.@inuchochin @tetu162000 @ploeolq ほんとですね。窪田清音は型稽古と竹刀稽古の折衷を目指してたらしい。しかし田宮流はもともと平行足だったのかしら?「剣道の技の体系と技術化についてー形状記を中心としてー」 http://t.co/T57aQpbxJd
2014-03-04 18:35:33@kuzukz801 @tetu162000 @ploeolq 残念ながら、たぶんどの系統も残って無いのでわからないですね。窪田の系統は戦後くらいまでは残ってたと想いますが…
2014-03-04 19:05:13窪田清音(田宮流居合、講武所師範) 1791(寛政3年)〜1867(慶應2年) 『形状記』より 立合かかり足形 (図) 膝の頭も真向たるべし。開く時は形ち横になるなり この所横に踏む時は形ちもひとへ身となるなり。是逆体なり http://t.co/tIxlooKngG
2014-03-04 19:07:49続き 一、足踏みのさま広からず狭からず一間三足の運びたるべし 一、足に力を籠めて踏むべからず。常歩の力に少しく気を加えて踏みしむるのみ。然れども亦所によることにして大抵の進退は常歩の如くなるべし。
2014-03-04 19:09:10続き2 一、一間三足は自然の幅なれば進退も自由にして動作便なり。然れども勝れて体格の大なる者、又小なる者は各其の身に応ぜざれば又自然は違うを以て動作を妨ぐることあるべし。正格の書に照して能く弁知するべし。
2014-03-04 19:09:23窪田清音『剣法幼学伝授』 足幅の事 歩履の幅は甚だ広かるべからず、左足を斜にふみ過べからず、足を伸べて立ち、右足を踏み出したる容の如くなるべし。是れ天賦の成形なれば、各人平日の歩履する所の幅に随い、其の幅より広かるべからず。
2014-03-04 19:13:04続き。 又左足を斜に踏み過ぐれば、体横に傾きて順ならず。身単(ひと)へになれば進退整わず、且これが為に動作も偏るものなり。また足は強く踏むべからず。軽くして進退に易きことを旨とすべし。
2014-03-04 19:13:14窪田清音は 「足幅は広すぎず狭すぎず、動きやすいようにしろ」 「後ろの足が斜めや横になると身体が傾いたり、一重身になってしまって動きが偏る」 と言ってる感じ。構えはいわゆるセイガンの構えだし、後ろのひかがみを伸ばさないところと剣道より歩幅が広い(一間三足)以外は剣道に似てるね
2014-03-04 19:19:32.@inuchochin @tetu162000 @ploeolq 結局、竹刀稽古をやる流派はかなり昔から存在してて、それに付随して平行足もあったということなんですかね。その流派が竹刀導入以前から平行足だったかどうかは分からないが、現代剣道ではそれが支配的になったと。うーん…。
2014-03-04 19:24:52@kuzukz801 @inuchochin @ploeolq 逆に、古流の形には平行足は絶対にあり得ないのでしょうか? 一対一なら竹刀でなくても普通に有効ではと思ってしまうのてすが… 古流の経験も無いので見当外れかも知れませんが。
2014-03-04 20:59:06.@tetu162000 @inuchochin @ploeolq 絶対にないのは証明できませんし、あっても不思議ではないと思います。ただ、自分の感覚としては正向平行足だと刀を振り抜く、斬り下ろすのに無理を感じます。袈裟斬りだと尚更。当たったところで止まるのならいいのですが。
2014-03-04 23:42:43