STAP細胞の「検証作業は科学コミュニティが議論と事実を重ねて時間をかけて行う」
- glasscatfish
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@glasscatfish もちろん、目的が検証なら結果をリピートするだけなので論文になるかどうかは関係ないからバイアスは無いはず、という正論も言われている。でも、実際は nature 論文の純粋なリピートの実験は投稿されていないように思える。
2014-02-18 18:57:27@glasscatfish 例えば日本時間の2/18日現在、投稿されている9つの実験のうち、STAP論文と同じ Oct-GFP で評価しているのは2つのみ。一つは IRES-GFP のノックインで実験進行中、STAP論文の http://t.co/xMtmVWoAHb とは別
2014-02-18 19:02:09@glasscatfish もう1つのOct4-GFPマウスを使った投稿が最もこのブログのエントリーの中では評価しやすいデータ。STAP論文と同じマウス系統かは不明。ここでの「検証」は線維芽細胞と神経幹細胞。起こる筈の現象だが、STAP論文で強調されたCD45+細胞ではない
2014-02-18 19:17:41@glasscatfish STAPどころか iPS も扱っていないのにツイートしたのは、ゲラー先生のこのツイートを見たから https://t.co/wSfcPY5oEc どうも分野外の人には「検証」が進んで否定されつつあると取られているようだけど、実際はまだ「検証」ではない
2014-02-18 19:21:392つの課題を分けて議論すべきです。小保方氏らの論文が正しいかどうかは民事裁判のようです。証拠の多い方に暫定的判断してもOKです。 一方、不適切な行為があったかどうかは刑事裁判のような重さです。勇み足的判断をすべきではありません。調査結果を待ちましょう。@ja150087
2014-02-18 12:30:48@glasscatfish 「凄いことが簡単に起こるなら自分の系でも見られる筈」は当然の心理。ただ、「凄いことが簡単に起こるなら、今まで見つかっていないはずはない」というのも反対側の真理。STAPが本当なら何か特殊な条件や材料特異的な事情があるはず、という雑談をしていました
2014-02-18 19:29:56@glasscatfish 例えば、STAP論文で使われているマウス http://t.co/xMtmVWoAHb は蛍光タンパク質GFPをOCT4の18-kbのプロモーターで発現させているけど、ゲノムへの挿入の仕方で酸やストレス処理への応答性が独得、とか。酸処理の中和が問題とか
2014-02-18 19:38:44STAP細胞の出版後調査についてnature中の人の「個人的」見解 ・詳細なプロトコールは近日中に発表 ・ドリーや若山マウスクローニング論文も広汎な受容まで1年 ・若山氏は世界を周り再現指導した ・エラーは他の論文でも。信頼獲得が肝要 http://t.co/jGDyGLscP4
2014-02-20 08:07:32STAP細胞の出版後調査についてnature中の人の「個人的」見解 ・詳細なプロトコールは近日中に発表 ・ドリーや若山マウスクローニング論文も広汎な受容まで1年 ・若山氏は世界を周り再現指導した ・エラーは他の論文でも。信頼獲得が肝要 http://t.co/jGDyGLscP4
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