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雑誌『諸君』2001年8月号の西修先生の評論『佐柄木俊郎 佐高信「朝日」「岩波」まだ「護憲」にしがみつくシンポな人たち』を読み返しています。この箇所へ僕は栞を挟んでいます。
2014-02-18 14:15:26旧仮名使ひから新仮名使いへと改憲された日本国憲法。「これから憲法第九条を改正するとしても、改憲は今回が初めてではない」という主張が出てこないように誘導する方達がいるのでしょう。こういう主張が出てくると困る方達こそ反日左翼です。
2014-02-18 17:03:38雑誌『諸君』2001年8月号の西修先生の評論『佐柄木俊郎 佐高信「朝日」「岩波」まだ「護憲」にしがみつくシンポな人たち』に描かれている事は僕も納得します。この評論に描かれている事は反日左翼が知られたくない事でしょう。
2014-02-18 21:22:45旧仮名使ひから新仮名使いへと改憲された日本国憲法について呟きますと、なぜかRT&ふぁぼを多くされます。嬉しい事です。RT&ふぁぼをして戴いた方達に感謝いたします。ありがとうございます。
2014-02-18 20:59:22旧仮名使ひから新仮名使いへと改憲された日本国憲法。仮名使いの変更は改憲です。なぜなら意味が変わってくるためです。仮名使いの変更が改憲で無いと言うのでしたら「ゐる」=「いる」「ゑる」=「える」は同じ意味という事になってしまいます。
2014-02-19 07:47:21「護憲派の皆様、日本国憲法は旧仮名使ひから新仮名使いへと改憲されています」とTwitterで呟く方達が出現すると面白いのです。ヽ(°▽、°)ノ
2014-02-19 13:14:28osito_kuma様が #フォロー してきましたら僕は #フォロー返し をするでしょう。雑誌『諸君』2001年8月号の西修先生の評論『佐柄木俊郎 佐高信「朝日」「岩波」まだ「護憲」にしがみつくシンポな人たち』を読み返すきっかけを作って戴きましたから。
2014-02-19 20:21:59雑誌『諸君』2001年8月号の西修先生の評論『佐柄木俊郎 佐高信「朝日」「岩波」まだ「護憲」にしがみつくシンポな人たち』にも描かれていますから、旧仮名使ひから新仮名使いへと改憲された日本国憲法という意見は僕の意見ではございません。
2014-02-20 19:16:56実は、佐柄木氏が、日本国憲法を「壊れていない車」にたとえているのは、事実認識に誤りがある。日本国憲法は、とっくに車を取り替えられているのである。現在、市販されている六法全書で、本物の「日本國憲法」を記載しているものは皆無である。本物の「日本國憲法」の前文は、次のような書き出しで始まっている。「日本國民は、正當に選舉された國會における代表者を通じて行動し、……」しかし、われわれが手にするどの六法全書にも、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、……」となっている。どこが違っているかお分かりいただけるだろう。傍点の漢字がすべて新字体に改められているのである。本来、漢字を旧字体から新字体に改めるにも、憲法第九十六条の改正手続きを経なければならない。
われわれは、いつの間にか、すでに改正ずみの「日本国憲法」を読んで、改憲か護憲かを論じているのである。ついでに言えば、改正した「日本国憲法」を編纂している多くの学者が、護憲学者と称されている。まさに喜劇といわなければならない。
(引用者注:傍点は太字に改めている。また、技術的な問題により、文中の旧字体の二点しんにょう及び点のある「者」はそれぞれ一点しんにょうと点なし者にしている)
つまり西修氏は少なくとも「漢字」について言及し、仮名遣いについては触れていない、と言える。
ちなみに引用箇所含めた全文の中でも、いつ改正されたのかは明記がない。
戰前は法令などが文語で、漢字とカタカナで書かれてゐた。それが戰後、口語の漢字・ひらがなの表記に變つた、と云ふ事はある。
2014-02-21 16:47:13「日本國憲法」が法令の口語化と漢字・ひらがなの表記を採用するやうになるきつかけとなつてゐると思ふ。
2014-02-21 16:48:19「日本國憲法」が口語で書かれ、漢字・ひらがなの表記になつてゐるのは、山本有三が強く主張した事が理由であるさうな。
2014-02-21 16:48:56ただ、「當用漢字」「現代かなづかい」制定前だつたので、「日本國憲法」は歴史的かなづかひ・正漢字で書かれてゐる。これは今でもさう。
2014-02-21 16:50:05「日本國憲法」は改正されてゐないから、21世紀の今でも歴史的かなづかひ・正漢字のままになつてゐる。一般向けの本には新字新かなに改められて掲載されてゐるけれども、正式には「旧字旧かな」のまま。
2014-02-21 16:51:27