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錆猫 @Nyar_Horten
上陸戦三倍って、それ太平洋に於ける島嶼戦を以て根拠としているんじゃなかろうか。南西方面島嶼戦で参考になるのは多分フォークランドやと思うぞ?(いあフォークランドも参加艦船だけなら攻者三倍やけど)
錆猫 @Nyar_Horten
(さりとて、まさか今更海空優勢を取らなくても、それが一時的(=上陸に必要な時間)に確保出来れば上陸は出来るよんてへぺろ、とか本職が大々的に言うたら言うたで混乱が起きそうだし)
錆猫 @Nyar_Horten
単純にエアパワーと言うと、その国が保有する航空に関する全ての能力、即ち飛行機の開発能力全般から民間の航空事業従事者辺りまで含みかねないから、空軍力としての其れを言うならミリタリーエアパワーとか航空兵力と表現した方がよいっぽい、状況によりけりじゃろうけど
錆猫 @Nyar_Horten
尤も、ミリタリーエアパワーも軍用機だけでなく、運用教義や支援部隊・設備、製造や研究を行う部署も構成要素じゃけど。尚、ミリタリーエアパワーは基本的に大気内で使用される航空機(≠ミサイル)とそれに関する部署が其れに相当する。最近は宇宙も含むとして航空宇宙戦力って言葉も有る
錆猫 @Nyar_Horten
近年ひょっこり出てきた感のある航空優勢という言葉、実は割と古くからある言葉だったり(うろ覚えだけど、戦中の本にも載ってた気がする)。尤も言葉の持つ意味が今昔共に同じかはよく分からんけど
錆猫 @Nyar_Horten
近年に於ける航空優勢はざっくりと言えば、特定の空域に於いて敵航空兵力の行動が制限され、味方航空兵力の行動の自由が確保された状態の事を指すっぽい
錆猫 @Nyar_Horten
但し、分り難いけど、航空優勢は結果ではなく状態を指す。というのも、航空兵力の要である飛行機は、その特性上、時間的な占有力に欠ける(ざっくり言えば、飛行機は特定の空域に所要時間留まる事が難しく、亦一度火力を投射すれば只の飛行機になり、戦場に直接的な影響力を持たなくなる)
錆猫 @Nyar_Horten
(とはいえ、近年では航空兵力は占有力こそ乏しいものの、敵の一方的な土地の占有或は有効利用を阻害・抑止する能力を持つとの意見もある)
錆猫 @Nyar_Horten
(この辺りは、例えば空中給油の活用や、イラクに於ける飛行禁止空域の設定やコソボに於けるNATOの航空作戦が根拠とされる。但し、費用対効果に見 合うかは複数の視点からの考察が必要と思うけど(政治的失点=人命の損失の回避の為なら安い、という見方はある)
名無し整備兵 @seibihei
@Nyar_Horten (空中給油活用しても、人間の生理的現象による限界はあるかも…)
錆猫 @Nyar_Horten
亦、殊近年は防空火器の小型化・能力向上が著しく、仮に敵飛行場等を制圧してもそれら火力(それも大抵の場合、巧妙に隠蔽されている。つか、チープキル怖い)に晒されるなど、味方航空機の自由な活動の保障が難しいという認識がなされているのね
錆猫 @Nyar_Horten
@seibihei (その辺りは途切れないローテーションで何とかしようぜ、みたいな感じ?)
名無し整備兵 @seibihei
@Nyar_Horten (コストは高くなるが、人命よりは安く上がる、と。そして無人機へ)
錆猫 @Nyar_Horten
よって、有力な航空兵力を以てしても特定の空域を完全に制圧・支配する事は難しく、恐らく制空権は(最終的には航空兵力に優れる側に傾くにしても)原則として流動するであろうことから、航空優勢というその時点に於ける状態を表す表現が主流になってきている、ということっぽい(米軍?アレは例外)
錆猫 @Nyar_Horten
@seibihei (費用が人命より安いと民衆に認識されるかは状況次第と思うのです。多分、航空兵力は例えば戦略という階層では、単独だと視覚的なインパクトの有る洋上封鎖以上のことは出来ない≒長期の消耗戦になるんじゃないかと思いますし)
名無し整備兵 @seibihei
@Nyar_Horten (そこでチープキル喰らっちゃたまらないですしね。ただ、先進国での地上部隊投入のハードルの高さと比べて、「何もやらないわけにはいかないから、とりあえず飛ばしとけ」というのはあるかもです。)
錆猫 @Nyar_Horten
(ざっくり考えれば、航空兵力が優勢な側、或は序盤の奇襲効果を存分に活かす事の出来た側が、時間の経過と共に航空優勢を得ると見てもよいと思う。逆に言えば、概ね拮抗しているか、奇襲効果を軽減する努力が為されている軍隊に対しては、案外消耗戦になることが想定されるかもしれない)
錆猫 @Nyar_Horten
@seibihei (足がかりさえあれば送込み易いですし>飛行機。とりあえずってのにはもってこいでしょうね)
名無し整備兵 @seibihei
@Nyar_Horten (こないだのシリア介入未遂もそうですが、「人道的介入しろ」という圧力は先進国では無視できないでしょうから、「意味ないのは分かってるけど飛ばしとく」という運用案は今後も出て来るかと)
錆猫 @Nyar_Horten
(といった感じで我が国を見ると、近年の(航空戦に関する)方向性は航空優勢を相手に与えず悪くとも消耗戦に巻込む腹積りの様に見えなくはなく、陸海空の警戒能力向上への努力とSAMの充実っぷりから見て何となくだけど)
錆猫 @Nyar_Horten
@seibihei (といった様な事が、近刊のクレフェルト本(エアパワーの時代)に載ってるのかなぁ、と思ってたりします)
名無し整備兵 @seibihei
@Nyar_Horten (我が国については、かつてソ連空軍相手に考えていた消耗戦の再現かと…戦場がちょっと変わって、足場が少なくなりそうですが)
錆猫 @Nyar_Horten
(警戒能力や情報機能(多分、インテリジェンスの事)の強化、海自のイージス増強、多分MD対応込みと考えると、今大綱は攻める側には嫌らしい状況になりそうな気はする。仮想敵国が戦場を限定した戦いを志向する限りに於いては≒航空兵力の後方への移動が比較的容易って状況だと特に)

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