2014年度診療報酬改定セミナー@品川(2/22) 議事録メモ
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10:1や13:1病床のある病院が、地域包括ケア病床をもちながら、7:1を申請するのはできません(看護師さんの傾斜配置はダメ)#Iryo
2014-02-22 13:08:22地域包括ケア病床はふるいおとされた7:1病院の受け皿でもある。また目先の点数を言うより、一般病棟が平均15日ではなく地域包括ケア病床は60日までおいておけるのもあります。#iryo
2014-02-22 13:13:27地域包括ケア病床は処置やリハビリなどが出来高にはならない。またLong term acuteのおきかえにならないのは呼吸器がはいらない。#iryo
2014-02-22 13:14:24回復期リハ病床1は見直し。専属の医師が必要だし、週7日、365日リハが必須。さらに重症度、医療・看護必要度A1点以上が1割以上という条件に一部緩和されているが厳しい。#iryo
2014-02-22 13:18:32医療療養病床は特定除外がある。透析も評価。在宅復帰機能強化加算10点をとるためには1ヶ月後在宅かをチェックしないと行けない。 #iryo
2014-02-22 13:22:17超重症児(者)・準超重症児(者)入院診療加算はやはりそういう患者さんを集めていると加算がとれる。算定を狙っているのではなく、そういう必要性の高い病院を目指すやり方もある。#iryo
2014-02-22 13:26:50主治医機能の評価は、とれる病院は少ないだろう。まず算定できない要件にしている。財源がないので、算定されたら困ってしまうからです。診療所の出来高の方はとれるだろうが、1500点は患者負担もあるので今回は難しい。#iryo
2014-02-22 13:28:38在宅は実績要件の引き上げ。同一建物に複数の訪問について1/4になっている。これは不適切な医療機関の対策のため。同一建物を看ている場合は厳しい。診療所併設型のサービス付き高齢者住宅のところは在医総管は厳しいでしょうね。まとまっていないところは大丈夫 #Iryo
2014-02-22 13:30:16訪問看護ステーションは3人以上の同一建物における部分の引き下げは夫婦まではOK。今回の訪問診療は厳しいのは、サービス付き高齢者住宅は国土交通省マターであり、厳しいだろう。#Iryo
2014-02-22 13:31:49Change is Chanceだが厳しいけど、地域包括ケアも含めて質を高めていけば、当然ながら対応できるであろう。#Iryo
2014-02-22 13:32:23続いて、パネルディスカッション「2025年に向けて必要な病院経営戦略」パネリストは工藤高氏と菊池祐男氏(日医工研究所長)。#iryo
2014-02-22 13:33:52菊池所長(日医工研究所長)は今回の改定をどうとらえているのか? 急性期直撃の改定という指摘もあるが、国や厚労省・財務省が思い描く「最適」な医療の形のメッセージ性の高い改定であろう #iryo
2014-02-22 13:39:06これから経営を考えていく上で何が重要か?工藤氏:地域における自院の実力にみあった病床の機能について届け出していく、レセプトの90番入院のところをしっかりビジョンにあわせて作って行く必要がある #iryo
2014-02-22 13:40:49日医工研究所長の菊池より、2012年度の改定で、「感染防止対策加算」が大きくかわった。加算1が400点と加算された。一気に5倍になったことについて。しっかりやってもらいたいというメッセージ。なぜ五倍になったか考えて欲しい #iryo
2014-02-22 13:42:08相当の収入増になるはず。その背景を考えるべき。これは感染対策防止だけでなく、医師、看護師、薬剤師、検査技師などがあつまって顔が見えるようにしないと加算がとれません。#iryo
2014-02-22 13:42:59感染防止対策加算1は無理矢理連携して取れるもんじゃありません。医局関連病院同士の連携ではなく、地域の病院同士でつながっていく、必要がある。#iryo
2014-02-22 13:43:46感染対策専任医師なども必要だった。今回の改定では点数が下がっていない。地域や全国のサーベイランスへの加入が義務づけられた。医療連携を続けなさいということです。#iryo
2014-02-22 13:44:47感染防止対策加算算定状況をMapで見ると面白いことがわかる。加算Iを取っているのは大病院が大きい。IとIIの病院は連携しないと行けない。I同士でも連携が必要。とっていない病院は連携していない #iryo
2014-02-22 13:46:22なぜ算定できないのか?施設基準もあるだろうが、感染防止の観点からは参加するのが必要。どこがとっているかとっていないかわかる、医療連携が見えてくる。地域に展開していくことが評価してもらえる #iryo
2014-02-22 13:47:46厚生労働省はすごいデータを出している。機能評価係数IIの6種類の係数の比較ができるようになっている。DPC病院のデータは膨大です。数字だけではわからないです。グラフに加工すると相当なことがわかる。機能評価係数IIの分析は病院の機能がわかる。#iryo
2014-02-22 13:51:25Q:医療法の改正で病床機能報告制度が10月からはじまります。それに向けて何をすべきですか?工藤氏:診療報酬改定と医療法ごっちゃになっているから注意が必要です。診療報酬改定はストレートパンチ、医療法改正は施行開始直後は関係なく、ボディーブローのようにあとからきいてきます#iryo
2014-02-22 13:56:56病床機能報告制度は、4つの病床の機能をしっかり見極めて、周囲がどういう風かを自分たちが見極める必要があります。国がもとめている5疾病五事業があるので指標でわかるようになる。届け出している入院料でひもづけが可能。#iryo
2014-02-22 13:57:58