ビクセンの新作&試作品情報は簡単にまとめると以下の通りです。 (※)は試作品、参考出品扱い ・SX2 ・VC260L (※) ・GP2後継機(※) ・GP2ガイドパックの後継機(※) ・ED81SⅡ ・StarBookOne http://t.co/Dsj7lt5lxy
2014-02-16 13:59:53SX2(SXWの後継機)の概要 ・2月28日発売 ・希望小売価格(税抜き)20万円 ・コントローラーはStarBookOne ・ベアリングが1個から5個へ ・搭載重量は変わらず ・消費電力はSXD2と同じ http://t.co/mGySMAXNk8
2014-02-16 15:17:43SX2赤道儀の詳細な仕様についてはビクセンのHPに載せられているのでこちらもご参照下さい。 SXWの定価と比べると割高になったとはいえ、定価で20万円なら実売価格はもう少し安くなるはずです。 http://t.co/3J3Nyfr7gt
2014-02-16 15:23:30VC260Lの概要(※販売予定はない) ・焦点距離 2300mm(F8.78) ・VC200Lのアップグレード版(基本設計は変わらず) ・主鏡移動式(ミラーシフトが多少出てしまう) ・重量 11~12kg(VMC260Lと同じ) http://t.co/5u65dr35y8
2014-02-16 15:32:18VC260Lの概要 続き ・専用レデューサーの追加は有りうる ・ブレート側面にガイドマウント(5kgまで)が付けられる ・ファインダーは9×63mm(VC260L用に作られた。販売予定はない) ・外観寸法はVMC260Lと同じ http://t.co/eoPkOBBltz
2014-02-16 15:39:31価格は未定ですが、仮に発売するとしたらミラーの歩留まりが悪い関係(コスト転嫁されてしまう)でとんでもない価格になるだろうとのこと。 そのため、歩留まりが良くならないと売れないそうですが、鏡を球面にして補正レンズ(透過率を上げる必要有)を増やした設計もあるかもしれないそうです。
2014-02-16 15:47:40GP後継機(※発売未定)概要 ・最大搭載量 約5kg ・フリーストップ式 ・STAR BOOK ONE のみ使用可 (スマホアプリ"Cometbook"との連動も予定) ・赤緯分解可 ・単三電池4本またはミニUSBから電源供給 http://t.co/UaDxMY0mMy
2014-02-16 16:00:26新三脚の概要 ・新三脚はベルボン製(設計は日本、製造は中国) ・耐荷重は約10kg(ポルタ、GP2まで使用可) ・円形パイプ。縮小時は約50cmで可搬性が高い。 ・ガイドパックにも使われる http://t.co/R5cX2p0b3l
2014-02-16 16:08:20赤道儀はSXに統一されるため、GP系は今年中にはディスコンになるという噂を某所で聞きました。GP系が廃版になる代わりにこの小型赤道儀を開発したそうです。 価格はGPDよりも高くなるとのことですが、元よりGP系は赤字(売る毎に損している)だそうですからやむを得ないのかもしれません。
2014-02-16 16:15:42ED81SⅡの概要 ・鏡筒は何も変わっていない ・アリガタ(スライドバー)が前後に動かせるようになっただけ ・今年3月発売 http://t.co/8qR4EokkU6
2014-02-16 16:21:36メーカーHPでは、“SD(超特殊低分散)ガラスレンズ採用”と書かれていますが、SDガラスはS-FPL53を指しますし、そもそもビクセンのEDシリーズの硝材はS-FPL53が使われています。 ただ単に広告の仕方を変えただけで、ディスコンでも設計変更があった訳でもないのだと思います。
2014-02-16 16:35:03@itaimecom 26cmだと同じ釜に主鏡が20cmの三分の一しか入らないそうで、その中で出来の良いものを選ぶとなると時には全滅することもあると開発者から聞きました。 このまま技術革新がなければ、20cm超はVMCの改良版が現実的というのは確かに頷けますね。
