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KAAT×地点『悪霊』とは?
KAAT神奈川芸術劇場と劇団「地点」の共同制作による演劇作品。
これまでKAATと地点は、芥川龍之介の小説をコラージュした『Kappa/或小説』(2011 年)、太宰治の短編小説を舞台化した『トカトントンと』(2012 年)、『駈込ミ訴ヘ』(2013 年)といった舞台を生み出し、小説を原作とした演劇作品の新しいあり方を提示してきました。4回目となる今回は初めて長篇、ドストエフスキー『悪霊』の舞台化に挑戦します。
リンク:
『悪霊』公式ページはこちら→http://www.kaat.jp/d/akuryo
『悪霊』特設ブログはこちら→http://chiten-kaat.net/blog/
『悪霊』公式ツイッターアカウントはこちら→https://twitter.com/CHITEN_akuryo
関連記事:
★KAAT
「神奈川芸術プレスに、『悪霊』についての三浦基インタビュー掲載」
http://www.kanagawa-arts.or.jp/press/
★劇団地点ブログ
http://chiten-kaat.net/blog/
★CITEN×KAAT特設サイト
「下北沢で行われたトークショーの一部をご紹介」
http://www.chiten-kaat.net/special_issue_07.html
★舞台美術・木津潤平さんブログ
「地点×KAAT公演 『悪霊』の舞台デザイン」
http://kiz-architect.blog.so-net.ne.jp/2014-03-04
★NHK横浜放送局
「FMサウンド★クルーズ」@地点・三浦基が出演!
http://www.nhk.or.jp/marukana-blog/cat/radio/post-142262.html
★CINRA.NET
「KAATと地点がドストエフスキーに挑戦、ロシアの大地が劇場空間に出現」
http://www.cinra.net/news/20140306-chiten
「演劇は最も危険な芸術である 三浦基インタビュー」
http://www.cinra.net/interview/201403-chiten
「なぜ劇団・地点がスゴイといわれるのか? 三浦基×佐々木敦対談」
http://www.cinra.net/interview/2013/02/08/000000.php
★YOMIURI ONLINE
「ドストエフスキー「僕なりに」…三浦基」
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20140312-OYT8T00522.htm
★朝日新聞デジタル
「大作 自分らしく「料理」」
http://www.asahi.com/articles/ASG3C2TTLG3CUCVL006.html?iref=comtop_list_cul_f01
★クラリス・ブックス
「ドストエフスキー vol.1 出会いと体験」
http://blog.clarisbooks.com/2014/02/13/1688
★ヨコハマ経済新聞
「神奈川芸術劇場でドストエフスキー原作舞台「悪霊」-KAAT×地点」
http://www.hamakei.com/headline/8686/
プレビュー公演
神奈川芸術劇場にて、原作ドストエフスキー、演出三浦基、地点『悪霊』プレビュー公演。完膚なきまでに深刻さを欠いた、つまり破格に滑稽な、にもかかわらず/それゆえに本物の、真正のシリアスを漲らせたドストエフスキー。三人の客演を迎えた九人編成、上演時間100分であの大長編を語り切る。
2014-03-10 21:40:41初日まではまだ数日あるのでまだ詰められるのだとは思うが、既にしてヤバ過ぎる仕上がり、やはり今の地点は凄い。方法論の斬新さ鋭さ深さのみならず、その実現度の異様な高みに圧倒される。『悪霊』をやると聞いた時は一体どうやるんだろうと思ったが、驚嘆と納得と興奮の掛け値なしの大傑作だと思う。
2014-03-10 21:50:00ネタバレになるのでこれ以上は書かないが、舞台美術と音響も圧倒的だった。スケールと迫力は『光のない。』レヴェルだとだけ言っておこう。
2014-03-10 21:54:38本日KAAT×地点の悪霊のプレビューイベントでした!すごいスケールの壮大なお芝居でした。本公演は3/14〜神奈川KAATにてhttp://t.co/HudjZ4u0v4 http://t.co/ojhgp4bArv
2014-03-10 21:43:37@yuca_yuca_yuca 今日はプレビューで、公演後のレセプションでの話によると、これからまた手を加えるらしいので、僕も余裕があったらもう一度観たいと思っています。
2014-03-10 23:00:04地点『悪霊』、とりあえずプレビュー公演のチケットを買っておいたので。風邪は治ってないんだけど…。 @ KAAT 神奈川芸術劇場 http://t.co/3V2j2CAnw0
2014-03-10 19:06:54地点『悪霊』、本公演は14(金)からだからネタバレしないほうがいいか。このあいだラジオで言ってた舞台プランは実現してた。舞台上の人数はいちばん多いのかな。スケール大きく感じた。重低音が響く。
2014-03-10 21:36:26どれが誰だっけと最初のうち戸惑った。ニコライは衣裳が象徴的ですぐわかるけど。というか、ヘタに予習とかしないで物語まったく知らずに観るほうがいいのかな。
2014-03-10 21:39:37神奈川芸術劇場で地点の「悪霊」を見る。同時進行で複数のシーンが入り組んで展開する構成。舞台は三層になっていて、劇の構造を巧みに視覚化していた。俳優は歌うように台詞を放ちながら走り回り、体の動きに伴って音が移動するさまも面白かった。
2014-03-10 21:33:41地点『悪霊』/全員が中学生に見えた/身体が下手だ、特に手が下手だ/肩より前に仕草が出てしまっている/次の動きが予告されて出ていて、それを見るのが辛かった/終盤に感じる盛り上がりというかカタルシスのようなものは、試験勉強に疲れた、もしくは試験を放棄した中学生の学期末のように見えた/
2014-03-10 22:34:42地点『悪霊』/大人びて感じる出演者も、それは例えば同い年の女の子が少年性を携えて凛としている、みたいなもの/生きようとする力を奪われる/私が感じたことが否定的なことだとして"そこにこそ立ち現れる批評性"とか"ニヒリズム"みたいなものについては、その有無に関わらず考えたくない/
2014-03-10 22:35:05地点『悪霊』/ロシア文学に触れると「お茶」というものの特殊性を強く感じる。フランスのお茶とも日本のお茶とも違う。それらの言葉というか風俗が持つ意味合いや奥行きを共有したり伝えたりすることは欲していない。でも、「お茶」がロシア文学に出てくる度に、ハッとする。そして毎回、
2014-03-10 22:35:43地点『悪霊』/それが「ここ」に存在しないことを知って心に穴が空く/友達が一人もいなくても生きていけるだろうかと考える/この舞台を作ろうとした人がなぜ『悪霊』に関わろうとしたのか分からないと多分…と思いつつ、「なぜ」自体を解体しようとしているのか?…とかと思いつつ、
2014-03-10 22:36:08地点の「悪霊」@神奈川芸術劇場を観る。ドストエフスキーの傑作長編を演出の三浦基が大胆に構成。最初から最後まで発泡スチロールによる雪が降り続く舞台で、役者は走り回り、観念的な台詞を語る。演劇というよりも現代美術のパフォーマンスと捉えた方がしっくりくる。舞台美術は特筆すべき出来。
2014-03-10 23:30:34昨日観た、地点の「悪霊」でも、衣装がかっこ良かった。それぞれ意味があって、ジャケットきていたり、ドレスだったり、柔道着みたいな服だったり。
2014-03-11 23:46:56