あまりにも嬉しそうだと不自然かもしれない、とそのまま寝転がって枕を抱きしめる
2014-02-12 16:06:29@huka_tis 玉兎】「へぇ?サンタさんはイエス様と似たようなものだったのかい?僕の読んだ本にはそんなことかいてなかったけどな」
2014-02-12 16:09:16@Togiya_0822 風香】「だって欲しいものプレゼントできるんだもん。きっと神様の一種だよ」日本は八百万の神だからねえ、と今一よくわからないことを言い、枕に顔を埋めて仰向けになる。「……そういえばさ、この間キス、されたって言ったじゃん」
2014-02-12 16:14:34@huka_tis 玉兎】「サンタを神格化するのもどうかと思うけど、……」茶化してやろうかと思った時彼女が話題を切り替えたので一度口を噤み。「…うん、言ってたね」
2014-02-12 16:13:01@Togiya_0822 風香】「道具も神様になるからいいの。」と、枕の下で口をとがらせらせて言い、起きあがって目だけ枕から出して彼を見る。「プレゼント、私に言ってさ。その時に、話、したんだ。」……で、と言葉を続けるがその次は中々出てこない
2014-02-12 16:17:16@Togiya_0822 風香】「それで……」目も枕に隠し、体だけは彼と向き合ってから、「……恋人に、なることになった」今日あったばかりの出来事を告げる
2014-02-12 16:20:14@huka_tis 玉兎】「………、」開きっぱなしだった絵本をぱたんと音を立てて閉じベッド脇の小さな棚の上に絵本を片付ける。足を組んで、真っ直ぐ扉の方を見て、
2014-02-12 16:22:33