2014-02-18 23:47:52@itaimecom 確かにRCをあの安さで販売できるのは驚きですね。個人的には高次非球面を安定して量産するための大規模な設備投資をしているとしか考えられません。GSOはOEMで笠井以外にも世界中に大量供給しているのでそれぐらいのことはしているのだろうと思っています。
2014-02-20 20:15:55【SX2の補足】 +:前機種(SXW)と比べて値上げ幅を2.5万円に抑えた。 パルスモーターの採用 ベアリングが5個に増えた -:付属のSTARBOOK ONEでは自動導入が出来ない STARBOOK ONEでは赤経と赤緯の値が知れない、PCと接続できない
2014-03-09 13:56:23マニアでは価格抑制やパルスモーター化への評価はある一方、自動導入が無いことやPC接続が出来ないこと等に批判的な意見が散見されます。 SX2赤道儀発売 http://t.co/ADmrW78nZr CP+ SX2赤道儀詳細 その2 http://t.co/XTtZ44naZT
2014-03-09 14:01:33そのような批判的な内容をそれとなく担当者に質問すると、SX2は価格重視で安く買いたい方のために自動導入といった機能を削ぎ落としているとのことで、 どうしても自動導入を使いたければ、TENを追加購入するか、低価格重視で自動導入が欲しければ中国製の物を買うしかないと答えていました。
2014-03-09 14:05:37【STAR BOOK ONEについて】 ・8文字×2行 小型液晶搭載 ・言語基本設定は英語 (海外販売を意識したため、日本語にはユーザーが変更する必要有) ・背面に赤色ハンドランプ搭載 ・多彩な追尾モード(恒星時追尾、月追尾、太陽追尾等) ・追尾方向逆転機能(南半球でも使用可)
2014-03-09 14:06:39【STAR BOOK ONEについて・その2】 ・駆動速度設定機能 大きく4段階、任意で細かく設定可(0.5~999倍速) ・バックラッシュ補正機能 ・外付けオートガイダ―端子装備 ・PEC機能 •STAR BOOK ONEコントローラーはパソコンへ接続できない。
2014-03-09 14:06:57STAR BOOK ONEは持ちやすくなってはいますし、コントローラーの使い方も何度も触って慣れれば何とかなる印象でした。 ただし先述の点に加え、基本設定が海外販売を想定して英語表示なのは特に初心者には面倒な点であることも確かです。 http://t.co/rDd4DvMBRz
2014-03-09 14:13:52【GP2後継機の補足】 ・本体重量:3.6kg、専用三脚:2kg未満 ・単三電池4本とミニUSBから電源供給、電池とUSBの並立使用も可能 ・電池での駆動時間は普通に使って2晩、ただし高速駆動し続けると数時間しか持たない。 http://t.co/AwYwvLorAn
2014-03-09 14:23:26【VSDの補正レンズについて】 •実物はなかった •発売時期は未定 (レデューサーは上手くいけば夏まで、年内にはエクステンダーも出したい) ※現時点で設計は完了し性能評価をしたところ •レデューサー付きの星像は素(F3.8)と変わらない→いわば、F3.8が3になったようなもの
2014-03-09 14:31:28ブースに展示されていた写真はレデューサー込みで撮影されたものだそうですが、淡い星雲を無理矢理画像処理しているので星像が崩れているとのことでした。 原板の星像は設計通りでF3.8と変わらないとのことなので、プリンターの関係で展示写真はあまり参考にして欲しくなさそうな様子でした。
2014-03-09 14:31:50また、VSDの純正鏡筒バンドは片手で簡単に開閉できるように工夫されているとのことです。 プレートは鏡筒バランスを考えてFSQのように接眼部が架台寄りになる形がとられています。 価格は未定。 http://t.co/Ryr3fLFW6P
2014-03-09 14:56:59【BT126SS-Aの概要】 ・口径:126mm、焦点距離:625mm (約F5) ・日本製 ・アクロマート ・差込み径は31.7mm(アメリカンサイズ)、スリ割り式 http://t.co/M84o0ClgSn
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